エピソード37の感想一覧

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[一言]
そういえば、最初疱瘡正宗は村に残して来てると思ったんだよな。
村に聖女とこの剣が同時に無くなって、しかも裏方やる人も居なくなったって事じゃん?
大丈夫なのかなって
いや、父親が貴族になったから部下雇ってやって貰うのかもしれないし、元々無かったものだからどうにかなるんだろうけど
聖羅の回復魔法は、怪我や病気に関しては問答無用で治してしまうため、有栖のように体質のせいでもない限りは医者いらずでした。
とはいえ、村に残っている大試の母親は薬に詳しい上に、実は聖羅程では無いにせよ回復魔法が使えるので、健康という意味では何とかなっています。
そうじゃなくても、開拓村の周りは高濃度の魔力に満たされていて、それを栄養に雑草のように薬草の類が生えているため、そこら辺の草を食べるだけで健康に生きられます。
その事実を大試は知りません。
大試の前世を経験した常識だと、それは非常識すぎて気がつくことは恐らくありません。

問題は、聖羅がいなくなったことでお酒用の作物の収穫が難しくなっていること。
これにより村人たちは、木を売る代金を酒で受け取る事にしようかと相談中。
飲酒量が減ったことで、健康面ではむしろ好転している可能性もあります。
  • 六轟
  • 2024年 04月25日 19時40分
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