感想一覧

アイラは？
仕事でも、私的な面でもいろいろ頑張って我慢しているエイダンにご褒美（アイラ）をあげて欲しい！

これが11歳・・もうすぐ12歳だから小学六年生の言葉とは思えない。
きっと、3年後にはアルロとちゃんと結婚してるんだろうな。
でも、アルロは既に王の風格で、他の女性が放っておかないだろうし。
マリーヴェルも今はまだ幼さは残るけれど、3年後には美しい女性となり
やはり他の男性も放っておかないだろうと思う。
その中で、お互いがお互いを必要とし、国の為に、民の為に
王となり、王妃となるのなら。いかなることが待ち受けていようと
その先の未来には幸せしかないわけで・・・。誰も反対はできないよね。
王や王妃になる素質は、勉強ができるとか、剣術に優れているとか、魔法がどうとか。
そういうことじゃないですよね。勿論勉学や知識を養うことは大切だけど
人を見る本質。見抜ける本質。思いやれる本質・・そこが大切なんでしょうね。
まぁ、王にも王妃にもなったことないですけどｗｗｗ
また長文になりましたm(__)m

一時はエイダンの騎士と呼ばれたはずのオレンシア卿、
物心ついた後は全く出番無くなってるけど今はどうしてるんだろう?

マリーヴェルの、勉強ができて教養があっても良い治世者になるとは限らない、自分はそこも努力するけれど、別の形で貢献する⋯という捉え方が凄いと思いました✨
我が強くて物言いがキツいけど、誇り高く、目標を見つけて突き進むマリーは、素晴らしい王妃になると思います。マリーをここまで成長させたアルロは、出会うべくして出会った運命の人でしょうね。
急激な成長と、甘ったれの妹が離れていくのはお兄ちゃん寂しいだろうけど、ソコはアイラに慰めてもらって☆**

ブラントネルの宰相がアルロに執拗に帰ってこいって示唆してたの、やっぱりファンドラグに対する反発心もあるんじゃないかなぁと思っちゃう。色々感謝してはいるだろうけど、ブラントネルを作った苦労を踏み躙られて功績を掻っ攫われたような不安と不快さとか、アルロを取り返されるかもとか、これから頭を抑えられるんじゃないかという猜疑心とか、私が宰相だったら色々考えてしまうと思います。
そういう意味ではマリーが嫁いで益々ファンドラグの影響力を強めるのは良いことかっていう心配もある気がします。光の君を迎えられるっていう喜びと半々かなぁって。必ず誰からも歓迎されるって気持ちで行くとマリーが後々しんどそう。
あとはアルロがブラントネルよりファンドラグ(ペンシルニア)を優先出来るとあんまり思えない所が心配かなぁ。ブラントネルが一方的に譲って貰うばかりでも、逆にファンドラグに譲ってばかりでも、どっちでも国としては必ず良くない。どんな理由があっても。
国同士は仲良く手を携える事と同じ位に、自立心のために多少の反発関係が必要なものだと思っています。反抗期が必要なのと同じですね。

大団円の気配が嬉しくも、根がネガティブなので大事な子達の心配ばかりが湧いてきます。(；・∀・)

エイダン…ちっちゃいころから頑張り屋さんだったエイダン、パパがいなくても立派に妹と妹の彼氏のイチャイチャを立派に阻止できる小姑にみたいになって…
この2人の間で、二人だけの世界になるのを阻止するときのエイダンが一番よくしゃべるし貴重なギャグパートだなって思って読んでます。

アルロにマリーちゃんではない自国の貴族のレディをあてがう。。。とか言う貴族達の思惑的な流れないですよね？
おばちゃん心配だわー

前回からアルロが国王になるからマリーちゃんは王妃か〜と思いつつ。。

でもマリーちゃんはオツム的に(失礼　笑)厳しいのでは、、、今後、沢山お勉強しないとダメなやつでは？
とか思ってましたよー。

マリーヴェル誘拐からの伏線ここに収束…！
ストーリーラインだけでもめちゃくちゃ読み応えあるところに、マリーヴェル、アルロ、エイダンのキャラクターが素敵すぎて本当に最高でした！マリーヴェル、王妃向いてそう〜〜

着々と色々なことが解決していって終わりに近づいているのがわかって寂しいです〜_(;ω;」 ∠)_
嫌だあずっと読んでいたい〜