感想一覧
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22時以降翌4時半までならバスの乗客もパーキング利用者も全員寝てる確率が高いし運転手の殺害と少女誘拐が達成しやすいんだけどなってなりました
新宿に7時着だとパーキングにいるのが5時以降から5時半頃になってて仮眠を終えた運送業者の人達の活動開始時刻に直撃してるから成功率下がります イチオシの犯行時刻は22時から4時です
ついでに涼宮さんを保護するのはトラックの運転手で通報は1997年は現役だった公衆電話だとリアルさ増し増しです
新宿に7時着だとパーキングにいるのが5時以降から5時半頃になってて仮眠を終えた運送業者の人達の活動開始時刻に直撃してるから成功率下がります イチオシの犯行時刻は22時から4時です
ついでに涼宮さんを保護するのはトラックの運転手で通報は1997年は現役だった公衆電話だとリアルさ増し増しです
エピソード26
葛原さん、もうちょい長く高山にいたら小里さんにアシスタントとして雇われるなりなんなりして事件記者として花開いたかもしれないのに
榊原さんなんか数年後に肝の座った女子高生がもう一人増えるんですよ なんでや(_・ω・)_バァン…
榊原さんなんか数年後に肝の座った女子高生がもう一人増えるんですよ なんでや(_・ω・)_バァン…
エピソード15
槍を手に取る方法としては、被害者に見せる名目というのも考えられそうですね。
引っ越してきてまだ馴染めていない被害者に、村の祭事?神事?などで使う槍があるんだよ〜、見せてあげるよ〜と言って自然と槍を下ろすという。
ただ、それでも被害者が逃げなかった理由までは分からんですけど。
あとは、槍が刺さったときに、被害者が立っていたのかどうか?
何かしらの形で、槍の上に落ちたとかも考えられるなーと。
でもそこまでいくと金田一少年の事件簿みたいになっちゃうかなあ(笑)
引っ越してきてまだ馴染めていない被害者に、村の祭事?神事?などで使う槍があるんだよ〜、見せてあげるよ〜と言って自然と槍を下ろすという。
ただ、それでも被害者が逃げなかった理由までは分からんですけど。
あとは、槍が刺さったときに、被害者が立っていたのかどうか?
何かしらの形で、槍の上に落ちたとかも考えられるなーと。
でもそこまでいくと金田一少年の事件簿みたいになっちゃうかなあ(笑)
- 投稿者: sa-mao
- 2025年 11月18日 13時26分
エピソード11
【第一部~三部】『涼宮・蝉鳴村事件』
犯人、盛親殺さなくて良いんかいΣ(O_O;)! 最後の一人を殺り残したまま狂笑して死んでゆくなんて(>_<。)❕なんてことですの❗
まあ法の裁きで死刑になるかもしれないけど(¬_¬)、盛親殺しは、もうここまで来たら犯人に最後まで殺り遂げさせてあげた過ぎましたね(¬_¬)
最後まで読み終わりました! さすが奥田先生の構成力、思ったより長編に感じず、中弛みすることなく楽しく読ませていただきました✨
左右田村長、猪熊、加藤陽一、未憂、健介、雫、犯人以外の人物たちも何らかイチモツ抱え、容疑者全員に裏の顔持つのが良いですね。涼宮・蝉鳴、二つの事件ともに、まったく関わっていなかったのは、美作父と鳴、常音母くらいでしょうかね。
Σ あっ! と、美作清香の名前の由来、金田一少年の事件簿と聞いて、ときめきました! 悲報島の碧ちゃん(佐伯航一郎)ね。.:*:・'°☆*〃❕しかし『清香』は解りませんでした。金田一少年の事件簿ファンですが、清香に思い当たる名前がないのです(> <。)❔
『自転車』と『仕方ない』関係なかったんかい┐('~`;)┌
私は犯人に共感しました! ま、邪魔な犠牲は標的殺し達成のために仕方ないです(¬_¬)。巫女候補三人組と保護者たちのしたことは許せませんね。炎に包まれてゆく美しさと迫力、筆舌に尽くせない印象を残しました。犯人映えに、最高の犯人でしたね。
私が加藤さんだったら、冤罪罪着せやがった警官と左右田たちを皆殺ししてますよ! 殺意で気が狂いそうになります! 事件にまったく関わっていないことが不思議です。何故にそこまで心が広いΣ(>ロ<。) 最も強力な動機を持つ人物など、引っ掛けが散りばめられていますのね。
関ヶ原事件の日沖が面白いです(ノ≧∀≦)ノ 現実だったら笑えないけど、勘違い殺人の意味無し殺人、ツボにはまりました。今回、一番の被害者、江橋家一族(´~`;)ゞ
犯人、盛親殺さなくて良いんかいΣ(O_O;)! 最後の一人を殺り残したまま狂笑して死んでゆくなんて(>_<。)❕なんてことですの❗
まあ法の裁きで死刑になるかもしれないけど(¬_¬)、盛親殺しは、もうここまで来たら犯人に最後まで殺り遂げさせてあげた過ぎましたね(¬_¬)
最後まで読み終わりました! さすが奥田先生の構成力、思ったより長編に感じず、中弛みすることなく楽しく読ませていただきました✨
左右田村長、猪熊、加藤陽一、未憂、健介、雫、犯人以外の人物たちも何らかイチモツ抱え、容疑者全員に裏の顔持つのが良いですね。涼宮・蝉鳴、二つの事件ともに、まったく関わっていなかったのは、美作父と鳴、常音母くらいでしょうかね。
Σ あっ! と、美作清香の名前の由来、金田一少年の事件簿と聞いて、ときめきました! 悲報島の碧ちゃん(佐伯航一郎)ね。.:*:・'°☆*〃❕しかし『清香』は解りませんでした。金田一少年の事件簿ファンですが、清香に思い当たる名前がないのです(> <。)❔
『自転車』と『仕方ない』関係なかったんかい┐('~`;)┌
私は犯人に共感しました! ま、邪魔な犠牲は標的殺し達成のために仕方ないです(¬_¬)。巫女候補三人組と保護者たちのしたことは許せませんね。炎に包まれてゆく美しさと迫力、筆舌に尽くせない印象を残しました。犯人映えに、最高の犯人でしたね。
私が加藤さんだったら、冤罪罪着せやがった警官と左右田たちを皆殺ししてますよ! 殺意で気が狂いそうになります! 事件にまったく関わっていないことが不思議です。何故にそこまで心が広いΣ(>ロ<。) 最も強力な動機を持つ人物など、引っ掛けが散りばめられていますのね。
関ヶ原事件の日沖が面白いです(ノ≧∀≦)ノ 現実だったら笑えないけど、勘違い殺人の意味無し殺人、ツボにはまりました。今回、一番の被害者、江橋家一族(´~`;)ゞ
【第四部】『鳩野バス消失事件』
三つの謀ですね。森長の現金運び、大竹たちの逆強盗、犯人の爆弾潜ませ計画。素晴らしいです‼
犯人の動機に納得ですの。頭良いです、ターゲットを直接殺すより間接的に……!〝将を射んと欲せば馬を射よ〟ですのね。
しかし富石たちが余計なこと企んだせいで(¬_¬)。彼ら強盗犯は、運命によって裁かれなければならないと思いますの。だから爆弾に巻き込まれたのは自得ですの。
罪のない無関係者たちが巻き込まれたのは良くないですが。月村杏里、若菜と玲音は助かってよかったですね。とはいえ、不幸な終焉を迎えていますけど。
田向たちのしたことのせいで、鳩野バスの人たちが死んだ、代わりに秋田たちが乗った飛行機の乗客たちは助かった、大竹たちの企みは結果的に、意図せずともトロッコ問題みたいだと思いました。
榊原はんは、犯人のせいで多くの人の運命を狂わせたと言うてはりますけど、頼子・梅奈・美園たちの巫女争いからくる嫉妬心は、玲音でなくても、いずれ誰かを犠牲にしていたと思いますの。それに清香ちゃんの事故は、爆弾犯と関係なく仕込まれたものですしね。やはり汚い心の持ち主たち(他人のこと言えないヤツ)の裏切り、嫉妬、憎しみがある限り何らかの不幸は起こりえると思いますの。妙な気を起こすからいけないのだ、蝉鳴村のろくでなし住民め。岡さんは関係ないです(¬_¬)
三つの謀ですね。森長の現金運び、大竹たちの逆強盗、犯人の爆弾潜ませ計画。素晴らしいです‼
犯人の動機に納得ですの。頭良いです、ターゲットを直接殺すより間接的に……!〝将を射んと欲せば馬を射よ〟ですのね。
しかし富石たちが余計なこと企んだせいで(¬_¬)。彼ら強盗犯は、運命によって裁かれなければならないと思いますの。だから爆弾に巻き込まれたのは自得ですの。
罪のない無関係者たちが巻き込まれたのは良くないですが。月村杏里、若菜と玲音は助かってよかったですね。とはいえ、不幸な終焉を迎えていますけど。
田向たちのしたことのせいで、鳩野バスの人たちが死んだ、代わりに秋田たちが乗った飛行機の乗客たちは助かった、大竹たちの企みは結果的に、意図せずともトロッコ問題みたいだと思いました。
榊原はんは、犯人のせいで多くの人の運命を狂わせたと言うてはりますけど、頼子・梅奈・美園たちの巫女争いからくる嫉妬心は、玲音でなくても、いずれ誰かを犠牲にしていたと思いますの。それに清香ちゃんの事故は、爆弾犯と関係なく仕込まれたものですしね。やはり汚い心の持ち主たち(他人のこと言えないヤツ)の裏切り、嫉妬、憎しみがある限り何らかの不幸は起こりえると思いますの。妙な気を起こすからいけないのだ、蝉鳴村のろくでなし住民め。岡さんは関係ないです(¬_¬)
今回しかり色々なところで
生き残りという言葉が
キーワードになっているなと思いました
生き残りという言葉が
キーワードになっているなと思いました
エピソード47
長くなってしまったので追加で気になった点の感想を申し上げます。
「関ヶ原事件」の真相ですが、その非道さに嫌悪感を覚えると同時に少し無理がある計画だと感じました。
確かに人倫を無視すれば効率的な犯行です。
「涼宮清治」の死体の始末にかかる労力を他人に押し付け、目撃者二人の死体と車の始末の手間も省けるという、成功すれば一石三鳥のメリットがありました。
しかし、こちらの犯行には失敗による発覚からの破滅の危険が存在しており、実行する(させる)にはリスクが高過ぎる様に思えたのです。
そのリスクとは「反抗または失敗の可能性」と「殺害失敗の可能性」です。
ます「反抗の可能性」ですが、いくら恋人を人質にしたからといって相手の行動を支配できるとは限りません。
恋人の身を第一に考えて無心で従うか、自分の身の安全を優先して逃亡するか、殺人犯との口約束など信用できないと警察に助けを求めるか、これはもう「人による」と思います。
いずれにせよ、警察に駆け込まれてしまえばそれで終わりです。
次に「失敗の可能性」ですが、死体遺棄の途中で見咎められ警察に介入されれば終わりというのはこちらも変わりません。
それなのに犯人達はトランクに別の死体を詰め込んでいた都合上、死体を丸見えの後部座席(流石にシートとかで覆ったでしょうが)に乗せて運ばせるという危険極まる事をさせているのです。
しかもその状態で一五〇キロメートル先まで運転させるなど、いくら夜間とはいえ無茶をさせ過ぎです。
正常な精神状態でない焦燥に駆られた被害者が安全運転など心がけられるはずも無いでしょうし、交通トラブルを起こしたり交通パトロールにでも捕まったりしたらそこまでです。
この可能性自体はそれ程高いものではないのかもしれませんが、「本来ならしなくても良い」リスクを冒しているのは否定できません。
最後に「殺害失敗の可能性」ですが、車のブレーキを破壊して事故を誘発し殺害するというのは、確実性に欠ける手法だと感じました。
確実に事故を起こす事は出来るでしょうが、確実に殺せる保証は無かったはずです。
現に「美作母子」の時は目的自体は達成できたものの、殺害という点においては半分失敗しているのですから。
この手の殺害方法はミステリーでもよく見かけますが、これを行うには「失敗しても構わない」という前提が必要であり、確実に殺して口を塞ぐ必要があった今回の犯行には不適切なのです。
彼が生き残ってしまえば犯人達の目論見はご破算です。
若干の悶着はあるでしょうが、トランクの死体の事を聞かされ騙されていた事を知った彼がどうするかは、火を見るよりも明らかでしょう。
この様に結果的に上手く事が運んだから良かったものの、この犯行には不確定要素が多く失敗する危険は大いにあったと思われます。
この様なリスクを冒すくらいであれば、自分達で万全の準備をして適当な山奥にでも埋めるなり、いっそ自分達の「権力」の及ぶ村内で工務店のショベル等で遺体三つを車ごと地中深くに埋めた方が安全だったのではないかと思いました。
「関ヶ原事件」の真相ですが、その非道さに嫌悪感を覚えると同時に少し無理がある計画だと感じました。
確かに人倫を無視すれば効率的な犯行です。
「涼宮清治」の死体の始末にかかる労力を他人に押し付け、目撃者二人の死体と車の始末の手間も省けるという、成功すれば一石三鳥のメリットがありました。
しかし、こちらの犯行には失敗による発覚からの破滅の危険が存在しており、実行する(させる)にはリスクが高過ぎる様に思えたのです。
そのリスクとは「反抗または失敗の可能性」と「殺害失敗の可能性」です。
ます「反抗の可能性」ですが、いくら恋人を人質にしたからといって相手の行動を支配できるとは限りません。
恋人の身を第一に考えて無心で従うか、自分の身の安全を優先して逃亡するか、殺人犯との口約束など信用できないと警察に助けを求めるか、これはもう「人による」と思います。
いずれにせよ、警察に駆け込まれてしまえばそれで終わりです。
次に「失敗の可能性」ですが、死体遺棄の途中で見咎められ警察に介入されれば終わりというのはこちらも変わりません。
それなのに犯人達はトランクに別の死体を詰め込んでいた都合上、死体を丸見えの後部座席(流石にシートとかで覆ったでしょうが)に乗せて運ばせるという危険極まる事をさせているのです。
しかもその状態で一五〇キロメートル先まで運転させるなど、いくら夜間とはいえ無茶をさせ過ぎです。
正常な精神状態でない焦燥に駆られた被害者が安全運転など心がけられるはずも無いでしょうし、交通トラブルを起こしたり交通パトロールにでも捕まったりしたらそこまでです。
この可能性自体はそれ程高いものではないのかもしれませんが、「本来ならしなくても良い」リスクを冒しているのは否定できません。
最後に「殺害失敗の可能性」ですが、車のブレーキを破壊して事故を誘発し殺害するというのは、確実性に欠ける手法だと感じました。
確実に事故を起こす事は出来るでしょうが、確実に殺せる保証は無かったはずです。
現に「美作母子」の時は目的自体は達成できたものの、殺害という点においては半分失敗しているのですから。
この手の殺害方法はミステリーでもよく見かけますが、これを行うには「失敗しても構わない」という前提が必要であり、確実に殺して口を塞ぐ必要があった今回の犯行には不適切なのです。
彼が生き残ってしまえば犯人達の目論見はご破算です。
若干の悶着はあるでしょうが、トランクの死体の事を聞かされ騙されていた事を知った彼がどうするかは、火を見るよりも明らかでしょう。
この様に結果的に上手く事が運んだから良かったものの、この犯行には不確定要素が多く失敗する危険は大いにあったと思われます。
この様なリスクを冒すくらいであれば、自分達で万全の準備をして適当な山奥にでも埋めるなり、いっそ自分達の「権力」の及ぶ村内で工務店のショベル等で遺体三つを車ごと地中深くに埋めた方が安全だったのではないかと思いました。
完結されたので全体の感想を申し上げます。
毎回楽しませていただいている「榊原恵一事件ファイル」ですが、本作は今まで一番没頭して楽しめた内容でした。
一挙に掲載されず時間を置いて公開されていった今回の投稿形式は、とても素晴らしい手法だと思いました。
今までは先が気になってろくに推理する事なく解決編まで読んでしまっていたのですが、今回は半ば強制的に読み返したり考える時間が与えられていたので、じっくりと推理する楽しみが得られたからです。
特に「読者への挑戦状」から「解決編」までの間は、公開日が待ち遠しくもあり考える時間が欲しくもありといった濃密な時間でした。
要望なのですが、「解決編」の公開日は予告していただけるとありがたかったです。
次に推理に関しての感想です。
「第一の挑戦状」は完敗でした。スケールも登場人物も膨大過ぎて、どこから手を付ければ良いのか判らず翻弄されるがままでした。
振り返って考えると何もかも同列に考えるのではなく、過去の話は置いておいて現在起きている事を重点的に考えた方が良かった気がします。
とはいえ犯人に関しては、実は最初から怪しいなとは感じていました。
一見犯人にはなりえない心身を病んでる人物が実は…というのは、もはや逆に王道とすらなっている「いかにも」といった要素だったので。
「第二の読者の挑戦状」の方は情報も整理され内容も限定的なものになっていたので、これなら行けるかもしれないとかなり力を入れて取り組みました。
その甲斐あって正直かなり自信がある推理ができたのですが、答え合わせをしたところ結果は惨敗でした。
着眼点も推理の方向性も多少の誤謬はあったものの概ね正解と言って良い出来だったのですが、まさか肝心要の犯人を間違えてしまうとは。
敗因としては、トイレタイムを無視というか軽視していた点があると思います。
トイレを口実に離席しようとしても誰かが「では私も」と同行してくる可能性があるので、こちらは計画に組み込めないと考えて推理から除外していたのです。
今にして思えば、その場合は腹具合が悪いとでも言って同行者を先に帰させれば済む話でしたね。
また、真相が明かされると自分の推理の穴も見えてきました。
二件の来客の合間を利用して侵入と脱出を「分割」するという推理をしましたが、来客の間隔が運というか他人任せな欠点がありましたね。
一件目と二件目との間にそれなりの時間が無いと工作が間に合わないリスクがありますし、最悪同時に来られたら犯行は不可能です。
実際、岡は三木橋の案内が終わる前にすぐ来た上に案内されずに中に入ってきたので、案内の工程が省かれて本来より時間が短かった様ですし。
それに、仮に私の推理した方法で成功したのならカメラは持って行けるので、持って帰らなかったという事はこの方法は使われなかったという話にもなります。
ただ、こちらも実は推理とは別のフィーリング的には「高砂」は犯人ではなく「岡」じゃないかと感じてました。
これから爆死する人間に荷物(指輪)を渡すなどという、疑いをかけられかねない「余計な事」をしている点は違和感がありましたので。
また折角の政治家・権力者との対決なのに、前作と同じ「左遷させられた(元)警察関係者」でもある人物が犯人というのでは、話の軸がぼやけてしまうとも感じたからです。
以上となります。
とても楽しい時間を過ごさせていただぎました。
また挑戦できる日を楽しみにしてお待ち申し上げております。
毎回楽しませていただいている「榊原恵一事件ファイル」ですが、本作は今まで一番没頭して楽しめた内容でした。
一挙に掲載されず時間を置いて公開されていった今回の投稿形式は、とても素晴らしい手法だと思いました。
今までは先が気になってろくに推理する事なく解決編まで読んでしまっていたのですが、今回は半ば強制的に読み返したり考える時間が与えられていたので、じっくりと推理する楽しみが得られたからです。
特に「読者への挑戦状」から「解決編」までの間は、公開日が待ち遠しくもあり考える時間が欲しくもありといった濃密な時間でした。
要望なのですが、「解決編」の公開日は予告していただけるとありがたかったです。
次に推理に関しての感想です。
「第一の挑戦状」は完敗でした。スケールも登場人物も膨大過ぎて、どこから手を付ければ良いのか判らず翻弄されるがままでした。
振り返って考えると何もかも同列に考えるのではなく、過去の話は置いておいて現在起きている事を重点的に考えた方が良かった気がします。
とはいえ犯人に関しては、実は最初から怪しいなとは感じていました。
一見犯人にはなりえない心身を病んでる人物が実は…というのは、もはや逆に王道とすらなっている「いかにも」といった要素だったので。
「第二の読者の挑戦状」の方は情報も整理され内容も限定的なものになっていたので、これなら行けるかもしれないとかなり力を入れて取り組みました。
その甲斐あって正直かなり自信がある推理ができたのですが、答え合わせをしたところ結果は惨敗でした。
着眼点も推理の方向性も多少の誤謬はあったものの概ね正解と言って良い出来だったのですが、まさか肝心要の犯人を間違えてしまうとは。
敗因としては、トイレタイムを無視というか軽視していた点があると思います。
トイレを口実に離席しようとしても誰かが「では私も」と同行してくる可能性があるので、こちらは計画に組み込めないと考えて推理から除外していたのです。
今にして思えば、その場合は腹具合が悪いとでも言って同行者を先に帰させれば済む話でしたね。
また、真相が明かされると自分の推理の穴も見えてきました。
二件の来客の合間を利用して侵入と脱出を「分割」するという推理をしましたが、来客の間隔が運というか他人任せな欠点がありましたね。
一件目と二件目との間にそれなりの時間が無いと工作が間に合わないリスクがありますし、最悪同時に来られたら犯行は不可能です。
実際、岡は三木橋の案内が終わる前にすぐ来た上に案内されずに中に入ってきたので、案内の工程が省かれて本来より時間が短かった様ですし。
それに、仮に私の推理した方法で成功したのならカメラは持って行けるので、持って帰らなかったという事はこの方法は使われなかったという話にもなります。
ただ、こちらも実は推理とは別のフィーリング的には「高砂」は犯人ではなく「岡」じゃないかと感じてました。
これから爆死する人間に荷物(指輪)を渡すなどという、疑いをかけられかねない「余計な事」をしている点は違和感がありましたので。
また折角の政治家・権力者との対決なのに、前作と同じ「左遷させられた(元)警察関係者」でもある人物が犯人というのでは、話の軸がぼやけてしまうとも感じたからです。
以上となります。
とても楽しい時間を過ごさせていただぎました。
また挑戦できる日を楽しみにしてお待ち申し上げております。
今回も面白かったです、以下感想にネタバレを含みますので未読の方はご注意を
前半部分、私は犯人を完全に容疑者圏外に置いてしまったため作者の思惑に引っかかってしまいました
まさかあの時間帯に1人で行動できる人物だとはとても思えなかったので⋯
気になったところとして、冷音の家の捜索前後に未だ狙われる可能性のある常音を1人(捜査後は雫と2人きり)にするのは榊原の性格上なさそうだよな⋯と
物語の都合上常音と雫の会話が必要なのは分かるのですがやはり違和感が強い描写でした
ただ読み応えがあり三連休利用して推理しつつ作品を堪能できました
某戦国シミュレーションゲームにも出てくる戦国武将内ヶ島氏の話は実際の伝承ですからこれどこまでが創作なのか⋯と思わせる塩梅が非常に興味深かったです
PS
冷音の由来はあの人だよなあとは薄々感じてたので同様に名崎鳴はてっきり田舎舞台としたホラーミステリの傑作綾辻行人氏のAnotherのヒロイン由来かと思ってましたが違うのですね
そしてひぐらしのなく頃にのモチーフの1つに綾辻氏の奥様小野不由美氏の屍鬼があるとされていて(作中表現に蜩が鳴いていると何度かある)読んでいる時それを思い出しながら推理してました
前半部分、私は犯人を完全に容疑者圏外に置いてしまったため作者の思惑に引っかかってしまいました
まさかあの時間帯に1人で行動できる人物だとはとても思えなかったので⋯
気になったところとして、冷音の家の捜索前後に未だ狙われる可能性のある常音を1人(捜査後は雫と2人きり)にするのは榊原の性格上なさそうだよな⋯と
物語の都合上常音と雫の会話が必要なのは分かるのですがやはり違和感が強い描写でした
ただ読み応えがあり三連休利用して推理しつつ作品を堪能できました
某戦国シミュレーションゲームにも出てくる戦国武将内ヶ島氏の話は実際の伝承ですからこれどこまでが創作なのか⋯と思わせる塩梅が非常に興味深かったです
PS
冷音の由来はあの人だよなあとは薄々感じてたので同様に名崎鳴はてっきり田舎舞台としたホラーミステリの傑作綾辻行人氏のAnotherのヒロイン由来かと思ってましたが違うのですね
そしてひぐらしのなく頃にのモチーフの1つに綾辻氏の奥様小野不由美氏の屍鬼があるとされていて(作中表現に蜩が鳴いていると何度かある)読んでいる時それを思い出しながら推理してました
内容の複雑さといい、ボリュームといい、奥田さんすごすぎます^^;
出だしの「葛原論文」。こんな文章を書くのって、めちゃ大変そう、と思ったけど、最終章の執筆裏話を読んで、やっぱ難しかったんですよねえ、って思わず共感してしまいました。
でも葛原論文の記述は、なんかドグラ・マグラのような異様な雰囲気が得ていて、出だしのマウントがしっかり取れているなと思いました。
天才少女の鳴ちゃんに榊原さんが出した問題は、一つでも答えられればいいということで、速攻で、⑤の81。だって、X=3,Y=3,Z=3 で答えになっているから簡単じゃん、と思いましたが、とんでもない未解決問題だったのですね。勉強になりました。
執筆裏話を読むと、奥田さんも執筆でご苦労されているのが分かって、ほっとするとともに(私の目からは、奥田さんは超人にしか見えませんでしたから)、とても参考になりました。次回作も期待しています。
出だしの「葛原論文」。こんな文章を書くのって、めちゃ大変そう、と思ったけど、最終章の執筆裏話を読んで、やっぱ難しかったんですよねえ、って思わず共感してしまいました。
でも葛原論文の記述は、なんかドグラ・マグラのような異様な雰囲気が得ていて、出だしのマウントがしっかり取れているなと思いました。
天才少女の鳴ちゃんに榊原さんが出した問題は、一つでも答えられればいいということで、速攻で、⑤の81。だって、X=3,Y=3,Z=3 で答えになっているから簡単じゃん、と思いましたが、とんでもない未解決問題だったのですね。勉強になりました。
執筆裏話を読むと、奥田さんも執筆でご苦労されているのが分かって、ほっとするとともに(私の目からは、奥田さんは超人にしか見えませんでしたから)、とても参考になりました。次回作も期待しています。
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