感想一覧

[良い点]
・終盤出て来た侯爵家の息子と伯爵家の友人が、少なくとも男性側から女性を蔑ろにする事での家庭崩壊は防げそうな所
[気になる点]
・女性側が男性全般をひどく見下しているように見えて、少なくとも登場した女性陣については幸福な将来を想像できない所
[一言]
　エドワード個人の異常さと劣悪さに関する話題が、いつの間にか男性全体への蔑視にすり替わっていて、本当に女性の噂の恐ろしさを感じました。
　恐ろしいのは噂の広がり方より歪め方の方ですね。
　確かにエドワードのような男が一定数いて、それがバカをやらかすから目立つのは分かります。
　しかし「暴挙に出る男の中で」女性が自分に惚れてると思ってる勘違い野郎の割合と、「誠実に生きている人も含めた全男性の中で」のそれとは違います。
　他の人も書いていましたが、エドワードのような特殊な例を男性全体の性質のように語られても、男性側は困惑するだけでしょう。最悪、立場を逆にして

「女って普通の男とエドワードみたいなクズの見分けもつかないアホばっかだよな」

って一括りにされたら、女性は納得するのでしょうか？
　まあ当の本人であるリリーローズ達は納得して見下される人生を送るのでしょう。何しろ、自分達の会話と全く同質なのですから。

[気になる点]
>>「お前を愛するつもりは無い」
とタイトルにあるのに本文中で使われてないのが気になった。
もしかして別の作品とタイトル間違えてる？
それとも察する系のタイトルなのか。

[一言]
こんなアホが男の代表のように言われるの可哀想すぎる……と、擁護したいところですが。が！
友人の知人とか親戚の友達とかほぼ他人の実体験を聞くに、自分で振っておいてって男の何故か自分の事好きだと思ってる率はクソ高ですね。
クソだから謎自信で好かれてると思ってて、クソなのでわざわざ振るのかな？とも思いますけどね。
なんすかね、あのよくわかんない自信。
あと、ちょっと楽しげに話しただけで何で惚れてると思い込むんすかね？しらねぇよ、ツンデレとか一匹狼キャラでも演じてないかぎり、その場限りの会話をほどほど盛りたてるに決まってんだろうが←飛び火
とりあえずまともな男達に謝れと言いたい。

[一言]
こんな珍獣みたいな男のご乱行を男の典型例みたいに語られても……
それ聞いた男連中、何とも思わないでしょう、特殊過ぎる例だから。
王弟について行ったのも、変わり身早いなんて思わないでしょう、元から婚約者嫌ってたんだから。
あの話聞こえても女性怖いなんて思わないから、身の振り方気をつけようとも思わないのでは？

[良い点]
うんうん、オーナーの息子と友達は、ここで学んだことで、きっと女性との付き合いが格段に良好になると間違い無し！
よかった、よかった。
[一言]
いつまでも続くと思うな、愛と金。

って感じかな？

[良い点]
「夢を食べる獏ではないの」これですね。
食べちゃう一部の方がお花畑の住人なんでしょうね、素晴らしい。
書き損じた手紙という表現もいい。

[一言]
流れ弾に当たった感じの男性は、きっと良い旦那様になることでしょう。

[気になる点]
タイトルについて「作者と読者がバカにできる男を望むからだろ」としか言えないんだが…

特にこの話、家全体が血筋第一で偉そうに振る舞い、その中で甘やかされて育ったからダメなナルシストになった、なら分かるけど
父親が他者に泣きつかなきゃ誰も嫁に来ない、って分かる程度にはちゃんと判断力持ってんのにその子が誰にも制止も忠告もされないバカ、ってのは「作者都合」以外に理由がない

それを男全般がロマンチストだからみたいに語られてもなぁ…と

[良い点]
読んだ私としては女怖いよりも
貴族なのに娼婦にすら出禁にされるという扱いにされた男の行動が怖すぎるよ…
娼婦にすら出禁にされる女の扱いがなってない男と社交界で噂されたとして元々の人気のなさがあるとは言え、
いやそれが無くてもこの娼婦に出禁された噂だけでもうだめと思うのは気の所為？

本当に何をやらかしたんだ・・・

[気になる点]
一行目から日本語が無茶苦茶で気が散ってしまう

[一言]
まぁ恋人を無下にするとその友人にほぼほぼ全部筒抜けだよな〜ということだけは確かですよね…友人とその旦那のあれやこれやは色々知っておりますし…ねぇ……
好きじゃなくなった男の事なんて皆さんとっとと忘れますよね。特に駄目だった男の事なんか覚えてる人いるのかしら…？