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[良い点]
面白いですね。果たしてクローン少年は主人公と逃げ切ることができるのか気になります。
あと、少年がカーラに脱走の理由を問われ、「よくわかんない。そうするべきだと思ったから」と答えるシーンが良いですね。自由を求めるのは人間の本能であり、理由などいらない、というメッセージ性が伝わってきます。ただ、このセリフが感動的な分、そのあとの「鳥を見たから」というセリフがありきたりな感じがして蛇足に思えました。個人的にはいらないのでは、と思います。分かりやすい表現だという良さはあると思うのですが。
[気になる点]
カーラは自分のオリジナルはいないと答えていますが、これはどういうことでしょうか。クローンであれば絶対にオリジナルはいると思うのですが。それとも既に死んでいるからいない、ということでしょうか。
それから、カーラと少年の会話「でも、カーラは本当に優秀だったんだ」「……私自身がやったことじゃないんだけどね」の意味がよく分かりません。文脈が繋がっていない感じがします。どうして少年は突然カーラが優秀かどうかに言及しているのでしょうか。また、「私自身がやったことじゃない」とは何のことでしょうか。何かしらの文が抜けているのでは。
くわえて、軍人から逃走するために閃光弾のような道具を使うシーンで、その擬音(擬態語)が、「ピカーン!!」というのは、コミカルすぎてこのシーンのシリアスさに似合わない感じがします。そもそも擬音自体無くてもよいのではないでしょうか。
面白いですね。果たしてクローン少年は主人公と逃げ切ることができるのか気になります。
あと、少年がカーラに脱走の理由を問われ、「よくわかんない。そうするべきだと思ったから」と答えるシーンが良いですね。自由を求めるのは人間の本能であり、理由などいらない、というメッセージ性が伝わってきます。ただ、このセリフが感動的な分、そのあとの「鳥を見たから」というセリフがありきたりな感じがして蛇足に思えました。個人的にはいらないのでは、と思います。分かりやすい表現だという良さはあると思うのですが。
[気になる点]
カーラは自分のオリジナルはいないと答えていますが、これはどういうことでしょうか。クローンであれば絶対にオリジナルはいると思うのですが。それとも既に死んでいるからいない、ということでしょうか。
それから、カーラと少年の会話「でも、カーラは本当に優秀だったんだ」「……私自身がやったことじゃないんだけどね」の意味がよく分かりません。文脈が繋がっていない感じがします。どうして少年は突然カーラが優秀かどうかに言及しているのでしょうか。また、「私自身がやったことじゃない」とは何のことでしょうか。何かしらの文が抜けているのでは。
くわえて、軍人から逃走するために閃光弾のような道具を使うシーンで、その擬音(擬態語)が、「ピカーン!!」というのは、コミカルすぎてこのシーンのシリアスさに似合わない感じがします。そもそも擬音自体無くてもよいのではないでしょうか。
エピソード3
コメントありがとうございます!
ここまで的確なアドバイスをいただけて大変嬉しいです。
一つずつ、私が考えていたことを答えていきます。
少し長くなります。
鳥を見たから
→この発言は、表現的なものではなく、「鳥を見た」こと自体を伏線としてつけたのですが、この先の展開が詳細に定まってないため、取り外す可能性があります。または、伏線として明確にします。
クローンのオリジナル
→あくまでこの段階では、オリジナルという『概念』がないと知っていただけたら十分だと思い、テンポの良さも考えて、詳細な説明を後回しにしています。オリジナルが仮にいても、この社会は遺伝子のみで判断するので、クローンも同じ扱いを受け、功績を共有します。その結果オリジナルという概念に意味はなくなります。オリジナル論は、クローンの作成方法に関係しており、「二人の夜」にてそれに関することが示されています。
本当に優秀だったんだ
→これは一番分かりずらいシーンだと自覚しています。何せひとつ前のご指摘にも関わってきますから。この発言の前にカーラは「責任も功績も共有。一人が悪いことすれば、全員がクローンや子供を作れず、いいことをすればその逆」と言って、いいことをしなければ、クローンを作れないと仄めかしています。カーラの「私のクローン体は他に七人いる。三人は私と同じ世代残りはまだ子供」というセリフの『まだ子供』から、この世界のクローンは赤ん坊として生まれて、我々と同じように成長すると、考えられます。そして同時に、その4人は後から作られたことも分かります。つまり、カーラ世代の誰かしらが何か功績を遺したのでこの4人は作られたと、少年は考えたわけです。
そして、カーラがアパートに帰ってきたとき、「もう終わってたわ」という皮肉を理解できず、少年は「優秀だね」と雰囲気で返していたのですが、カーラが本当にすごい人なのではないかと感じると、その直前カーラが、「つくづくそう思うわ」と少し張り詰めた空気を出したので、それを緩和しようと、少し大げさな表現でからかうように「でも、カーラは『本当に』優秀だったんだ」と言いました。
因みに「でも」の部分は、カーラ世代の誰かが功績を残し、彼女自身が行ったかに関わらず、彼女も同じ待遇を受け、社会的に一定の成功を収めているように見えるのに、そのシステムに不満を持っている様子からの逆接です。
そこからは、順当に「私自身がやったことじゃないんだけどね」というセリフはカーラ以外の同世代の3人の内の誰かが、何か成果を残したということになります。
一連の流れは確かに分かりずらく、何も知らない少年が憶測で進めている部分もあるので、何かしらの改善をしたいと思います。
閃光弾の擬音は本当に要らないですね(笑) 最初は無かったのですが、後からなぜか入れてしまったので消しときます!
ここまで注意深く読んでいただき、またそれをコメントしていただいて大変感謝しております。初めての執筆のため、至らぬ点が多くあると思いますので、今後も指摘していただけると大いに助かります!
ここまで的確なアドバイスをいただけて大変嬉しいです。
一つずつ、私が考えていたことを答えていきます。
少し長くなります。
鳥を見たから
→この発言は、表現的なものではなく、「鳥を見た」こと自体を伏線としてつけたのですが、この先の展開が詳細に定まってないため、取り外す可能性があります。または、伏線として明確にします。
クローンのオリジナル
→あくまでこの段階では、オリジナルという『概念』がないと知っていただけたら十分だと思い、テンポの良さも考えて、詳細な説明を後回しにしています。オリジナルが仮にいても、この社会は遺伝子のみで判断するので、クローンも同じ扱いを受け、功績を共有します。その結果オリジナルという概念に意味はなくなります。オリジナル論は、クローンの作成方法に関係しており、「二人の夜」にてそれに関することが示されています。
本当に優秀だったんだ
→これは一番分かりずらいシーンだと自覚しています。何せひとつ前のご指摘にも関わってきますから。この発言の前にカーラは「責任も功績も共有。一人が悪いことすれば、全員がクローンや子供を作れず、いいことをすればその逆」と言って、いいことをしなければ、クローンを作れないと仄めかしています。カーラの「私のクローン体は他に七人いる。三人は私と同じ世代残りはまだ子供」というセリフの『まだ子供』から、この世界のクローンは赤ん坊として生まれて、我々と同じように成長すると、考えられます。そして同時に、その4人は後から作られたことも分かります。つまり、カーラ世代の誰かしらが何か功績を遺したのでこの4人は作られたと、少年は考えたわけです。
そして、カーラがアパートに帰ってきたとき、「もう終わってたわ」という皮肉を理解できず、少年は「優秀だね」と雰囲気で返していたのですが、カーラが本当にすごい人なのではないかと感じると、その直前カーラが、「つくづくそう思うわ」と少し張り詰めた空気を出したので、それを緩和しようと、少し大げさな表現でからかうように「でも、カーラは『本当に』優秀だったんだ」と言いました。
因みに「でも」の部分は、カーラ世代の誰かが功績を残し、彼女自身が行ったかに関わらず、彼女も同じ待遇を受け、社会的に一定の成功を収めているように見えるのに、そのシステムに不満を持っている様子からの逆接です。
そこからは、順当に「私自身がやったことじゃないんだけどね」というセリフはカーラ以外の同世代の3人の内の誰かが、何か成果を残したということになります。
一連の流れは確かに分かりずらく、何も知らない少年が憶測で進めている部分もあるので、何かしらの改善をしたいと思います。
閃光弾の擬音は本当に要らないですね(笑) 最初は無かったのですが、後からなぜか入れてしまったので消しときます!
ここまで注意深く読んでいただき、またそれをコメントしていただいて大変感謝しております。初めての執筆のため、至らぬ点が多くあると思いますので、今後も指摘していただけると大いに助かります!
- 近衛瞬
- 2024年 04月14日 19時27分
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