エピソード36の感想一覧

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こんにちは、同じ人間から何度も感想が届くのも不気味かなと迷ったのですが、こらえきれずまた送らせていただきます。本日ようやく全科目の期末試験が終わりまして、何度か絶望しかけましたが怪人になっていないだけえら〜いと思いながら乗り切りました(自分語りすみません)。
変身の台詞は代々固定なのかと思っていましたが、属人性があるのに驚きました!キャラクターの深層が反映されているようでいいですね。非法学部生の人と話すとき、やっぱり一般には法は基本的に「罰するためのもの」として捉えられているよなと感じるのですが、その点水去くんは「救済するためのもの」として捉えてるところが好きだなあと思いました。変身ポーズも想像力を駆使しながら読みました。(あとで六法持ちながらやってみようかな)変身六法がどうかはわからないですが、ポケット六法みたいに毎年色が変わる感じだと、歴代で色違いなのなんか良いなぁとかも思いました笑
長々と失礼いたしました。季節柄色々流行っておりますから、どうぞご自愛ください。また更新楽しみにしています!
  • 投稿者: あお
  • 2025年 01月27日 19時43分
 感想ありがとうございます。またお話が聞けて、とても嬉しいです。どんなことでも、一言でも一万字でも、何かを書いて送ってもらえるという事実があるだけで、本当に心が救われるので、気軽に書き込んでいただけたらと思います。
 学部もロースクールも期末試験の時期ですね。私も絶望しかけたというか、ちょっと、いやかなり絶望してしまったところですが、たとえ儚く単位を散らすことになったとしても、逃げずに、堂々と試験を受けに行くだけでえらい! と自分を正当化しています(民事訴訟では一般に却下判決より請求棄却判決の方が原告にとって不利とされるみたいなので、勝ち目がないなら逃げた方がいいのかもしれませんが……)。とにもかくにも、試験お疲れさまでした。
 「救済と断罪の対比」という点は、私も薄ぼんやりと意識しているところで、とても鋭い指摘だと思います。別に法律って刑事罰ばかり定めてるわけじゃないのに、世間的には確かに「罰するためのもの」という側面が強いようですね。そんな中で、水去が救済を掲げてるのを好きだなあと言ってくださるのは、ステキなことだなあ、と個人的には感じます。
 変身ポーズは、文章での描写が難しいのを痛感しました。あと、実際にやってみると六法はあまりにデカくて重くてダサいです……。法律戦士の使う変身六法は、デイリーなのかポケットなのか、あるいは特殊なものなのか、私にもよく分かりませんが、法改正がある以上中身を更新しなきゃいけないので、多分色も変わっていくんでしょうね。
 いろんな点についてコメントしてくださり、ありがとうございます。自分以外の視点を得られることがあまりないので、興味深く読ませていただきました。ステキな言葉をたくさん貰えて、とても嬉しかったです。素人の小説ですが、これからも楽しく読んでいただけたら幸いです。
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