感想一覧
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[一言]
うーん。
いまのところ見る限りでは悪いのは王国側。
これだけだとは思います。
演劇でもないのに無関係の第三者に対して「悪役」として振舞えば
そりゃ「単なる悪」として扱われることもわきまえない王。
不確定なことを約束して事態を悪化させた王女。
王の報奨の結果、優先順位が大きく変わった騎士を
王位継承者の警備につけ続けて混乱させる宰相。
王が公式に認めた褒美に文句をつける侍女たち。
魔王という最悪の敵に対抗するために召喚勇者を行うのに
その最重要人物への対応があまりにも杜撰すぎる。
王女に至っては召喚して初めてその実情を知るというお粗末さ。
しかもそれに加えて「民の支持を得る」という魔王討伐とは
まったく無関係なことを持ち込んで勇者との関係を歪ませる。
自力で民の支持を得るわけではなくそれを勇者の存在に頼っているのなら
そりゃ勇者との関係が悪化すれば民心はめちゃくちゃになるのは当然。
そもそも魔王との戦いにしても、できるかぎりのことをしたけれど
それでも勝てないから勇者を呼んだという状況でもない。
国防などの理由で戦ってるのに殉職したら遺児がとんでもない扱いを受ける。
そんなことやってたら国のためにまともに戦える人を十分に集められるわけがない。
現時点では誘拐に相当する一方的召喚、あまりにも偏った受益者ということを差し引いたとしても、
あまりにも王国側がひどすぎるとは思います。
まあ、王女の行動とその主張に違和感がある王子も暗躍を疑いますが。
神殿を襲撃した賊についても金品を奪うならまだしも
陣の破壊でメリットがあるのか……
王、王子、貴族たちといった「勇者を帰したくない人物」の関与の可能性が高いでしょうしね。
分かってるだけでもまっくろ。そして疑惑もてんこもり。
これでは悩むことすらできないとは思います。
うーん。
いまのところ見る限りでは悪いのは王国側。
これだけだとは思います。
演劇でもないのに無関係の第三者に対して「悪役」として振舞えば
そりゃ「単なる悪」として扱われることもわきまえない王。
不確定なことを約束して事態を悪化させた王女。
王の報奨の結果、優先順位が大きく変わった騎士を
王位継承者の警備につけ続けて混乱させる宰相。
王が公式に認めた褒美に文句をつける侍女たち。
魔王という最悪の敵に対抗するために召喚勇者を行うのに
その最重要人物への対応があまりにも杜撰すぎる。
王女に至っては召喚して初めてその実情を知るというお粗末さ。
しかもそれに加えて「民の支持を得る」という魔王討伐とは
まったく無関係なことを持ち込んで勇者との関係を歪ませる。
自力で民の支持を得るわけではなくそれを勇者の存在に頼っているのなら
そりゃ勇者との関係が悪化すれば民心はめちゃくちゃになるのは当然。
そもそも魔王との戦いにしても、できるかぎりのことをしたけれど
それでも勝てないから勇者を呼んだという状況でもない。
国防などの理由で戦ってるのに殉職したら遺児がとんでもない扱いを受ける。
そんなことやってたら国のためにまともに戦える人を十分に集められるわけがない。
現時点では誘拐に相当する一方的召喚、あまりにも偏った受益者ということを差し引いたとしても、
あまりにも王国側がひどすぎるとは思います。
まあ、王女の行動とその主張に違和感がある王子も暗躍を疑いますが。
神殿を襲撃した賊についても金品を奪うならまだしも
陣の破壊でメリットがあるのか……
王、王子、貴族たちといった「勇者を帰したくない人物」の関与の可能性が高いでしょうしね。
分かってるだけでもまっくろ。そして疑惑もてんこもり。
これでは悩むことすらできないとは思います。
Who様、感想ありがとうございます!
王国側は色々な人の思惑がぐちゃぐちゃに入り混じった結果、かなり真っ黒になっていますね。
姫はしっかりしているようで精神が幼いので、実情など半分も理解出来ていません。
王子や王、宰相以下貴族の皆様もそれぞれの目的のために動いていますので混迷しています。
姫同様、勇者はその流れに追いつかず今の所一方的に利用されている状況ですので、一番の被害者のようになってしまっています。ただ、自分は被害者であることに固執し過ぎて現状把握が一番遅いのも彼女だったりします。そのあたりは今後の騎士編で触れて行きたいと思います。
勇者召喚、そして魔王という存在、加えて氏の制度のような極端な法制度についても今後触れて行く予定です。楽しく読んで頂けるよう、頑張りますね。改めまして、感想ありがとうございました!
王国側は色々な人の思惑がぐちゃぐちゃに入り混じった結果、かなり真っ黒になっていますね。
姫はしっかりしているようで精神が幼いので、実情など半分も理解出来ていません。
王子や王、宰相以下貴族の皆様もそれぞれの目的のために動いていますので混迷しています。
姫同様、勇者はその流れに追いつかず今の所一方的に利用されている状況ですので、一番の被害者のようになってしまっています。ただ、自分は被害者であることに固執し過ぎて現状把握が一番遅いのも彼女だったりします。そのあたりは今後の騎士編で触れて行きたいと思います。
勇者召喚、そして魔王という存在、加えて氏の制度のような極端な法制度についても今後触れて行く予定です。楽しく読んで頂けるよう、頑張りますね。改めまして、感想ありがとうございました!
- 芽緒
- 2012年 09月23日 00時44分
[一言]
最新更新分まで拝読致しました。
これはファンタジーの設定と世界観の体裁を整えながらも、人間ドラマが中心となったお話なんですね。
通常の剣と魔法のファンタジーでは主役級の存在感を持つ魔王がほとんどいないに等しくなっている。
そこに新鮮味を感じました。
主役の彼女が後半は完全に脇役になってますね。
というより視点が変化して、主役が交代になったのでしょうね。
救われない話というのは、いかに“救われない”かが読者へきちんと伝わらなければならない。
魔法陣を壊されたらまた何年かかっても作ればいいのでは?
彼女が王女を憎むために、近衛の剣士と結婚までする心情は?
状況はわかりますが、もう少し突っ込んだ心情描写と理由がほしいところです。
でもそれも今後徐々に明かされるのでしょうね。
更新楽しみに待っています^^
素敵な時間をありがとうございました。
これからも執筆がんばってくださいね。
最新更新分まで拝読致しました。
これはファンタジーの設定と世界観の体裁を整えながらも、人間ドラマが中心となったお話なんですね。
通常の剣と魔法のファンタジーでは主役級の存在感を持つ魔王がほとんどいないに等しくなっている。
そこに新鮮味を感じました。
主役の彼女が後半は完全に脇役になってますね。
というより視点が変化して、主役が交代になったのでしょうね。
救われない話というのは、いかに“救われない”かが読者へきちんと伝わらなければならない。
魔法陣を壊されたらまた何年かかっても作ればいいのでは?
彼女が王女を憎むために、近衛の剣士と結婚までする心情は?
状況はわかりますが、もう少し突っ込んだ心情描写と理由がほしいところです。
でもそれも今後徐々に明かされるのでしょうね。
更新楽しみに待っています^^
素敵な時間をありがとうございました。
これからも執筆がんばってくださいね。
- 投稿者: 退会済み
- 男性
- 2011年 12月11日 10時48分
管理
聖騎士さんに私なんぞの書いた物をご覧頂けるとは思ってもみませんでした!コピーして飾りたい位嬉しいです!
一応ファンタジーの装丁ではありますが、おっしゃる通り人間関係をメインにしています。魔王に関してはもう1つ設定があるので後々出していけたら、と思っていますが。
魔法陣や結婚に関しては、次の剣士視点で触れて行く予定です。「解りやすく短めに」を目標にするはずが、最早中編では纏めきれなくなってきました;
こちらこそ、いつも素敵なお話をありがとうございます!返信ばかりか感想まで頂戴してしまい、こんなに幸せなことがあっていいのか、と感激で胸がいっぱいです。
これからも応援しています!
一応ファンタジーの装丁ではありますが、おっしゃる通り人間関係をメインにしています。魔王に関してはもう1つ設定があるので後々出していけたら、と思っていますが。
魔法陣や結婚に関しては、次の剣士視点で触れて行く予定です。「解りやすく短めに」を目標にするはずが、最早中編では纏めきれなくなってきました;
こちらこそ、いつも素敵なお話をありがとうございます!返信ばかりか感想まで頂戴してしまい、こんなに幸せなことがあっていいのか、と感激で胸がいっぱいです。
これからも応援しています!
- 芽緒
- 2011年 12月11日 21時54分
[気になる点]
第二話(プロローグの次の話)の、呼んだが読んだになっていたような……意図的なものだったらすみません><
[一言]
主人公の心中がよくわかって、すごくいいと思います!
巧いと思います、これからもがんばってください!
第二話(プロローグの次の話)の、呼んだが読んだになっていたような……意図的なものだったらすみません><
[一言]
主人公の心中がよくわかって、すごくいいと思います!
巧いと思います、これからもがんばってください!
- 投稿者: _(:D ゆあ 」∠)_
- 女性
- 2011年 10月09日 20時53分
態々お教え頂きありがとうございました!間違いなく誤字です……。お陰さまで早目に修正することが出来ました。普段から誤字抜け字が多く気をつけてはいるのですが、ぽろぽろとミスが出ている始末です。今後も目につく所がありましたら、遠慮なくおっしゃってください。
暖かいお言葉の数々が身にしみます!
また続きを読んでもらえるように精進致します。改めまして、感想ありがとうございました!
暖かいお言葉の数々が身にしみます!
また続きを読んでもらえるように精進致します。改めまして、感想ありがとうございました!
- 芽緒
- 2011年 10月09日 21時16分
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