エピソード16の感想一覧

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[良い点]
主人公が少しずつ自分の楽しみを見つけてお友達や職場の人と交流して、社会生活を楽しめるようになっているのがいいですね
外国語に堪能という設定ですが本で勉強しただけでは読んだり書いたりできても発音は難しいんじゃないかな、と思います。
とはいえ主人公が一生懸命勉強して知識を吸収してるとこはいいですね。

王弟とも司書としてだけでなく本好き友達になれそうでいいですね
このまま王弟とうまくいったら元夫とその周囲が何だかんだ言ってきたとしても地位が上なので守ってもらえそうだし

でも王弟だと社交とか貴族同士のややこしいことがついてまわるから、そっちは大変になるから下手に王族と関わらない方がいいのかな?
[良い点]
図書館のシステムとかそういう世界の周辺情報が見れて楽しい
[気になる点]
殿下の甥って、殿下に他に兄弟がいなければ、兄つまりこの国の現王の子供、つまり王子様?
殿下と元夫公爵を比較して思ったのですが、もしかして元夫は最初から格の高い公爵だった訳じゃない?

[一言]
>本には印が埋め込まれていてそれを魔道具で検知して探す
図書館システム的にはほぼ現代に近いことが出来るのか(現代だと本に付帯させたICタグを手持ちリーダーで追跡管理する)それだけ予算が潤沢に掛けられた図書館であり、蔵書量も凄まじいことが何となくわかる。
蔵書量が膨大で人力では大変だからこそ印と魔道具で管理する方法が導入されたのかななど、システム面から見ても改めて様々な面でホワイトな職場だなあと感じますね

王弟殿下と彼女、双方ともに現状普通の友好関係ですが、仮に今後恋愛的なのが芽生えてもゆっくりでいいし、何ならしばらくただの友達のままでも良いのでは
図書館職員の誰かが言ってましたが、殿下に関わることで面倒に巻き込まれる可能性が高いですし、殿下がいくら魅力的で善良な男性でも、その結婚相手を見定める周辺の目は厳しいでしょうし、それを乗り越えて得られるメリットより、彼の立場が王族から変わらない限り、様々な思惑のある社交界で上手く立ち回り続けなければならない伴侶の大変さが目に見えるので……

独身優良物件の殿下にも親戚との交流があることを見るに、元夫は魔物討伐の功績で格を上げたか、何らかの理由で親族が壊滅するか疎遠になって、功績を上げるまで貴族社会と繋がりの薄い人物だと色々筋が通りそう
公爵の元妻への無関心も、側近がやたら出張る割に公爵の親族の影が元妻たる彼女の視点で見えないこと、側近が平民にも分け隔てがない一方、元夫以上に彼女を警戒し陥れを図るほど厭っていること……
妹が王家の覚えも目出度い公爵を怖がって縁談を嫌がり、その代理に庶民にも悪名高い彼女が出された経緯自体、思えば主人公実家をはじめとする故国の貴族が元夫公爵を舐めてる

魔物を罠や作戦で嵌めて討伐することは顕彰されても、それを卑怯だの魔物が可哀想だの事情があっただの言う人はいない
側近、いや故国の多くの人達にとってクレヴァーナとはそういう存在だったんだと思います
  • 投稿者: r
  • 2024年 05月17日 18時47分
[一言]
 このまま惹かれ合って、そうそうに英雄(笑)から問い合わせ等がきても毅然とはね除けてくれると安心だな。
  • 投稿者: 一十八祐茂
  • 40歳~49歳 男性
  • 2024年 05月17日 12時22分
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