エピソード61の感想一覧
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[気になる点]
>私はモートナさんとベッドに並んで座って
ベッドって基本的には座る用途には使わないですよ。王侯貴族のいるような中世的社会では特に、家具は用途ごとにきちんと分けられるものですし、礼儀やマナーの観点からも初対面で自分のベッドに座らせるなんて非礼は普通はしないと思います。
貴族夫人の自室であれば、簡単に食事を取ったりお茶を飲んだり、親しい友人を招いて談笑する用の簡易的な応接セットぐらいあると思いますし、そこに適切な距離、この場合は初対面ですから応接テーブルを挟んで向かい合って座るのが描写としては正しいかなと思います。
ベッドに座るというのは、例えば現実世界で自分の部屋に友達を上げてお話するとかの場合には、割とよくある事かと思いますし、おそらくそうしたフレンドリーな雰囲気の演出が念頭にあったのではないかと思いますが、作中の世界観や雰囲気も大事にしてもらえたらなと思います。
「電気をつける」とかもそうですが、この回の話には現実世界、つまり作者さまや読者の我々が普通に当たり前に思い浮かべる情景が混ざってしまっているように思います。
>私はモートナさんとベッドに並んで座って
ベッドって基本的には座る用途には使わないですよ。王侯貴族のいるような中世的社会では特に、家具は用途ごとにきちんと分けられるものですし、礼儀やマナーの観点からも初対面で自分のベッドに座らせるなんて非礼は普通はしないと思います。
貴族夫人の自室であれば、簡単に食事を取ったりお茶を飲んだり、親しい友人を招いて談笑する用の簡易的な応接セットぐらいあると思いますし、そこに適切な距離、この場合は初対面ですから応接テーブルを挟んで向かい合って座るのが描写としては正しいかなと思います。
ベッドに座るというのは、例えば現実世界で自分の部屋に友達を上げてお話するとかの場合には、割とよくある事かと思いますし、おそらくそうしたフレンドリーな雰囲気の演出が念頭にあったのではないかと思いますが、作中の世界観や雰囲気も大事にしてもらえたらなと思います。
「電気をつける」とかもそうですが、この回の話には現実世界、つまり作者さまや読者の我々が普通に当たり前に思い浮かべる情景が混ざってしまっているように思います。
エピソード61
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