感想一覧

▽感想を書く
感想絞り込み
全て表示
[一言]
一応、ちょっと気になったので指摘させてもらいます。

抜刀術について。

実際の抜刀術というのは、確かに最初の一撃目は抜き打ちですが、その後また刀を鞘に戻したりはしません。
一太刀目で相手に切りつけてから、そのまま連続攻撃をするものです。

アニメや漫画なんかでは抜刀術=一太刀ごとに鞘に収めるという描写が多いので(るろ剣で間違った認識が広がったようです)勘違いしてる方が多いのですが、一応指摘させてもらいます。
ご指摘ありがとうござます

そうだったんですね!
いちいち戻すのかと思ってましたけど、違ったんですね……
[気になる点]
意見を参考にして貰ったのは光栄ですが、今度はちょっと性急すぎる気がします。思いついた!よし書こう!では内容が薄っぺらく成ってしまいます。
[一言]
色々と力が足りない感じはしますが、目の付け所はそれ程悪くないと思います。ですが、それを生かせねばデオチで終ってしまいます。

なので、一旦更新が遅れても一度プロットをちゃんと書いてみてはどうでしょう?
出来れば、満足のいくプロットを作成し、0から改訂版として新しく書き直すというのはどうでしょう?

プロットで考えるべきはそれぞれの章(ここなら一回分の投稿で)で、
1.その章の売りは何なのか?
2.その章で進める話は何なのか?
3.その章でなにが変化するのか?
4.その変化は面白いと思えるものか?
5.それは全体としてちゃんと役にたっているか?(伏線たり得るか)
6.それはその時の状況に合致できているか?
7.その部分を書いたと想像して面白さを想像できるか?(代表的なフレーズだけでプッと笑ってしまったり、イケル!と自分でワクワクできるか)
8.その章に多くの意味を持たせる事が出来たか?目的一つに一つの章を消費するとかただの無駄文です。一つの章に後々響かせる事が出来る物をいくつ内包できるかと言うのは重要です。お話を進めつつ、伏線を貼り、キャラの新しい一面を見せたり、何らかの発見をさせる。新しい変化、前回とは違うものを書く事で密度の濃い飽きが来ない文章に出来ます。

9.そして、お話全体として何を目的に書きたいのか?何を表現したいのか?俺TUEEEにしても、自分の俺TUEEEとはどんな物なのか?自分の中でハッキリさせる必要があると思います。

注意すべきはこのあたりですかね。

素人小説にはありがちですが、説明を進めるだけの章と言うのは商業世界ならNGです。キャラの行動が世界の説明に成るのが最もいい形といえます。(まぁ説明ばっかのラノベも結構ありますけどw)

で、お話全体で何を書きたいのか予め決めておけば、何が無駄で何が必要なのかも明確に解ります。
部分部分が面白くなりそうにないならバッサリ切る事もちゃんと考慮に入れる必要があります。

例えば学園入試の件ですが、入試の内容を事細かに書く必要は本当にあったのかな?と思います。入試なんて「入試受けた。まぁなんかチートっぽくそれほど苦労しなかったが、やはり問題は無かったようだ」とか「入試はない。だが卒業はかなり難しいらしい」でスルーしちゃっても良いと思うんですよ。

陰謀を書くにも、内容を書くにも、何かを説明するにも、学園内の授業という形でお話のイベントを絡ませれば様々な事をえがきやすい。小説に何故学園物が多いと思いますか?それは授業という形で無理なく説明しやすい事です。わざわざ入試で全部説明する事なんて無いんですよ。それに入試はあくまで「試し」でしかないですよね?学園自体もそうですが、それは所詮箱庭で、その中でいくら良かろうと温室の中であり、井の中の蛙でしかないのです。入試の内容などは学園での実地試験としてギルド登録させ「試し」ではなく、実地としてそれらのイベントを起こすべきだったのではないでしょうか?
で、それらの事件が全て伏線となり、陰謀に繋がる見たいな構成だって可能になってくるわけです。
ただ学園に行くのではなく、お話として何故学園に行く設定が必要だったか?と考えるべきなわけです。

もちろんその考えをするには当然最終目的が必要になります。その目的に学園が必要ないなら、学園はそもそもお話に必要ない事になります。プロットとはそれらを考えるために必要なわけです。

前回の指摘を参考にしていただいたのは確かに光栄ではありますが、それをそのまま並べるだけではどうしても違和感を覚えざる得ません。
読み手としての「間」というのも重要です。シリアスとギャグ上手く混ぜる。同じような内容をダラダラ続けない。例えば試験を書くにしても何教科あろうが「コレは!?」と期待させる厳選したエピソードを1つ書けばいいんですよ。思いついたら全部説明とかはしなくて良いんです。何度も書いた所で冗長にしかなりません。余ったエピソードはもしかしたら今後の展開で上手く再利用できるかも知れないのですし。ありがちなのは戦闘シーンが変わりばえしないって言うのも良くある事ですしね。もし同じような戦闘シーンが続くのなら読者はその部分をサクッと読み飛ばす事でしょう。それは即ち作者の負けであり無駄であり、書く必要のないものです。ならば二度目以降は詳細に描かず、サクッと戦闘を終らせるのも一つの手と言えます。逆に言えば、今回の入試は頑張っているとは思います。が、それだけに勿体ないです。だって結局それは実地ではないのですから。それに学園に入った後の授業という形にすれば、それらのイベントの合間に期間を設ける事が出来ますので、その期間内でおきた「成長」を表現する事だって出来ます。成長を望めない短期間に「試し」でしかない物で連続して消費するには勿体ないにも程があります。

何を必要とし、何を捨てるべきか、それを明確にするためにもプロットの作成をお薦めします。
  • 投稿者: ぽむ
  • 40歳~49歳 男性
  • 2011年 10月22日 03時57分
ご指摘ありがとうございます。

やはり、小説を書くというのは難しいですね……
思いついた内容を、しっかりと練るという作業をしてなかったのに、今更ながら気づきました。
ここはおっしゃられた通り、今一度プロットを作りたいと思います。

指摘してくださった点を踏まえたうえで、精進していきたいと思います。
ありがとうございました
[良い点]
物語の細かい設定は大事な要素ですが、楽しく読みやすいのも大切なことだと思います。
これからもがんばってくださいねo(^-^)o
  • 投稿者: ばな
  • 女性
  • 2011年 10月21日 13時18分
ありがとうございます

出来るだけ設定と読みやすさを両立出来るように頑張ります!
[気になる点]
バカ広い空間に目印もなく番号だけの割り振りでPT組むのは無理なのでは?
せめてチーム番号とそれに対応する集合場所を学園側が準備すべき。
普通適正を確認するための入試試験で、一線級の能力が無ければクリアできないとか、死ぬような魔法攻撃使う相手とか無い。卒業試験の間違い?
初対面の相手に「足下ねらえ」とか「足下に防御魔法」だけで転倒させると言った連携が出来るとは思えない。もっと詳細な指示出さないと無理。
自分で使える最強の魔法で死神大量に呼ぶくせに、敵対すると1体でも逃げ出すのは仲間のこと考えたとすれば納得できるが、バハムートに全員で立ち向かうのはおかしい。
居合いが基本なら、飛び上がるような事はしないはず。地に足を着けずに高威力(速度)出すのは無理。
[一言]
キャラの関係性や能力が状況(入試≒初対面・初心者未満)と合致していないため、ご都合主義というより、不条理です。
  • 投稿者: 瑞樹
  • 2011年 10月21日 04時20分
ご指摘ありがとうございます

確かに瑞樹さんの言う通り、ノリで書いていたとはいえ急に飛ばし過ぎたのを今更ながら感じております……

指摘された個所を随時修正していこうとおもいます。

[気になる点]
色々と練り混みが足りない気がする。
話が唐突すぎるので先に繋がりそうにない。
特に問題なのはいきなりSSSだしてどうすんの?と言う事。
主人公がそれを倒すのはまだ良いとして、
それを使役できる存在が如何にも小者で居るというのも問題だし、またSSSだと言うのにニーナとサフィが戦えているというのもかなり違和感を覚えます。ただの受験生がSSS相手に出来るのなら学校なんて要らないでしょ。死神のSも同様。
そもそもSで逃げてるのになんでSSSで立ち向かうのかさっぱり解らない。二人は泣き叫んで気絶ぐらいの差があってしかるべきだし。
それともSSSって言うのはその辺の冒険者がサクッと召還できて、サクッと倒せる普通のRPG世界のせいぜい中堅レベルのモンスターなんでしょうか?
俺TUEEEをするには主人公と一般人の力の差をしっかりと書かないと意味がないと思います。
そして強い敵を蹴散らす場合でも、その前にそいつが世間一般から如何に強く、隔絶した強さを持っているのか、それを書かずに倒しては何の意味もありません。主人公には「すげー、そんな凄い奴を蹴散らしたのか!?」と読者に思わせねば俺TUEEEEに成らないわけです。
ぽっと出の如何にも小者な理由で敵対する敵が出てきても、例えそれがSやSSSを召還しようともやはり小者にしか見えないわけです。そもそも召還がやられ学園関係者が出てきたくらいで速攻逃げ出す奴がSSSを召還とか違和感にも程がある。基本召還するにもそれに見合った強さが必要でしょう?
それともこの世界はポケモン見たく召還者は完全に無力なのですか?そもそもそんな無力でどうやって召還獣と契約を取り付けたのですか?色々と矛盾だらけな気がします。
[一言]
あんまり書いても仕方がないので、幾つか。

1.怨恨者はそのまま小者扱いにするために、誰かに唆された形にする。

2.Sの死神やSSSのバハムートは姿が似てるだけのフェイクでかつ唆した組織に渡された召還アイテムで小者の実力に関係なく召還できたものとする。

3.その組織が学園が駄目に成ると都合のいいそれ相応の別の理由を考える。

4.とはいえあんな小者にソレを任せるのもおかしいので、どんな意味でその小者をテストとして使ったのかを考える必要がある。

5.まぁ3と4を満たす答えとしては小者は陽動として騒ぎを起こさせるだけが目的だったとして、その間に学園の何か重要な魔導書なりを奪取するのが目的だったとかなんとか。

しかしその場合でも本来ならば伏線なりを張るべきだし、色々と足りなさすぎる気がします。実はSSSじゃなかった設定にするにしても「あれ?SSSってこんな程度なのか?」って描写があってしかるべきだと思いますし。
つーか、個人感覚ではSはギルドとか存在する街が崩壊するレベルという認識なのですが?SSなら国が崩壊、SSSなら世界崩壊レベルでしょう。一般人に毛の生えた受験生ごときが触ったらその場で消滅しててもおかしくないと思うのですが。

  • 投稿者: ぽむ
  • 40歳~49歳 男性
  • 2011年 10月20日 04時56分
ご指摘ありがとうございます

改めて指摘されると、我ながら練りが甘かったと思いました。
思いつきで次々に書いていたところがあったので、練りが甘くなるもの当然だと、今更ながら気が付きました。


ストーリーについてなのですが、確かに普通小者がSSSランクはおかしいですので、それについては次の話で説明しようと思います。

後は指摘してくださったのを参考に、今からもう一度練り直して、修正してみます。
[一言]
×シュミレーション

○シミュレーション

よくある間違いですが気をつけたほうがいいかと。
  • 投稿者: 深蒼
  • 2011年 10月20日 03時38分
ご指摘ありがとうございます

シミュレーションでしたか……
今まで間違って使ってました
今後は気を付けようと思います。
↑ページトップへ