エピソード26の感想一覧

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[良い点]
物語そのものがダンジョンの様で、読むごとに何もかも怪しく感じられる感じ、惹きこまれます。

海原さんは確かに奇妙だけれど、何事にも動じない洞爺さんも単なる「天使」ではないだろうし……
肝心なことを何も聞けていないのに主人公を褒め称える編集部も病院以上に「患者」臭がする。
主人公が何を試されているのかにも、不穏な要素を感じずにいられない。

殺人犯が一番まともに見えるカオス、何処へ行きつくか楽しみです。
[一言]
「なろう」で長編のミステリーを書くのは勇気がいりませんか?
私も書きたいものはあるけれど、つい躊躇してしまう。

敢えて踏み込まれる菱川さん、凄いと思います。
>ちみあくた様

 いつもポジティブなコメントをいただきありがとうございます。
 当時の僕の頭の中よりも、ちみあくた様の方が上手く本作のキャラクターの特徴をまとめられていると思います。心からそう思います。

 最近、純文学的なものにかぶれていまして、本作も、非ミステリなことを序盤で書きすぎたなと思っております。
 その結果、文字数が想定よりも膨らみ過ぎて、この作品を文学フリマにて書籍化することの障害になっているのですが苦笑
 ありがたくも、ちみあくた様にはご丁寧にお読みいただけているので、前半の展開で冗長に感じたところをご指摘いただけると、実務的にとても助かります笑


 なろうで長編ミステリを書くのは、日に日に難しくなっていますね。もはや自殺行為的かもしれません。僕もまあまあギブアップ気味で、今まで避けていた公募向け作品なども書いてみようかななどと弱気なことを言っていますが、それでもなろうで読んでくださる方もいるので、腐らずに頑張りたいなとは思っています。
 というか、公募向けに初めて作品を作ろうと思って、構想していたら、なろうウケっぽい作品のアイデアが浮かんでしまい、もう逃げられないのかなと思っている今日この頃です苦笑
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