エピソード42の感想一覧

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[一言]
教師陣は話の通じない王太子を教育するのを諦めてスカーレットに全て押し付けていたんですね。
エミディオに学ぶのか学ばずに権力を持たないお飾りの王になることを選ぶのか選択くらい迫るよう国王に進言しろや!
本来レヴァイン公爵が先頭に立ってスカーレット一人に負担を負わせることの異常さと将来国政が歪むことになる危険について提言しなければならなかったのでしょうね。
過ぎたことですが。

王太子を種馬として扱う場合、体外受精の技術があればともかく後継を生む役割を指名された御令嬢は牢獄へ出張するのでしょうか?
こうなると子供を産める健康状態を維持した女性なら年齢制限は設けないかもしれませんが極限に割り切った人でないとかなりの苦痛かと思います。
プロで血筋がいい方がいるようならお金を積んで頭を下げて仕事として引き受けてもらえるように説得する手もあるのでしょうけれど難しそうですね。
王弟殿下の血筋から次の国王が出る方がマシだったりして。
そして後継者を得られたとして超甘やかしから超スパルタに振り切って逆の意味で教育失敗になんてなりませんように!
ご感想ありがとうございます。
元々、王太子の教育があまり芳しくなかったので優秀だったスカーレットが婚約者としと選ばれた経緯があります。
恐らく教師達も色々進言はしたと思いますが、王族のほうがどうしても立場が上ですからね……何度か教師も変えられていると思います(-ω-;)
王家からの婚約打診を断るのは難しいでしょう。
スカーレットが優秀すぎて、公爵も娘ならと考えてしまったのかもしれません。

その辺りはきちんと選定と本人の意思確認をしてから行われると思います。
貴族にとって、次代の王の母、母の実家という地位はかなり大きいですから、よほどのことがない限りは断らないかと。政略結婚と同じようなものですから。

王弟殿下の血筋からはどうでしょう。
独身のまま、外交のためにあちこち出掛けているので慌てて帰ってきてはいますが、もし王太子に子が望めない場合は王弟の子が〜となるのは確かですね。

次代の王、もしかしたら留学という形で他国の王族のところに行って学ぶ……なんてこともありえるかもしれません。
何にせよ、王太子と侯爵令嬢はもうスカーレットと関わりませんね。
[良い点]
幽閉のいきさつや裁判、投獄、処刑の様子などとてもリアルでドキッとしました。それほど過激ではないのに、本当にあったように丁寧な表現が素晴らしいと思いました。
[気になる点]
レンテリア王国はかなり遠縁でもよいので別の後継者を探したほうが王族も貴族も他国の人にも良いような気がしました。
[一言]
わがままや自分勝手と犯罪は違うということを二人は学んだ方が良かったですね。
自分を分析するのは大事だと改めて思いました。
ご感想ありがとうございます。
ドキッとしていただけて嬉しいです!
描写は結構勢いで書いてしまうことが多いので、伝わりにくいところがあるかも……と心配しておりましたが、それぞれの様子が伝わっているようで安心しました(´∪︎`*)

遠戚だと血筋の問題が疑問視されるので、恐らく王太子がこの後にどこかのご令嬢と子を成し、その子が生まれてある程度の年齢になったら王太子は毒杯などで片付けられるのではないでしょうか。
生まれてきた子は次代の王になりますが、教師も一新して、国王夫妻も厳しく育てるかと。その際はまた色々と揉めるかもしれませんが……。

どちらも地位が高かったため、わがままと犯罪の区別がつかなかったのか、犯罪を行っても許されると思ったのか。
どちらにせよ、二人は間違えてはいけない選択肢を間違えました。
自分の言動を客観的に見るというのは大事ですね(´∀︎`;)
[一言]
王太子エミディオと、ウィルモット侯爵令嬢エイリーン。
稀代のバカップル。
相応の生き方をしていれば、幸せになる事も出来たはずなのに。

親族も、哀れです。
ご感想ありがとうございます。
王太子も侯爵令嬢も、それぞれが身の丈に合った立場や状態で過ごしていれば、そのままそれなりに幸せにはなれたでしょう(-ω-;)
もっと幸せになりたい、もっと高みを目指したいという欲に負けて好き勝手にしてしまい、結局全てを失ってしまいました。

侯爵家の親族からすれば無関係なのに最悪ですよね……。
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