エピソード132の感想一覧

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フリードマンマジで良いやつだし面白いなぁ。

恨みが消えないのは仕方がない、でも優先されるべきは命だ。その恨みは子どもたちには関係ない。子どもたちの命を守ることを考えるならばその恨みは心のうちにしまって断ち切るべき。恨みの連鎖による争いほど意味のないものはない。ルージュも皇族として現状を把握したならば植民地民の待遇改善など動いてほしいね。
  • 投稿者:
  • 2025年 05月04日 16時56分
今までのやり方がやり方だけに遺恨は残る。
これに関しては、全部知った今となってはルージュにも皇族として背負って貰わないとね。

皇帝はもうすぐ来るガーゴイルとの大戦争のためという本当の理由を語らず、傍目からは単なる侵略戦争によって征服した地の民を二等民三等民と差別した。
残された時間が無いから強引な手段に出たんだろうけど、そりゃ事情なんて知らない大多数からは侵略者として憎まれ恨まれるし、後世の歴史的にもおそらくそういう扱いにしかならないだろう。
更に皇帝が能力のせいでまともに政務も出来ないくらいボロボロだったから、王太子となるはずだったフェルナンドですら、この侵略の本当の理由を革命終わらせた後ガーゴイルが攻めてくるまで知らなかった。
それほど秘密にしてたから、他に皇帝の真意を知るものが帝国に居たはずもない。

皇帝としては、人類が勝利しさえすれば後世の歴史で自分は暴君として悪鬼の様に語られる結末でも別に良かったんだろうな。
ただそこに異物たるフェルナンドが介入してしまったから、原作では最終的に勝利こそしたものの人類にも大被害を齎してしまったと。

ただこの物語はグリムの存在でもう状況が色々変化してるので、限界ギリギリだった原作と違って今後はもっと良い道を模索出来る余裕があるはず。
老人の世代はそれが当然で、比較的良き統治者だったかつての敬愛する王族を廃した暴君を憎むのは当然だと思う
あくまで皇帝はガーゴイルの危険性を予知して、それに先回りして帝国を築き上げた
だから実際には植民地の住民はガーゴイルの脅威を心から体感する前に旧体制を奪われたともいえる
だがフリードマンのように実際に守ってもらえることを体感した上では感謝せざるを得ない
現実の被植民地住民の振る舞いを考えれば、孫子の代までその恨みを刷り込まず、新たな世代を各人の感じるままに育てているそれだけで十分な矜持を感じる
  • 投稿者: koghal
  • 2025年 04月01日 01時38分
忘れなくてもいいけど、今はその国に守って貰っていることも忘れてはいけない(戒め)

守られる国を倒したのはお前らだって言うのもそれはそう。
でも、力が無いと成せない世界だから仕方がない。
遺恨はその代で収めて引き継がないでもろて
  • 投稿者: ハーゼ
  • 2025年 03月31日 21時58分
マリアさんの正体を知って、それでも猛烈アタックを続けるようならフリードマンには報われて欲しい

村長に関しては、まぁ、肉親の怨みは深いよなあとしか言えない…
理由を知ろうがそれは消えないだろうし、実際に劣等民として扱われていれば癒えるのも難しい
時間が解決することを願って、行動で示し続けるしかないわな
  • 投稿者: pacpac
  • 2025年 03月31日 18時02分
深い恨みを持ちながらそれを自分の中だけに押しとどめるのかぁ
何も知らないって事は愚痴一つ零してないってことよね
  • 投稿者: ペタ
  • 2025年 03月31日 15時27分
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