エピソード133の感想一覧

今まではただ溢れる才能を発散させる為というだけに戦ってきたけど、植民地の現状を実際に見て、自分がやるべきことを理解し、守るべきものをみつけ、それをなすために必要な力と覚悟を備えたルージュは強いな。彼女は皇帝となり植民地が差別される現状を解消して、植民地ではなく全てをまるっと帝国として収め良き統治をするようになるのだろうな。恨みと差別の連鎖は断ち切られ世界はいい方向に変わってゆくのだろう。この先の未来が楽しみだ。

鍛錬された名剣になったのか
これは切れ味と鋭さがやべーな

帝国が行った侵略の罪を背負ってよりよい未来を模索する覚悟が決まったか。
原作だと、何も知らないフェルナンドが歪みが気に入らないとかいう私欲で革命起こした後に大戦の事知って、前皇帝の時よりもっと酷い侵略と圧制行って勝利という誰も救われない道だったからね。
色々知ったルージュが皇帝になったらこんな歴史にはならないだろうから、村長みたいな人も報われるかな。

名工の鋳造剣が叩き鍛えられ名剣へと至る

グリムの家には地下格納庫があったわけで、国が滅びていなければグリムも一門の騎士の一族、もしくは領主家か何かだったのかもね
これでルージュ殿下の「覚悟」が決まった、今まで天賦の才だけですべてを押し通してきた天才が泥にまみれ、恨みと憎しみにさらされて得たものは大きかったな