感想一覧
▽感想を書く[良い点]
聖女に行き先があった点
[気になる点]
主人公が本人の言う「老害」である上、恐らく野心溢れるエネルギッシュなキャラにしたいんだろうけれど、実際は所々の物言いが上から目線で、相手を見下す嫌味な奴になってしまっている所
[一言]
主人公が各地にもぐり込ませた手の者や彼らの情報って、主人公以外に使えるの? 使えなきゃ話の老害そのものなんだけど。
>既に各地の領主たちから力を貸してほしいとの要請が山のように届いていた。
主人公が取った手段「魔物退治、資金稼ぎ、インフラ整備を領主が一人でやります」って聖女と変わらんお局戦術なんだけど。これを正気で目端の利く領主とやらに聞かせるの?
他の人も感想に書いていますが、自分は有能だと思っている若手会社員が、先輩がもう既に試した手法をそうと知らずに使って、「先輩古いッスねー、今はコレが新しいやり方ッスよ〜」みたいにドヤ顔してるように感じてしまいました。
聖女に行き先があった点
[気になる点]
主人公が本人の言う「老害」である上、恐らく野心溢れるエネルギッシュなキャラにしたいんだろうけれど、実際は所々の物言いが上から目線で、相手を見下す嫌味な奴になってしまっている所
[一言]
主人公が各地にもぐり込ませた手の者や彼らの情報って、主人公以外に使えるの? 使えなきゃ話の老害そのものなんだけど。
>既に各地の領主たちから力を貸してほしいとの要請が山のように届いていた。
主人公が取った手段「魔物退治、資金稼ぎ、インフラ整備を領主が一人でやります」って聖女と変わらんお局戦術なんだけど。これを正気で目端の利く領主とやらに聞かせるの?
他の人も感想に書いていますが、自分は有能だと思っている若手会社員が、先輩がもう既に試した手法をそうと知らずに使って、「先輩古いッスねー、今はコレが新しいやり方ッスよ〜」みたいにドヤ顔してるように感じてしまいました。
- 投稿者: コンセントとプラグの区別がごっちゃになる
- 40歳~49歳
- 2024年 09月29日 04時13分
[一言]
男爵領が豊かになるためには聖女排除が必須だものな。聖女が国にいたままでは力の限界を認められないから足りないところに援助もされないし他の方策をしても下手したら異端として排除されかねない。
今まで切り捨てられてきたんだ切り捨てもするわ。
男爵領が豊かになるためには聖女排除が必須だものな。聖女が国にいたままでは力の限界を認められないから足りないところに援助もされないし他の方策をしても下手したら異端として排除されかねない。
今まで切り捨てられてきたんだ切り捨てもするわ。
[良い点]
自分が客観的だと思い込んでる、傲慢主人公の自分語りはピエロである意味面白い。
[気になる点]
単純に自分が気に入らないだけならよかったんだが。穴だらけの理論言われても共感できない。
[一言]
色々突っ込めるけど部下の儲けすぎという怯えに対しての思いだけで、主人公が嫌っている老害やお局以下にしか見えない。ハッキリ言うけど馬鹿すぎでしょう、せめてそこは両依存関係である程度の利益供与(端的に言えば賄賂だな)してるからとか重要分は独占してるから(そうなると国として発展に影響するから嫌なんだろうが)でなく前世のコンサルより良心的って???この世界の人間にそんな前世の言い訳通じないでしょう。
そもそも前世関係なく良心的というのは比較がないと駄目だしそれでも不満が出る(当たり前)のが人間でしょうに、こいうやつ仕事でもいますよ。〇〇よりはいいでしょうで通す厄介な嫌われ者です。そのコンサルだって主人公みたく自分では良心的だなあって思いこんでるだろうことに主人公気づいてるんでしょうか?
小心者で善人とかナチュラルに見下してる感が出ますけど.実際は前世に対する記憶(私怨)を捨てきれてない主人公よりもこの世界だけで生きている肌を持つ部下の怯えは金言だと思いますけど。例えるなら現代の海外で起業したとき現地人の部下の怯えを日本(前世)のあれよりもはるかに良心的だからで何も気にしないやつ、それで破滅せずに済みますかな。現地軽視が出てるように感じてここら辺も嫌いです。
妬みや逆恨みを軽視して堂々と自分の利益を得ればいいは凄い現代日本(ですらだけどね)の法が強い資本主義下の考えで甘いとしか見えないな、実際影響力大の聖女の排除自体が非合理的な感情的(そもそも合理性・理性的は人によってズレる)により最終実行されたんだから(主人公がお膳立ては関係ないから)、それよりはるかに消えて問題ない(でなければならない)主人公も排除(聖女より甘いとは限らん)されてもおかしくない。
まあむしろ主人公の論理で言えば、主人公が排除されても特に問題なければ主人公の論理の証明の一つになりますが、そんな殊勝な考えは傲慢な自我を感じるこの主人公にあるように思えませんけどね。
最後に替えの利かない人材は厄介って考え自体が中世では危険思想では?多くは語りませんが最終的に王族や貴族いらないんじゃに行きつくと思います(主人公的に中世からの脱却の犠牲と考えればアリなのかな)。
自分が客観的だと思い込んでる、傲慢主人公の自分語りはピエロである意味面白い。
[気になる点]
単純に自分が気に入らないだけならよかったんだが。穴だらけの理論言われても共感できない。
[一言]
色々突っ込めるけど部下の儲けすぎという怯えに対しての思いだけで、主人公が嫌っている老害やお局以下にしか見えない。ハッキリ言うけど馬鹿すぎでしょう、せめてそこは両依存関係である程度の利益供与(端的に言えば賄賂だな)してるからとか重要分は独占してるから(そうなると国として発展に影響するから嫌なんだろうが)でなく前世のコンサルより良心的って???この世界の人間にそんな前世の言い訳通じないでしょう。
そもそも前世関係なく良心的というのは比較がないと駄目だしそれでも不満が出る(当たり前)のが人間でしょうに、こいうやつ仕事でもいますよ。〇〇よりはいいでしょうで通す厄介な嫌われ者です。そのコンサルだって主人公みたく自分では良心的だなあって思いこんでるだろうことに主人公気づいてるんでしょうか?
小心者で善人とかナチュラルに見下してる感が出ますけど.実際は前世に対する記憶(私怨)を捨てきれてない主人公よりもこの世界だけで生きている肌を持つ部下の怯えは金言だと思いますけど。例えるなら現代の海外で起業したとき現地人の部下の怯えを日本(前世)のあれよりもはるかに良心的だからで何も気にしないやつ、それで破滅せずに済みますかな。現地軽視が出てるように感じてここら辺も嫌いです。
妬みや逆恨みを軽視して堂々と自分の利益を得ればいいは凄い現代日本(ですらだけどね)の法が強い資本主義下の考えで甘いとしか見えないな、実際影響力大の聖女の排除自体が非合理的な感情的(そもそも合理性・理性的は人によってズレる)により最終実行されたんだから(主人公がお膳立ては関係ないから)、それよりはるかに消えて問題ない(でなければならない)主人公も排除(聖女より甘いとは限らん)されてもおかしくない。
まあむしろ主人公の論理で言えば、主人公が排除されても特に問題なければ主人公の論理の証明の一つになりますが、そんな殊勝な考えは傲慢な自我を感じるこの主人公にあるように思えませんけどね。
最後に替えの利かない人材は厄介って考え自体が中世では危険思想では?多くは語りませんが最終的に王族や貴族いらないんじゃに行きつくと思います(主人公的に中世からの脱却の犠牲と考えればアリなのかな)。
[良い点]
前職で「この仕事はワシしかできひんから」という言い訳で引継ぎすることなく、後継者としてあてがわれた新人に何も教えず辞めさせた老害を知ってるから納得。
無能ほど今の業務にしがみつきますね。
逆に有能な人は標準化し他の人に投げて、空いた時間で新しいことをやっています。
前職で「この仕事はワシしかできひんから」という言い訳で引継ぎすることなく、後継者としてあてがわれた新人に何も教えず辞めさせた老害を知ってるから納得。
無能ほど今の業務にしがみつきますね。
逆に有能な人は標準化し他の人に投げて、空いた時間で新しいことをやっています。
[一言]
「他の誰かに引き継がせようにも仕事を抱え込んで手放してくれない」
これはねえ、でかいんですよねえ。
組織としては、替えの効かない人員配置なんて思考の停止か狂気のどちらかでしかない。
しかし、そのポストにいる人にとっては『個性』のひとつ、人生の一部とも言えるのだから簡単に手放すわけもない。
この国の聖女は自発的にそうしているわけではないが、手放さない、手放せないって厄介ですよね。
「他の誰かに引き継がせようにも仕事を抱え込んで手放してくれない」
これはねえ、でかいんですよねえ。
組織としては、替えの効かない人員配置なんて思考の停止か狂気のどちらかでしかない。
しかし、そのポストにいる人にとっては『個性』のひとつ、人生の一部とも言えるのだから簡単に手放すわけもない。
この国の聖女は自発的にそうしているわけではないが、手放さない、手放せないって厄介ですよね。
[良い点]
特定のひとしかできない仕事を存在させてしまうことの危うさに焦点を当てたお話、分かる~!分かる~!と思いながら読んでしまいました。
数年前、自分の部署で、すべての業務を全員こなせるよう、まだ特定の業務をしたことがなかった人に教えるため1ヶ月残業をしたことがあるので。
現実問題、引き継ぎや教えることって大変だから、つい後回しになってしまいますよね。
我々は1ヶ月の残業を経て、その日いるメンバーがどんな面子でも大丈夫、というものすごく楽な状況を作れるようになったので、価値はあったなと思ってます。
この仕事はこの人しかできないからこの日は絶対に休めない、みたいなのがなくなるんですよね。
聖女に悪意はないようですしそもそも聖女の仕事はそりゃ引き継げないから、その後ざまぁ的なものはあるとはいえ婚約破棄という屈辱を受けた彼女は災難ではありましたが!
聖女に生殺与奪が握られる世界とか危うすぎるってのを、転生者だからこそ気づけたんだろうなというのが面白かったです。今世の聖女は悪意がないから良かったけど悪意がある聖女ならその人の機嫌を取っていかなきゃいかないとかもあるの、恐ろしい!
特定のひとしかできない仕事を存在させてしまうことの危うさに焦点を当てたお話、分かる~!分かる~!と思いながら読んでしまいました。
数年前、自分の部署で、すべての業務を全員こなせるよう、まだ特定の業務をしたことがなかった人に教えるため1ヶ月残業をしたことがあるので。
現実問題、引き継ぎや教えることって大変だから、つい後回しになってしまいますよね。
我々は1ヶ月の残業を経て、その日いるメンバーがどんな面子でも大丈夫、というものすごく楽な状況を作れるようになったので、価値はあったなと思ってます。
この仕事はこの人しかできないからこの日は絶対に休めない、みたいなのがなくなるんですよね。
聖女に悪意はないようですしそもそも聖女の仕事はそりゃ引き継げないから、その後ざまぁ的なものはあるとはいえ婚約破棄という屈辱を受けた彼女は災難ではありましたが!
聖女に生殺与奪が握られる世界とか危うすぎるってのを、転生者だからこそ気づけたんだろうなというのが面白かったです。今世の聖女は悪意がないから良かったけど悪意がある聖女ならその人の機嫌を取っていかなきゃいかないとかもあるの、恐ろしい!
[良い点]
一人に頼り切った組織の危うさを捉えるのに、元会社員という立場から説得力があった事
[気になる点]
主人公にとって都合の良い「協力者」がやたらとあちこちに潜り込めていて、それを全て主人公が統率できている事
[一言]
主人公の前世の会社に替えの利かない社員がいて、主人公達他の社員が苦労したんだろうな、と想像できました。
本来組織は「取り替えられないパーツを作らない事」が重要ですが、そのためには全社員に全ての仕事を覚えさせる必要があるわけで、まあすぐには無理ですね。
その意味で、仕事を誰でも代替できるようにしておくとか、人力でなく設備によって安定化を図るのは納得でした。
ただ、その点で言うとこの主人公も立派に「老害」の例に当てはまってしまっているのがちょっと残念でした。
魔術の才をフル活用して云々は主人公が居なければ成り立たないので、「コーラル領が聖女の恩恵抜きで領地運営を安定させたモデルケース」というのは、単純に聖女と主人公が入れ替わっただけになってしまっています。
コーラル領の手法を学びに来た他領の人達に「まず領主が圧倒的な魔法で魔物を倒します」「設備の初期投資は領主が他国で傭兵をして稼ぎ出します」なんて言ったら、「お前以外に誰がそんな事できるんだ」と呆れられて終わりかと。最悪、力を見せつけられた、単に自慢されただけだった、と警戒したり怒ったりする相手が現れてもおかしくありません。
国家という巨大組織が聖女という1人の人間に依存する事の危うさは分かりますが、その代替案が主人公という1人の人間に頼ったスタート、というのは本末転倒感がちょっと、と思ってしまいました。
一人に頼り切った組織の危うさを捉えるのに、元会社員という立場から説得力があった事
[気になる点]
主人公にとって都合の良い「協力者」がやたらとあちこちに潜り込めていて、それを全て主人公が統率できている事
[一言]
主人公の前世の会社に替えの利かない社員がいて、主人公達他の社員が苦労したんだろうな、と想像できました。
本来組織は「取り替えられないパーツを作らない事」が重要ですが、そのためには全社員に全ての仕事を覚えさせる必要があるわけで、まあすぐには無理ですね。
その意味で、仕事を誰でも代替できるようにしておくとか、人力でなく設備によって安定化を図るのは納得でした。
ただ、その点で言うとこの主人公も立派に「老害」の例に当てはまってしまっているのがちょっと残念でした。
魔術の才をフル活用して云々は主人公が居なければ成り立たないので、「コーラル領が聖女の恩恵抜きで領地運営を安定させたモデルケース」というのは、単純に聖女と主人公が入れ替わっただけになってしまっています。
コーラル領の手法を学びに来た他領の人達に「まず領主が圧倒的な魔法で魔物を倒します」「設備の初期投資は領主が他国で傭兵をして稼ぎ出します」なんて言ったら、「お前以外に誰がそんな事できるんだ」と呆れられて終わりかと。最悪、力を見せつけられた、単に自慢されただけだった、と警戒したり怒ったりする相手が現れてもおかしくありません。
国家という巨大組織が聖女という1人の人間に依存する事の危うさは分かりますが、その代替案が主人公という1人の人間に頼ったスタート、というのは本末転倒感がちょっと、と思ってしまいました。
[良い点]
最初から聖女の恩恵を得られない、
失うものが無い無敵の人のクーデターと思えば聖女追放は全然ありだと思う
[一言]
個人的には面白かった
最初から聖女の恩恵を得られない、
失うものが無い無敵の人のクーデターと思えば聖女追放は全然ありだと思う
[一言]
個人的には面白かった
[一言]
主人公に全く共感出来ない。
「チートの俺すげぇ!」頭でっかちの若手社員そのもの。
策士策に溺れる…最後にしっぺ返しを喰らえばいいとさえ思う。
主人公に全く共感出来ない。
「チートの俺すげぇ!」頭でっかちの若手社員そのもの。
策士策に溺れる…最後にしっぺ返しを喰らえばいいとさえ思う。
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