エピソード208の感想一覧

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↓信仰として禁忌がある。って先に言ってるんだから、禁忌に反するでいいんだよ。
[良い点]
「禁忌に反する」って言い方はちょっと聞いた事がない。
それを言うなら「禁忌を侵す」
  • 投稿者: みみ
  • 2024年 09月09日 08時47分
[一言]
薬に関しては世界各地で見付かるミイラが代表になりますが、現代と過去との大きな違いは、保存に使われる素材と手法の違い。

こちらは既に消えた技術とされますが、それらの断片は様々な記述の中に残されていて、その断片が、時には密教などの宗教儀式、時には秘術として魔法として残されています。

ですが双方の伝わり方は夫々としても、その根っこの部分を辿れば一つに集約されます。

一つ例題として仏教を挙げるのなら、その基礎は十界にありますが、地獄界を生命の誕生とするのなら、自分の細胞が分裂した時点で、生涯のライバル(宿敵)が産まれます。

確かにある一定の飽和を迎えるまでは、其々が自らの食と生命を繋ぐだけの糧があるのなら、目の前の食(た)べ物を食(は)むだけですが、限界点である一定数を超えた時点から、弱肉強食の原点である殺戮や共喰いが始まる。

そしてその無限地獄への抑止力となるのが、互いの利益の調和であって、これが後のコロニー(共生社会)珊瑚虫の世界へと発展する。

でもその根幹は餓鬼道であり、欲と略奪精神との架け橋として、後の同盟や連合体、共生社会へと発展していくの。当然ながらその為には導く者と従う者との関係性、いわゆる上下関係や命令系統の確立ね。これが畜生世界。

この相互を別けるのが情報や知識と言われるもの。一言で言えば情報は対する相手の弱点や欠点であり、探られては不利になるから隠すもの。これらが先に書いた密教などの根幹。

だから後世に利害損得として、利権として残し護る為には一子相伝の様な事が起こるの。もちろんしている側にすれば必死に考えた事なのでしょうが、途中に歯抜けが起きると、情報や知識と云う物はそこで途切れてしまうの。

もちろん比較対象となるモノは、時間や場合により、関わり合う条件で大きく異なるもの。要するに地獄餓鬼畜生の世界に於ける知識や情報とは、比較する物が有ってこその価値観なの。

これらは公安警察情報と、悪さをするヤクザ・マフィア・徒党・愚連隊・半グレなど、様々な対立関係と追い掛けっ子を繰り返しますが、これらも元を辿ると、利権を漁る者と抑える側の違いでしかないの。

当然ながら其処に住まう人達の中に、法と秩序を護る事の大切さがあるのなら、護られて当たり前の社会が成立つの。その為には法はそれを信じて護る皆さんに対して安寧を与えること。

そもそもの日本語表記された『法』は水と去るで構成された理由でもあるの。これらは洪水も日照りも同じ事であり、天災の質でも水の量が多いか少ないかの違いでしかないの。

そしてこんな事が分かって来ると、知らない人に対しては優越感を得て、互いの争いを愉しむ人もいる。これが修羅界に生きる人の境涯。

そして『人世界』と天界を含めて、六界と呼ぶのが六道輪廻なの。これらはピラミッドや古墳など、世界各地に残る史跡や宗教施設なども多いけれど、その根幹は人体に隠された可能性の事柄ね。

だから養父が言われる人体に対する興味は、西洋で宗教戦争まで起こし、後の明治維新の日本でも起きた万能薬『ミイラ』等は、その代表でもあるの。これらは後に輸血を経て、血液製剤や臓器移植推進へと変化しますけれどね。

日本各地に残る鬼婆や山姥など。古文では鬼の多くが女性名で現されていたけれど、それは見方を変えれば現代でも同じく。お化粧も整形も産まれながらのゲテモノが変怪する様なの。

例えばコラーゲンは皮下脂肪の艶かさを産み出し維持するけれど、当然ながら年齢を重ねた者より若い者の方が効果も高いし、利用価値も高い。これらは臓器移植でも同じこと。

だから今では公には行われないけれど、臓器売買は昭和初期からも高額で取引されるの。海外でこの手の手術をすると高額なのは必然なの。

さてさて血なまぐさいお話が続きましたが、その過程を辿れば、例えば美容とは何なのか?その根幹は日々食する物が何なのか?

これらは食物連鎖の基本だけど、生命系図から言うのなら、下位から上位へと進化の過程に沿ったモノが多いの。そして輪廻転生の仕組みと目的とは何なのか?

多くの人が考えるのは『生老病死』に書かれた生まれてから死ぬまでの悩み苦しみだけど、生きる悩みは目の前の問題が解けない。解決できないだけ。

老化は上に書いた事も一つ。毎日一兆個が死んで新たに生まれ変わる新陳代謝の不具合。そして絶対数の枯渇。女子は15〜17をピークとして、男子は19〜23をピークとする成長期。

だから高校受験を例に取るのなら、同じ環境で男女を育てれば、女子の方が早熟なのは分かると思うわ。そしてその時期に合わせて初潮が起きるの。

競走馬を観ても、種付けは何歳かしら?自然界では当たり前に見えても、今の人間世界はどうなのかしら?それが分かるのなら今の少子化だって『必然性』が分かるのではないの?

途中からはお話が逸れましたが、人体(特に死体フェチ)に興味を持つと云う事が、如何に危険であるのかは、薬剤の観点からも危険思想なのよね?

但し本来の智慧(遺伝子)や知恵(家訓)の中には正しい血脈をなぞったモノも多いの。それは人体の不可思議に魅せられる者たちなの。

そもそも遺伝子って、一応人間種として、人間として生まれたのなら構成される遺伝子の組合せの99.99%以上は皆さんに共通するの。

但し種族性などの特別な因子を持つと、そちらに引っ張られる傾向もあるの。これらは遺伝病とも言われるけれど、言い換えればその因子が無ければ、その先の行動も起きないの。

犯罪で言えば動機があるから犯行が起きる。だけど同じ環境に置かれても、例えば殺意を抱かない者は傷害意識も行動も生まれない。

だから突発とか、思いもしない、なんて犯罪は犯すより起きる事もないの。ある意味では自然から理(ことわり)に護られた存在とも言えるけれど、いわゆる魔法とは違う精霊に護られる人なのかしら?

当然ながらそれは個人から地域、時には一国や星そのものさえ、その効果が波及する時もあるけれど、以外と本人が自覚する事はないの。

これらは運が良いとか悪いとかではなく、例えば給料が少なければ物価が下がり、その人の住む地域では相対的に物価が安定するとか。

本来ならば物価が下がれば治安も上がる。これは安月給でも最低限生きていける状態を国策で作り維持する事だけど。昭和後期の構図。

対する今の新宿歌舞伎町や渋谷、関西なら?日本人女性がハワイで入国拒否されたように、秩序が乱れて行動も乱れればやがては荒廃するの。

東日本大震災の時にはバフェット氏が日本への投資を表明した関係もあり、一時期は暴落しかかった株式市場も持ち直しましたが。

今ではそのバフェット氏さえ二年前から発言が変わっている。これらは世界的な投資家から日本崩壊のシナリオとしても、国内の日銀関係者からも言われていますが。

では崩壊していますか?

確かにドル高誘導、円安、物価の高騰など、様々な指標から言えば、その描かれたシナリオをなぞっているようには見えますけれどね?

遺伝子とは、一人一人の人生を初めから終わりまでを描いたドラマの脚本なの。当然ながら、そのシナリオ通りに生きるのも、自らが描くのも自由。

だけど筋書きに沿った悲喜こもごもなら、生老病死に書かれた内容なら、対処療法でも実を結ぶけれど、一度シナリオから離れてしまえば、その先は全てが白紙なの。

だから孤独も感じるわ。

世の中の出世レースで先頭を歩むのならば、集団の行き着く先は自分の判断次第なの。当然ながら他者を巻き込むのなら、其々が行き着く先に対する責任も生じるの。

だからそれを承知で歩む一代目と、それを見様見真似で学んだ二代目、厳しく自分が律せない三代目とは、歩む道が異なるのは当たり前。

日本では起業から千年を超える企業もあるけれど、世界的に観れば百年でも難しいのは、思想と云うよりかは、遺伝として、必要な起句だけで起動する精神的な支えが重要なの。

元々の魔法と呼ばれるモノも、西洋から見れば不可思議でも、不可能とされた道筋を辿れるのなら、それが魔法の根幹でもあるの。

西洋的に言えば精霊に愛されること。東洋的に特に中国に残された料治(日本では料理)なら毒を抜くこと。日本的には調和と和合。

毒も制せば薬と為す。

こちらは中国に残された料治でも解説されているけれど、最終的には足し算と引き算との関わり合い。日本的には悪因子を除く工夫なの。

例えば海藻の使い方一つ取っても、日本には素材の保存もあり、今では新しい味覚として、世界食遺産として旨味が加わったように。

これらは最初に書いたミイラの保存方法にも帰結するの。要するに生命の神秘とは何なのか?日本人には当然でも、その他の民族には未知なもの。

これらが昭和時代に言われた、日本人の不可思議の一端であり、横やりから消されようとしていて、未知なる儘に消えて行きそうなもの。

だからそれらが世の中の道理に叶わないのなら、やり直しへも進むのかもね。


蛇足で付け足しますが、私達の記憶にも残る大きな地震ですが、もし興味があるのなら、一エリアに於ける地震保険付保率と、被災地との関係を調べたら、次の場所もわかるのでは?

なお大地震の発生時には、地殻のズレに沿ってアルファ線が放出されますから、その検測機器を利用されるのも一つ。

価格はお一つ二万円程度から。

数兆円程度の大きな被害を受けてから考えるのではなく、知恵を働かせて願いを形に変えるのなら、ちょっとした集団なら百万円程度の少額から始められる事もあるのよ。

宿命を運命に変える。若い世代には省略され忘れつつある日本語でもありますが、そんな起句は日本語の中には先代の想いと愛と一緒に一杯あるのよ。
[一言]
人間が死に至る電圧や電流は数値として決められ、その数値を元に、安全装置が作られる。

…何で数値が決まっているか、深く考えないほうがいい。
[気になる点]
>猫猫は、抜けた本の番号を書き留める。明らかに抜けているであろう本は二冊あるようだ

今回、一冊は見つかりましたが・・・もう一冊は何処に在り、どんな内容の本なのでしょう?。 見つかった本が"禁忌”に触れる内容だったので、残る一冊も気になります。
何時か猫猫に見付けてもらって、その"正体”を明かして欲しいです。
[一言]
必要とあらば妊婦の遺体も開いたんだろう
知識欲の為のみを理由に進んじゃ、駄目な道やわな
  • 投稿者: 綾夜空
  • 2023年 11月03日 12時54分
[一言]
「witchcraft」こちらを使う場合は、魔女の使う魔法って意味が強い場合がある。
「magic」とは違い禁忌、忌避すべきものという感じで使われる。

どちらも日本語訳は、魔法だけどね

hexenに連なる感じ、hexenもそのものが忌避されて、単にHexと言われたりするhexだと六角の意味になっちゃうけどね
[一言]
witchcraft……魔法、ねえ?
  • 投稿者: 匿名
  • 男性
  • 2021年 07月01日 23時06分
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