感想一覧

▽感想を書く
感想絞り込み
全て表示
1 2 3 4 5 Next >> 
[気になる点]
啓蒙者に対する説明が遅いかなと思いました。現在8話まで読んでいますが序盤から出てくる上にこの世界において重要な立ち位置にもかかわらず具体的な説明が入ったのが6話...小出しに出てくる情報を掻き集めて技術力の高い宣教師みたいな人間というイメージでしたが思いっきり上位種族で驚きました。正直グリュクの父親が出てくるところはプロローグとかのほうが世界観と主人公の立ち位置がわかりやすいかもしれません。あとは視点が飛びやすいため年代が分かりにくかったです。急に新しい登場人物が出てくるため霊剣による回想なのか過去の全く別の人間なのか後々主人公と絡みがあるのかが判断しずらく名前も覚えにくいので何度も話の繋がりを確認してしまいました。
[一言]
途中まで読ませて頂きました。
その上での感想なので、最後まで見れば分かると言うのはちょっと難しいので、すいません。

序盤、登場人物が増えるまで凄く面白かったです。
しかし、登場人物の増えて他視点の物語まで始まった所から、なんのこっちゃでした。
急に知らない人の話が出てきて、それも区切りが付いたら唐突に終わって、そして主人公の話が出てきて、また唐突にまた新しい人の話が始まって、もう付いていけません。

文章も練られてるし、スピード感も、風景すらきちんと作られているようでしたし、登場人物が作者の都合で勝手に動かされたような変な感じもしなくて自然に読めました。
正直、ここでこんなハイクオリティな作品は少ないと思います。

ただ、私の趣味と言うか考えというか、主人公以外の視点で話が進むのが苦手なのです。
主人公に感情移入してたのに、急に感じが変わるので...。
なので申し訳ありませんが、これ以上は読めません。
もし他の登場人物の視点が別の作品になっていたら最後まで読めていただろうことが残念でした。
  • 投稿者: Nicolas.i
  • 2016年 11月13日 18時51分
個々人で感性は異なるものですので、なんとも残念ではありますが、途中まででもお読みいただけたなら幸いです。
合わなかった作品にさえご感想をいただけるというのはなかなかないもので、貴重な機会を頂けて嬉しく思います。
ご感想、ありがとうございました。
[良い点]
今更ですが、ようやく最後まで読ませて頂きました。
120万字という膨大な文量でしたが、楽しく読ませて頂けました。ありがとうございます。
これだけ長いストーリーとなりますと感想としてなにを書くのか悩みましたが、個人的に好きだったところを列挙していきたいと思います。

【好きだった要素】
ファンタジーにメカに変身ヒーローにとごちゃまぜにした世界観は大変魅力的でした。
創作というのはここまで自由にやっていいのかと衝撃を受けた記憶があります。
また、戦闘バランスも決して無双になったりせず、こちらも強いがあちらも強いという風に敵味方両方をうまく立てていて読んでてすごく楽しめました。
こういう世界観ですとメカが強すぎるとか魔法が強すぎるとか強さのバランス調整が難しいと思いますが、うまくまとまっているなと読んでいて思いました。

【好きだった話】
第08話 恋鬼、猛る
毎話終わりに歴代所有者のことが断片的に語られていて、色々想像が膨らんで楽しかったです。こういう想像する余地があるというのは好きでしたので、この章は大変好みでした。

第10‐6話 記憶増大
記憶喪失とかはよくありますが、記憶が混じって不安定になるというのは霊剣の所有者という設定をうまく使ってて面白いなあと感心した覚えがあります。

第11話 ~ 12話
ここら辺は起承転結がはっきりしていたように思います。そのため、話の流れが明確で分かりやすく、続きが気になってどんどん読み進められました。
特に11話‐9の暗転はようやくグリュクさんが報われると思ったところからのこれまでで一番強そうな敵が現れるわ(しかも複数)ヒロイン拐われるわ相棒壊されるわと非常に強烈でした。
そういった流れでしたので12話‐06の砂漠の刻印はグリュクさんがミルフィストラッセなしでも無双したりと主人公の確かな成長と確固たる意思の強さが感じられてすごく読み応えがありました。

【好きだったキャラ】
やはりグリュクさんとミルフィストラッセさんはセットで好きでした。
二人の掛け合いがとても良かったと思います。すごく良いパートナーでした。
フェーアもきちんとヒロインになっていたしグリゼルダもサブヒロインをうまくこなせていたと思います。
あとカイツが個人的にはとても好きでした。
学者系ですので冷静なタイプなのかなと思いきや意外と熱血な変身ヒーローというキャラでがんばれアルクース!と思いながら読んでいました。
また、レヴリス、セオは良い仲間だったと思います。わりと男連中の掛け合い好きでした。
あと、タルタスが味方になった時の強キャラ仲間にした感はすごい好きでした。全然弱体化しなかったしやはり狂王の息子強い…



[気になる点]
ここからは悪い点というか、ちょっと惜しいなあと思った点などを書かせて頂こうかと思います。

・ロボの活躍が薄かった
序盤に出て、それっきりフェードアウトしたという印象が非常に強く、最終決戦で活躍するのかなと思ってましたがそれもなかったため、ちょっと肩透かしを食らった記憶があります。ロボにも活躍してもらいたかった…

・登場人物が多すぎた
元々がシェアワールド企画ということなので仕方ないとは思うのですが、後半になるにつれて登場人物が増えすぎてあれこれ誰だっけ?というのが増えて最終決戦なんかは読んでて悩みました。
軽いものでもいいので登場人物一覧なんかがあったら少しは違ったのかもしれません。

・世界が広すぎた
これも上記の登場人物と同じように出てくる国などが多かったため位置関係とかが時々わからなくなることがありました。これに関しても地図などが欲しいなとよく読んでて思いました。
特に最終決戦時は視点が色々と変わりましたので始原者とその周囲だけでも地図が欲しかったです…

・最終加入の霊剣使い二人の影が薄すぎた
終盤加入だったせいで全然印象に残らなかったです…合体攻撃使うくらいの印象しかありません。
とはいえこれは加入時期のせいでとてもむずかしいですしどうしようもなかったのかもしれませんね…

・エピローグをもっと長く書いて欲しかった
あのエンディングでも短くまとまってて好きなんですが、やはり各キャラがその後どうなったのかをもう少し詳しく見たかったなぁと思いました。
各キャラが霊剣との想い出回想したりするようなそんな話が見たかったです。
[一言]
長々と色々書きましたが、本当に完結までお疲れ様&ありがとうございました。面白い物語が読めて、本当に良かったです。
色々と細かい点を突っつくようなことも書いてしまったので、もし気に触ったようでしたらコメントから消して頂いても構いません。
新連載も始まったようですので、今後はそちらも読ませて頂こうと思います。
それでは、失礼致します。
 どうもこんにちは、ここまで長いともうすいませんとしか……
 早速ですが、ご指摘いただいた点はやはり、もしまた似たような規模の話をやることがあるとしたら課題として覚えておこうと思います。
 実はミルフィストラッセ以外の霊剣とそれぞれの持ち主とで別れ際のやり取りというのがあったのですが、ちょっと削除箇所回収できたので掲載してみます。

>「何だ……?」

> 操船指揮室にいたタルタスの側で、何かが鋭く発光した。
> |道標の名を持つ霊剣《パノーヴニク》と|太陽の名を持つ霊剣《ウィルカ》。
> 先ほど始原者に破壊された残骸を、タルタスは補修も出来ないまま、布に包んで携帯していた。
> それが、誰の手によるでもなく虚空に浮き上がり、僅かながら破断部分が再生すらした状態で、輝いている。

>(道標の名の下に……余が主、タルタスヴェゲナ・ルフレートよ。斯く余を受け継ぎ、戦いし者よ。余らは行く。汝の行く先に、もはや道標はなく……ゆめ|戒《いまし》むべし)
>(俺も、行かなくてはならん。呼ばれて名乗るもおこがましいが、太陽の名の下に、という訳だ。
達者でな、我が弟よ)
>「…………!!」

> 彼が触れようとすると、二振りの霊剣は光となって、操船指揮室の窓をすり抜けて飛んで行ってしまった。
> そして、それは彼だけに起こった現象ではなかった。
>アダの元からは、|復活せし名を持つ霊剣《エスティエクセラス》が、固定部品で強固に接合されているにもかかわらず。

>(短い付き合いだったけど……私は霊剣として、彼のところに行くことにした。ちょっと寂しいけれど、坊ちゃんには私がーーあなたがいるからね。
>カトラさんにも、いい名前をありがとうって、お礼を伝えておいて)
>「ちょっと、待ってよ……エスティエクセラス……わたし!」
>(坊ちゃん、これからもアダ・オクトーバをよろしくお願いしますね。お元気で……!)
「……!
> エスティエクセラス!短かったけど、ありがとう!君のこと、絶対忘れない!!」

> 二振りの短剣は破断部分が僅かに再生し、柄尻の部分で連結して一本になった。
> そしてやはり、光となって天船の外へと飛んで行く。

 ここまで書いて(あと三人分やるとこれテンポ死にすぎてやばいな……)と感じてしまい、削除。
 エピローグについても同様ですが、こちらは戦闘が終わって各キャラがその後どう身を処すかという話にしかならなかったので、フェーアの手記という形に収めました。
 仕事しながらとはいえ5年もかかってしまったので、個人的にはここまで長い話はもういいかな、と今のところは考えているのですが、需要があるとなると、こちらも再考の余地はまだまだありそうです。
 ただすみません……ロボは……あくまでフレーバーということで戦闘要員に数えるつもりが全くありませんでした……ご期待に添えず申し訳ない。好きなんですけどねロボ。

 拙作を御覧頂き、感謝の言葉もありません。
 熱いご感想、まことにありがとうございました。
[良い点]
お疲れ様でした!
この物語を最後まで読むことが出来てとても嬉しいです
少しレトロなファンタジー漫画を読んでいるようで懐かしい気分にも浸れました

活動報告の方も読ませていただきました
格好良くて声に出して読みたいワードが数多くあったので
様々な語源から上手いこと捩っているんだなぁと驚きました
「グリゼルダ・ドミナグラディウム」と「カイツ・オーリンゲン」「人工人コグノスコ」辺りが響きとしては好きです

次回作も楽しみにしています
  • 投稿者: globe
  • 2016年 09月03日 21時31分
こちらこそお疲れ様でした。
あんな自己満足の塊をよくぞお読み下すった…あーたこそ真の勇者じゃ…プルプル

正直、次回作もお気に召していただけるかは自信がない!
とはいえ、よろしくお願いいたします。
ご感想、ありがとうございました。
[一言]
完結おめでとうございます。
プロフィールの文字数見ながら、毎回更新が始まるのを楽しみにしていました。新作も期待してます。
  • 投稿者:
  • 2016年 09月03日 11時09分
すみません、本当に最後になって「あれプロフ欄に書いても見てくれる人そんなにいなくね…?」などと考え直し、作品目次に移してしまっておりました。
新作は10万字以下に収まりますので、本作よりは気楽にお楽しみいただければと思います。
ご声援本当にありがとうございました。
[一言]
完結お疲れ様でした
熱い最終決戦とても楽しませていただきました

こんな(更新間隔の)長い作品を最後まで追いかけていただいて、なかなかそれっぽい感謝の言葉が思い浮かびません…
ご声援、本当にありがとうございました。
[一言]
誤字報告だけです、すみません

12.始原者の園
>そう言って、彼は未知の巨大敵性がこれ以上硬化してくる前に、空高くへと突撃した。

13.神殺しの槍、終末の時計
>シクシオウの着想者、レヴリス・アルジャン。
>トリノアイヴェクスよりも防御性能は数旦落ちる

  • 投稿者: globe
  • 2016年 08月29日 16時47分
早速修正しました。
こればかりはどうしても自分だけでは難しく、大変助かります。
ご報告ありがとうございました。
[良い点]
更新再開してる!
待ってました
[一言]
06.分断国家
>大陸極東には断骨山脈と呼ばれる南北に長いがあり
誤字かと思います
  • 投稿者: globe
  • 2016年 08月22日 23時53分
早速修正させていただきました!
ご指摘・ご感想ありがとうございます。
[一言]
カイツ、銃鞘のメンバーだってのに両の目について聞かされていなかったのですか。
カトラが説明していなかったってのも考えにくいと思うのですが。

速攻修正しました。
カイツがカトラと顔を合わせている描写が少なかったので勘違いしていたようです……作者も当てにならねえな!
ご指摘ありがとうございました。
[良い点]
ついにクライマックスですね!胸熱!
[一言]
次は…来年かぁ…(白目)
  • 投稿者: servo
  • 2016年 02月05日 10時37分
ご感想ありがとうございます。
胸が熱いのは胸焼けの可能性もありますので念のためキャベジンとかいかがスか(すっとぼけ)
なんとか連載5周年(10月終盤)までには終わりたいですが、出来るかな…
1 2 3 4 5 Next >> 
↑ページトップへ