エピソード11の感想一覧
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EPISODE1の感想です。
YouTubeのオノマトペの動画を見て、この小説にやって来ました。
だからというわけではないですが、主人公ヘレンが眠った時の「すぴー」を広義のオノマトペとして考えると、話のオチというか、エピソードの終わらせ方として、とても上手い使い方だなと思いました。
主人公が眠り、目覚めた時には時間が経過しているので、自然な形で場面転換ができていますね。物語の設定を、小説の構成にも落とし込んだ良いアイデアだと思います。
主人公をヘレンとイズルの2人(ダブル主人公)にしたのも、感情移入しやすくなるので良いと思います。個人的なことですが、女性主人公の小説はあまり読んだことがないので、物語に入り込めるか少しだけ不安だったのですが、イズルが登場したことで、すんなり入り込めました。
最後にヘレンの呪いについてですが、わりと扱い方の難しい呪いのような気がします。作者のさじ加減一つで、いつでも好きな時にピンチを演出できてしまうからです。多用するとワンパターンになるし、使わないと設定が死んでしまうので、作者の腕の見せ所ではないでしょうか。今後の展開を楽しみにしています。
なんだか偉そうなことをツラツラと書いてしまいましたが、結論を言うと、とても面白かったです。他の方も指摘されていますが、地の文章が上手くて読みやすいですね。とても羨ましいです。
読むのは遅い方なのですが、EPISODE2まで読み終わっているので、時間のある時にEPISODE2の感想も(書けたら)書きたいと思います。それではー。
YouTubeのオノマトペの動画を見て、この小説にやって来ました。
だからというわけではないですが、主人公ヘレンが眠った時の「すぴー」を広義のオノマトペとして考えると、話のオチというか、エピソードの終わらせ方として、とても上手い使い方だなと思いました。
主人公が眠り、目覚めた時には時間が経過しているので、自然な形で場面転換ができていますね。物語の設定を、小説の構成にも落とし込んだ良いアイデアだと思います。
主人公をヘレンとイズルの2人(ダブル主人公)にしたのも、感情移入しやすくなるので良いと思います。個人的なことですが、女性主人公の小説はあまり読んだことがないので、物語に入り込めるか少しだけ不安だったのですが、イズルが登場したことで、すんなり入り込めました。
最後にヘレンの呪いについてですが、わりと扱い方の難しい呪いのような気がします。作者のさじ加減一つで、いつでも好きな時にピンチを演出できてしまうからです。多用するとワンパターンになるし、使わないと設定が死んでしまうので、作者の腕の見せ所ではないでしょうか。今後の展開を楽しみにしています。
なんだか偉そうなことをツラツラと書いてしまいましたが、結論を言うと、とても面白かったです。他の方も指摘されていますが、地の文章が上手くて読みやすいですね。とても羨ましいです。
読むのは遅い方なのですが、EPISODE2まで読み終わっているので、時間のある時にEPISODE2の感想も(書けたら)書きたいと思います。それではー。
エピソード11
まずはあの動画からこちらまで来て読んで頂きありがとうございます。しかも感想まで……とてもうれしいです!
片方の主人公ヘレンが大分普段の生活に頼りない感じなので、もう一方のイズル君は相対的にしっかり者となっております……元々イズル君は友人の子で、出してもいいよと許可を貰って出したキャラだったのですが、その辺の役割とかも考えながら大切に描きました。
そしてヘレンの呪いですが、仰る通り、作者の匙加減でどうとでもなりかねないので、その辺が所謂ご都合主義にならないよう……こちらも大分気を使って書いてはいますが、素人の浅知恵故、「都合いいな~」となる話もあるかもしれません。そうなったら笑ってやってください(苦笑)
本作大分長いので、ごゆっくり気が向いたらまた読んでください。本当にありがとうございます。
片方の主人公ヘレンが大分普段の生活に頼りない感じなので、もう一方のイズル君は相対的にしっかり者となっております……元々イズル君は友人の子で、出してもいいよと許可を貰って出したキャラだったのですが、その辺の役割とかも考えながら大切に描きました。
そしてヘレンの呪いですが、仰る通り、作者の匙加減でどうとでもなりかねないので、その辺が所謂ご都合主義にならないよう……こちらも大分気を使って書いてはいますが、素人の浅知恵故、「都合いいな~」となる話もあるかもしれません。そうなったら笑ってやってください(苦笑)
本作大分長いので、ごゆっくり気が向いたらまた読んでください。本当にありがとうございます。
- 瞬々
- 2025年 04月06日 20時07分
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