感想一覧

▽感想を書く
感想絞り込み
全て表示
 妖精の名からつけられた『ルサールカ』と『ルサルカ』の設定から、底知れぬ闇の雰囲気を感じながら拝読しました。
 警察官の『俺』と、私立探偵の『私』が『ルサルカ』について辿るために仮の親子となって共に行動し、所々で様々な感情が溢れていく展開がストーリーを盛り上げていると感じました。
 麻薬を手に入れた際に、『俺』が「ブツを寄越せ」と迫ったシーンが強く印象に残っています。
 真の駒になった『私』が売人についていくシーンまで読み進めましたが、会話劇やシチュエーションに引き込まれ先の展開が気になりました。
 素敵な作品をコンテストにご応募いただきありがとうございます。
↑ページトップへ