エピソード70の感想一覧

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シリアスなお話最高でした
ジャイアント・ミニチュアダックス様

長くてシリアスなお話をお読みいただきありがとうございました。
シリアス系はあまり沢山は書いていないのですが、もしよろしければシリーズ「異世界恋愛もの(わりとシリアス系)あれこれ」から別作品も読んで頂けると嬉しいです。

ご感想ありがとうございました!(ぺこり)
「自分には価値がない」と自覚しつつ、それでも生きてゆく術を模索しながら、徐々に変化してゆくデボラの心情が非常によかったです。

この、「人物の心情が変化してゆく様」は、長編でなければなかなか表現が難しいもので(短編だと、どうしても性急さを感じてしまう)。

何かをひとつずつ積み上げてゆくように変化を感じるのが楽しかったです。
それは、デボラだけではなく、周囲の面々も。

簡単に絆される人もいれば、頑なだった心がひとつのキッカケで解きほぐされる者、心は許しているのに猜疑心(と言うべきかは微妙なところですが)が拭えない者。

デボラを囲む人達も変化し、さらに、クズちゃん達(笑)が人物の変化にしっかりと関わっていて、「ああ、このいい人達が報われて幸せになるなら、犠牲なったクズちゃん達も草場の影で報われるな」なんて思ってしまいました(※死んでないんですけどねw)

とにもかくにも、面白かったです!
  • 投稿者: 一布
  • 2025年 04月28日 20時26分
一布様

長いお話を読んでいただき、更に面白レビューまで書いてくださって誠にありがとうございました。
あんまり嬉しいので、「嘘つき!」となじられたことは不問にしておきます ( *´艸`)

祖国のメンバーがクズの満漢全席だったので、前半で軽めのざまあ、後半でゴリゴリのざまあと二段階になりました。どっちもデボラに酷いことしてるのに、結果的にデボラの幸せを後押ししてるんですよねー。
まあ、そこはちゃんとやらないと、万一息を吹き返してデボラの命を狙いでもしたらこまりますからね。

楽しんでいただけて大変光栄です。
途中途中で、悪ふざけしたくなるのをグッとこらえてシリアスを書き続けた甲斐がありました!(まあ、リオルド登場回はちょっとふざけましたが)

重ねてのお礼になりますが、素敵なご感想とレビューをありがとうございました!(ぺこり)



とっても面白かったです
読み応えがあって、続きがどんどん気になって、デボラが泣いた時は目から汁が出ました…たまねぎ剥きすぎたせいかな…
サイドストーリー、読めたら嬉しいです!デボラに陥落する旦那様も見たい!(*´ω`*)
きなこもち様

面白いをありがとうございます!
きっとたまねぎのせいですね!!(* ´艸`)作者もたまねぎのせいで泣きながら書いたシーンがありますから!

サイドストーリーなのですが、うっかりシェリーとアシュレイの馴れ初め&シスレー侯爵を口説くデボラをみんなが「押せ押せ」と応援してるシーンを混ぜ混ぜしたらとんでもない化学変化を起こしてしまい。
「アシュレイ君てば実はすごくチョロイ男」説が爆誕してしまったので一旦ボツになりました。
そのうちちゃんと書きたいですねー。

ご感想ありがとうございました!(ぺこり)
ひび割れた陶器人形だったデボラが徐々に尊厳を取り戻していく道筋に丁寧に描き込まれた登場人物の素描、彼女を血の通った人間として扱わなかった者たちにふさわしい末路と物語に厚みがありました。
ひまわりの種様

ひび割れた陶器人形! なんて素敵な表現でしょう。自作に書いてもらえたとは思えないw
でも本当に、そんな感じのデボラが最後には人間らしく幸せいっぱいになる(でも前の奥様の事はちゃんと忘れない)ってテーマで書いた話だったのですごくうれしいです。ありがとうございます。

最後までお付き合いいただき、ご感想ありがとうございました!(ぺこり)
一気に読ませて頂きました。
登場人物たちの、それぞれ立場や思いを抱えつつ、精一杯な生き方が身近なもののように感じられ、読んでて楽しかったです。

途中さらっと挟む情景描写が上手いなあと思いました。
夕凪沖見様

長い話なのに一気読み、ありがとうございます!
今回は名前のあるキャラクター達(味方側)にはそれぞれちゃんと背景が用意されているようにしました。群像劇は難しかったですが、なんとか書ききれ、読み手様に楽しんでいただけたなら大勝利です。

情景描写を褒めてもらえてうれしいです!何でもかんでも説明したがりなので色々と、ぐっとこらえて書いています(* ´艸`)

ご感想ありがとうございました!(ぺこり)
簡潔お疲れ様です。
2日かけていっきに拝読させていただきました。
面白かったです!デボラがいい子すぎて度々涙腺が崩壊しましたが、最後素敵に終わって良かったです!
綺麗で可愛い子にアピールされまくったらそりゃね。落ちますよね。って感じが良かったです!
島城笑美様

この長い話を二日もかけて読んでいただき、本当にありがとうございます。
デボラを楽しんでくださり、また感情移入もしてくださって幸せです。
シスレー侯爵はちょっとかたくなですので、そこそこ頑張っていたようですが、シスレー邸のみんなの後押しもあり、見事落ちましたwww

ご感想ありがとうございました!(ぺこり)
本日、一気に読んでしまいました!
まだ読んでない人にはネタバレになってしまうかもなので詳細は書きませんが、描写が細かくてそうなんだ~と思ったり、伏線の解答にワクワクして読みました。
そうそう、お代官が出てくるところは、60年くらい?前の時代劇を思い浮かべながら楽しく読みました。
アシュレイ君の結婚というか恋愛エピソードはぜひ読みたいですし、デボラがどうやってゲイリーを攻略したのかのお話も、やっぱり読みたいのでお待ちしています!
今日初めて読んで一気に読了しましたが、番外編を楽しみにブクマします!
  • 投稿者: あつ
  • 2025年 04月23日 18時13分
あつ様
わあぁ、この長い話を本日一気読みですか!?すごく嬉しいです!!ありがとうございました!!

あの時代劇オマージュは、私のおふざけ趣味が出てしまいました。伏線も大好きなので、楽しんでいただけたみたいで良かったです。

アシュレイとシェリーの結婚や、デボラがゲイリーを口説き落としたエピソードはいつか書いてみたいですね。
ブックマークありがとうございます。

ご感想ありがとうございました!(ぺこり)
デボラが幸せになって本当に嬉しかったです
読み進むと彼女の過去の辛さがジワジワと理解出来て、とにかく幸せになって!と思いながら読んでました
デボラはざまぁは特に望んではいなかったかもしれませんが、しっかりされててスッキリです
遠回しながらもすごい作戦で驚きでした
  • 投稿者: saizou
  • 2025年 04月22日 09時24分
saizou様
長いお話を読んでくださり、更にはデボラの幸せを喜んでいただけてとても嬉しいです。

デボラはざまぁに関してはあまり多くを知らされていません。公爵家が傾いていく中、兄や父はデボラに命令や、助けを求める手紙や使者を何度も送ってますが全てリオルドとシスレー侯爵にストップされています。
二人がしっかりキッチリざまぁをかましてくれたという訳です。

ご感想ありがとうございました!(ぺこり)
完結おめでとうございますー!(きんきら紙吹雪をぶちまけながらハピエンの舞)

デボラがゲイリーを口説き落とすとこも見たかったーですが、雑な逃げ方するゲイリー→デボラしょんぼり→見かねたローレル夫人が、「お前ちょっとそこ座れや」とゲイリー激詰めとかあったんやろなぁ…とか適宜脳内補完します!
というか、既に外堀完全に埋まってるので、ゲイリーはとっとと、なるようになるとよいのです…!

デボラの心情だけでなく、受け入れる側の人々の心の機微がしっかり描き込まれていてめっちゃ良かったです。
なにか一つ劇的なエピソードがあってがらっと変わるとかではなくて、お互いじわじわ変わっていくプロセスが描かれてることで、デボラの賢さであるとか、人となりも伝わってきたように思います。

完結したばっかりでアレですが、また次回作もお待ちしています!
  • 投稿者: 琥珀
  • 2025年 04月21日 01時18分
琥珀様

ありがとうございますーー!!ゞ(^o^ゝ)≡(/^_^)/"
(※キンキラ衣裳でサンバを踊りながら)

>「お前ちょっとそこ座れや」とゲイリー激詰め
→ちょwwwwwwwww変な声出ましたw
多分、ローレン夫妻とスワロウとシェリーとアシュレイと、ヴィトとマーナが緊急会議「旦那様をどうやったら落とせるか」を開いてる気がします。
そんでヴィトが「薄着で寝室に飛び込め!俺が旦那様の料理に媚薬でも一服盛っておくから」とか暴論言い出してデボラ真っ赤&ヴィトが皆に怒られるパターンな気がします。

超初期に、群像劇(現代恋愛)書こうとして失敗しているので、どうなるかな……と不安なこともありました。が、なんとか完結できて良かったです。三年半前よりも私は成長しているってことですね!(えっへん)

次回作も頑張ります!
ご感想誠にありがとうございました!(ぺこり)
完結、おめでとうございます。

もうね、最終話の一歩手前に来てもなおゲイリーは寝ぼけたこと言ってるし、一気に年単位で状況が進んでるし──。
たぶんハピエンだろうとは思いつつ、最終話を読むまではヤキモキしてました(^^;

大団円といったところでしょうか。実に気持ちのいい終わり方でした。
脇役の人たちにもそれぞれに物語があると感じられる、重厚な物語だと思います。
ブラボー!(^^)/
  • 投稿者: 歌池 聡
  • 2025年 04月20日 22時26分
歌池 聡様

なんと!歌池様、リアタイしてくれていたんですか!!!
うわああ、そんな事一言も仰ってなかったじゃないですかー!!!うれしいぃぃぃ!!!

>最終話の一歩手前に来てもなおゲイリーは寝ぼけたこと言ってるし
→その通り過ぎて笑っちゃいました(* ´艸`)
でもね。子供ができなかったマグダラを諦められなくて離縁せず、結果的に彼女を失ってしまった心の傷は大きいと思うのですよ。それで簡単に次の女性にいけるようだったら、リオルドやデボラの信頼は得られなかったでしょう。
そういう人だからこそ、デボラは好きになったのですからね。

>脇役の人たちにもそれぞれに物語がある
→私の長編は、割と人数が多く出てくるのですが(というか基本的にそうしないと長編が書けない・笑)、今回は久しぶりに群像劇にチャレンジしてみました。最後まで書ききれてほっとしています。ブラボーのお言葉をいただけて大変光栄です。

ご感想ありがとうございました!(ぺこり)
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