エピソード69の感想一覧

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一針一針、雨が止むのを待ちながら刺繍を編む魔女が、ルオディックを想い浮かべる姿が印象的です。

そしてルオディックは、自らの身を呈してでも魔女を逃がそうと壮絶な状況の中で、目を閉じて。息を呑むような情景から、暗闇と、蒼い海と、朱色の景色と。記憶なのか、幻なのか、その中で聴こえる魔女の声へと、目が離せませんでした。そして、幼き日の自分と魔女の何気ない会話の、ラストがとても心に残りました。

エピソードタイトルも、様々な対比ともリンクするようで、胸に響きました。続きも楽しみにしています。ありがとうございます。
逢乃 雫さま

ご感想をありがとうございます。
ルオディックを思い浮かべながら、まだはっきりしない頭のワカバです。
そして、ルオディックも何が本当なのか、はっきりしない記憶の中を彷徨っている状態。彼らの出会いとも言える、幼い頃の一場面に心を馳せてくださりとても嬉しいです。
エピソードタイトルも響いたというお言葉がとても嬉しいです。
こちらこそ、追いかけてくださりありがとうございます。
ご感想にいつも力をいただいております。
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