エピソード4の感想一覧

▽感想を書く
感想絞り込み
全て表示
「神」と呼ばれていたものからの視点で、明かされていくこの世界の真実が、神や人、聖女の様々な想い、思惑とともに、胸に迫ってくるようです。

穢とそれを浄化する力、黒きものがもたらす甘露。その穢れも、口にすれば複雑で苦くも深い味わいで。召喚された聖女達が本当に不憫で、「帰還」することの意味と重みがひしひしと伝わってきました。

いくら聖女がいても、それだけで世界は良くはならない、戒めのようなものを感じました。この第四話があることで、作品世界の見え方がまた一層深まりますね。とても印象深い作品です。読ませていただき、ありがとうございます。
逢乃さま
第四話のご感想ありがとうございます。

人ではないので倫理観は無いが力を持った存在です。無意識でも己を見いだし力を増やした聖女達は大事だったのでしょう。

聖女がいるだけで何をやらかしてもチャラになる。王族貴族の腐敗と聖女が搾取されるのはある意味必然かと思います。蛇足かなと思った四話ですが見え方が深まると感想を頂き書いてよかったと思います。

拙い作品に奥深い、印象深いと言って頂きありがとうございます。嬉しいです。
それぞれの思惑が絡み合って…
心があるようでない。ないようであるその存在が怖くもあり、哀しくも感じました。

でも、禍罪の神ってそんな感じかもですね。

あの続きが読めて嬉しかったです♡
ありがとうございました。
  • 投稿者: コロン
  • 2025年 06月11日 14時08分
早速お読み頂きありがとうございます。

禍罪の神、言われてみると確かにその通りだと思います。本性があれですからね。どうしても人とは通じ合わない所があります。

ご感想頂き嬉しいです。ありがとうございます。
↑ページトップへ