感想一覧
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面白かったです。
特に反省とかせずに、卑賤卑小な復讐の快と怒りに囚われ続ける女神様がいい感じでした。
特に反省とかせずに、卑賤卑小な復讐の快と怒りに囚われ続ける女神様がいい感じでした。
エピソード5
ギリシャ神話の娘を奪われた女神は、それでも生きた娘と再会できたけど、愛しい存在を全て奪われた者はそれぐらいするのだろうな。
あと出産の痛みを男性が味わうと、下手すると死んでしまうとレベルらしいですね。
人は自分が経験してない物事を過少評価しがちなんでここの関係者全てに体感して欲しいなぁ。
通常のそれの何倍もの痛みを。
何も知らなかった王子はかわいそうでもあるけど、やがて王となって父と同じようにしてた可能性を考えるとーーー
「最初」がこれだけ間違った始まりだったので、きっと「終焉」は凄まじいことになりそうですね。
それまで王妃さまが少しでも幸せを感じることが出来ますように。
あと出産の痛みを男性が味わうと、下手すると死んでしまうとレベルらしいですね。
人は自分が経験してない物事を過少評価しがちなんでここの関係者全てに体感して欲しいなぁ。
通常のそれの何倍もの痛みを。
何も知らなかった王子はかわいそうでもあるけど、やがて王となって父と同じようにしてた可能性を考えるとーーー
「最初」がこれだけ間違った始まりだったので、きっと「終焉」は凄まじいことになりそうですね。
それまで王妃さまが少しでも幸せを感じることが出来ますように。
エピソード5
怖かった。
「呪い」と思いながらも「神具」としてあれば使わざるを得ない。
今更他国と同じようにはできないだろうし、国民も了承しないでしょうね。
「呪い」と思いながらも「神具」としてあれば使わざるを得ない。
今更他国と同じようにはできないだろうし、国民も了承しないでしょうね。
エピソード5
愛しい人&ロザーリオが幻覚や人外だとしてもそれをわかった上で幸せだと思ってそうな主人公。
覚めない夢は見ている本人には現実と変わらないし、仮初めの幸せでもかまわないんだろうな感がある。
主人公は死ぬまでこのまま真綿で首を絞めるようにじわじわ苦しめ続けるんだろうなとは思う。
覚めない夢は見ている本人には現実と変わらないし、仮初めの幸せでもかまわないんだろうな感がある。
主人公は死ぬまでこのまま真綿で首を絞めるようにじわじわ苦しめ続けるんだろうなとは思う。
とても違和感があるのが、最初もこのヒロインも復讐先の選定がよくわからないところ。
「わりと無関係な女が主に苦しむ呪い」になってる。
ヒロインは一部姉への復讐に応用できたけど、どっかの幼い孫娘と弟の娘に主に被害がいってるし。娘側からしたらわりととばっちりでは?代々の産む女が苦しんできたって、それもわりととばっちりでは?「そんな男にくっつく女も同等に悪い」という描写はないし。
基本男は直接は被害を受けず、「身近な女が苦しんでるのを見るのが辛い」という復讐。
男にとって妊娠の苦しみとか売り飛ばされる我が身の軽さとか、自分は絶対陥らない女の身に起きる他人事。自己陶酔まじりの辛さはあるものの、それ本当に復讐として機能してる?というよくわからなさ。
最初の呪いも、直接的に男が憎いのであって、なんで男の大事な人(しかも結果的に大体女)を苦しめようという発想になるのかよくわからない。
ヒロインも、「同じことをやり返す」のに復讐相手の「娘」を飛ばすとか、なんか女に被害が集中してるのなんで?
最初の人もヒロインも女嫌いなの?
「わりと無関係な女が主に苦しむ呪い」になってる。
ヒロインは一部姉への復讐に応用できたけど、どっかの幼い孫娘と弟の娘に主に被害がいってるし。娘側からしたらわりととばっちりでは?代々の産む女が苦しんできたって、それもわりととばっちりでは?「そんな男にくっつく女も同等に悪い」という描写はないし。
基本男は直接は被害を受けず、「身近な女が苦しんでるのを見るのが辛い」という復讐。
男にとって妊娠の苦しみとか売り飛ばされる我が身の軽さとか、自分は絶対陥らない女の身に起きる他人事。自己陶酔まじりの辛さはあるものの、それ本当に復讐として機能してる?というよくわからなさ。
最初の呪いも、直接的に男が憎いのであって、なんで男の大事な人(しかも結果的に大体女)を苦しめようという発想になるのかよくわからない。
ヒロインも、「同じことをやり返す」のに復讐相手の「娘」を飛ばすとか、なんか女に被害が集中してるのなんで?
最初の人もヒロインも女嫌いなの?
[気になる点]
王家の血を国外に撒いたら汚染進みません?
とんでもねぇ難産の怨念の血の……
それとも他の国は女神の憎悪の対象外なんで無効化されるんでしょうか。
[一言]
始まりがレイプ魔の功績乗っ取り屑野郎なので、エンドレス復讐苦痛伝播国家になるのも宜なるかな。
王家の血を国外に撒いたら汚染進みません?
とんでもねぇ難産の怨念の血の……
それとも他の国は女神の憎悪の対象外なんで無効化されるんでしょうか。
[一言]
始まりがレイプ魔の功績乗っ取り屑野郎なので、エンドレス復讐苦痛伝播国家になるのも宜なるかな。
[一言]
この先は、
・側近の息子と腹違いの姉の娘の婚約を整えさせて、しっかり相思相愛になり、婚約を取り消されないようにとか何とか吹き込んで一線越えさせてデキたところで御腹様として召し上げ流させる。
・名誉ある御腹様に娘が選ばれた腹違いの姉には、伯爵夫人と共に御腹様の側に控え、王妃殿下が言われたこととそっくり同じことを常に言わせ続けさせる。
・王太子には始祖の罪をたっぷり語り聞かせ、呪われた王族が生きている限り女たちが死に続ける、好いた女だろうがそうでなかろうがお前のせいで死ぬが、それをこの国は名誉としている、だからお前が生きている限り可哀想に死ぬ女が増えるのよ、と笑顔で囁く。
・腹違いの兄には娘が蔑ろにされいないものとして扱われ、誰からも見下され馬鹿にされる日々の詳細な記録を毎月送ってあげ、ついでに息子も婚約者ができて相思相愛になったところで以下略。
これくらいはしても許されると思う。
この先は、
・側近の息子と腹違いの姉の娘の婚約を整えさせて、しっかり相思相愛になり、婚約を取り消されないようにとか何とか吹き込んで一線越えさせてデキたところで御腹様として召し上げ流させる。
・名誉ある御腹様に娘が選ばれた腹違いの姉には、伯爵夫人と共に御腹様の側に控え、王妃殿下が言われたこととそっくり同じことを常に言わせ続けさせる。
・王太子には始祖の罪をたっぷり語り聞かせ、呪われた王族が生きている限り女たちが死に続ける、好いた女だろうがそうでなかろうがお前のせいで死ぬが、それをこの国は名誉としている、だからお前が生きている限り可哀想に死ぬ女が増えるのよ、と笑顔で囁く。
・腹違いの兄には娘が蔑ろにされいないものとして扱われ、誰からも見下され馬鹿にされる日々の詳細な記録を毎月送ってあげ、ついでに息子も婚約者ができて相思相愛になったところで以下略。
これくらいはしても許されると思う。
[一言]
正体はサブタイ通りかな。救われないな。
せめて国が滅びて欲しいな。
正体はサブタイ通りかな。救われないな。
せめて国が滅びて欲しいな。
エピソード5
[良い点]
何度読んでも面白い
2度目ですがやはり感想を書きたくなるくらい面白いです
国の為と言う実際にあるであろう事
それ故に行われる個人の意思をおざなりにされる行為
上下があるゆえに勘違いし道具のようにしまた様々な思惑により最悪に進む結果
愚かな行為による煮詰まる狂気
行動全てが理屈がわかってどちらにも共感できるし復讐にもその罪悪感にもそして結果論だと言う意見も全てが理解も共感も出来てしまう
愚かな行為も恐れられる狂気も理解出来てしまうこの程よく理解できない狂気の恐怖ではなく、愚かで恐ろしい行為なのに共感できてしまう恐怖のような塩梅が恐ろしくも面白くもある
そして共感も理解もできる故に他の人達の知らないでいるものや描かれてない人々の心理すら想像してどんな風に思い行動しているかそして王妃や神がどんな狂気を忍ばせているかを描かれていない先すらも思わず空想してしまいます
ざまぁのようでもあり過去に囚われ悲哀に満ちた生活とも言える話
救いのように見えて救いでは無いかもしれないという想像への恐怖
色んな事を考えてしまいその色々なことを考えてしまう余地があるからこそ余計にまた読みたいと思ってしまいます
そして他に情報はないかと続きすら無いかと、人気が出て作者が番外編を執筆しないかとすら思ってしまう程の作品です。
[一言]
すごい作品を作って頂き改めて感謝を
何度読んでも面白い
2度目ですがやはり感想を書きたくなるくらい面白いです
国の為と言う実際にあるであろう事
それ故に行われる個人の意思をおざなりにされる行為
上下があるゆえに勘違いし道具のようにしまた様々な思惑により最悪に進む結果
愚かな行為による煮詰まる狂気
行動全てが理屈がわかってどちらにも共感できるし復讐にもその罪悪感にもそして結果論だと言う意見も全てが理解も共感も出来てしまう
愚かな行為も恐れられる狂気も理解出来てしまうこの程よく理解できない狂気の恐怖ではなく、愚かで恐ろしい行為なのに共感できてしまう恐怖のような塩梅が恐ろしくも面白くもある
そして共感も理解もできる故に他の人達の知らないでいるものや描かれてない人々の心理すら想像してどんな風に思い行動しているかそして王妃や神がどんな狂気を忍ばせているかを描かれていない先すらも思わず空想してしまいます
ざまぁのようでもあり過去に囚われ悲哀に満ちた生活とも言える話
救いのように見えて救いでは無いかもしれないという想像への恐怖
色んな事を考えてしまいその色々なことを考えてしまう余地があるからこそ余計にまた読みたいと思ってしまいます
そして他に情報はないかと続きすら無いかと、人気が出て作者が番外編を執筆しないかとすら思ってしまう程の作品です。
[一言]
すごい作品を作って頂き改めて感謝を
エピソード5
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