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 しっかり者に見えながらも、鳳国神話を前にすると理性が飛んでしまう晨玲の一途なオタクっぷりに親しみを覚えました。また頭の回転が速い反面、うっかり口を滑らせることもあり、長所と短所が表裏一体となって彼女の魅力を深めていると感じました。
 一見飄々としている霄風ですが、「あの世という救いがある」という言葉に惹かれるなど、彼の心の闇が興味深いです。晨玲と話すときの無邪気で楽しそうな霄風の様子からは、彼の気持ちが伝わってきました。一方で、霄風が笑ってくれると嬉しいと思いながらもまだまだな晨玲。今後の二人の関係がとても楽しみです。
 幽霊騒動は解決しましたが、その裏に悪意の気配があり、続編が気になります。
 素敵な作品をコンテストにご応募いただきありがとうございます。
ネット小説大賞運営チームさま

せっかく、感想を頂きましたのに、お返事が大変遅くなってしまい、申し訳ありません。
昨年、身内を亡くしまして、バタバタしていたせいか、すっかり感想を見落としてしまったようです。

キャラがオタク気質なお話でした。
長所=短所…ですね。
確かに。
私は濃い性格の主人公は大好きなので、書いている時、とても楽しかったです。
反面、霄風の心理は描ききれなかった感じがするので、少ない台詞から、彼の内面まで掴んで頂けたのは、大変、ありがたく、本当に嬉しいことです。
二人の関係性にも言及していただき、執筆当時を思いだして、にやけてしまいました。感謝です(涙)
マイペースで鈍感な晨玲に、霄風の複雑な気持ちはなかなか伝わらず、噛み合わないところをまた霄風は面白がるのかなって、妄想しながら書いていました。

オタク一直線に突き進みながら、気がつくと後宮内の陰謀に首を突っ込んでいる。
テンポの良い続編を、また機会があれば、ぜひ投稿したいです。

あまり日の目を浴びない作品です。
たくさんの公募作の中で埋もれてしまっていただろう、この話を掬い上げ、読んで下さることだけでも有難いのに、温かい感想まで頂けて…。
書くことができて良かったと、しみじみ感じています。

今年もまたネット小説大賞の季節が巡ってきましたね。
いつも、しっかり作品を読んで頂けて、感想を頂ける、こちらの賞は、毎年参加したくなります。

この度も、本当に本当に、ありがとうございました!
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