感想一覧

▽感想を書く
感想絞り込み
全て表示
[一言]
偶然ケルト音楽を聴いていたら、この小説を発見しました。まだ読み始めたばかりですが、読み終えたらまた感想を残させてください。
アイルランドが好きで、旅行に行ったりアイリッシュダンスを習っていたりしました(笑)
どんな物語が読めるのか、とてもわくわくしています。

それでは、また。

  • 投稿者: 退会済み
  • 2015年 10月18日 12時53分
管理
この度はご感想をいただきありがとうございます。
私はこの物語を書き始めてからアイルランドやスコットランドを好きになったクチです。アイリッシュダンス、素敵ですね…!
いただいたメッセージも拝見いたしました。大変嬉しく、あと10回くらいじっくりと読ませていただきたいです(笑)この喜びをどうにか言葉でお返ししたく存じますので、少しお時間をいただき、ぜひお返事を書かせていただければと思っております。
心から、どうもありがとうございます。
  • 葉梨
  • 2015年 10月19日 22時51分
[一言]
完結おめでとうございます!
そして長い間の執筆、お疲れ様です!
途中から更新分をリアルタイムで追いかけていましたが、いつのまにか夜のひと時の至福の読書タイムとなっていました。
コルガー達のお話がもう読めないのは寂しいですが、無事にすべてが丸く収まって良かったです。

綿密に作られた設定の上にお話があったため、とても安心して読み進めることができました。
また伏線が始めからたくさん張られていたため、読み返すとまた違った意味で考え深いものがありました。
特に序盤での時間軸が前後した辺りで、少し立ち止まることもありましたが、登場人物たちに徐々に感情移入し始めたころには気にならなくなりました。
むしろ様々な人々や側面を踏まえた上で、その事件等を見ることができて、1つの場面がより大きく膨らませることができました。

コルガーの暗い過去を知った時は衝撃的で、それを考えると序盤はとても重いものだったのだと痛感させられます。今でも彼女が慟哭する場面を読むと涙が溢れてきます。
明るく楽しく振舞っていた彼女の本当の姿――そして変わっていく終盤、そして女神との対峙のときでは、読んでいる方も、少しずつ心の靄が溶けていくようでした。
そんな彼女を優しく包み込んだギーヴは保護者でもあり、お茶目な部分が面白かったです。カッコいい場面も多々ありましたが、それ以上に女性陣がカッコよすぎて……。

コルガーも好きですが、ヨイクもかなり好きでした。
しっかりと自分の意見を持ち、好奇心に負け続けて、やりたいことを突き進める彼女。ユアンがたまに振り回す場面もありましたが、たいていはヨイクが勝っていましたね。
私も自分の人生に対して真っ直ぐに歩む女性になりたいものです。

敵であった人々も丸く収まり、最後はみんな笑顔で終えることができて良かったです。もう少しサブキャラの描写は書いてもいいかなと思いましたが、コルガーの心の変化がメインであるので、どちらでもいいかなとも思います。
男女のシーンでは、私もついドキドキしてしまいました。そしてこういう時にはいつも男が頑張るんですね、いつもは女の方が断然強いのに……。

重い話ではありましたが、コミカルな部分も多々あったため、それほど極端に沈み込むことはありませんでしたね。その絶妙なスパイスが、次話が気になり、楽しく追いかけられたのではないかと思っています。

2011年は確かに重く、苦しい年でした。この小説を完結させるまで、なかなか書き進められない時もあったと思います。
ですが、きちんと完結して、掲載して頂いたのが、この小説に出会った者としては非常に嬉しかったです。
――これから生きていく中で、私も様々な辛いことに直面するかもしれませんが、『許す』という大切さを胸に秘めていきたいと思っています。

光が最後は差してくるような、そんな素敵な小説でした。
どうもありがとうございました!
  • 投稿者: 桐谷瑞香
  • 女性
  • 2011年 12月31日 02時17分
桐谷さん、最後までお読みいただきましてありがとうございます!お忙しい桐谷さんの毎夜の安らぎのひとときになれたのであれば非常に幸せです♪

桐谷さんが最後に書いて下さった「光が最後は差してくる小説」というお言葉がとても嬉しかったです。執筆中、いつもそういったイメージを持っていたので、それをお伝えできたことに達成感を感じました。

コルガーの過去については私も書くのが辛く、彼女に重い運命を背負わせてしまったことを後悔することもありましたが、「生きる意味が分からない」と泣いていた彼女が「わたしの人生は素晴らしいものだった」と笑ってくれた時、歯をくいしばって書いて良かったと心底から思いました。彼女の苦悩や心の雪解けを読み込んでいただけて嬉しいです。

本作の女性陣は強者だらけでしたね。でも私としてはヨイクより桐谷さんの方が真っ直ぐで一生懸命だと思います!むしろ桐谷さんのストイックさをヨイクに見習わせたいです~彼女はやりたいことはトコトンやりますが、やるべきことをやらないタイプなので(笑)

男女のシーン、男性陣がとても頑張ったのでドキドキしていただけて良かったです(笑)どちらかというと女性向けに書いた小説でしたので、少女漫画的な要素を盛り込んでみました。蛇足とも思いますが、たまにはいいかなと考えています。

拙作を読み込んで下さり、丁寧なご感想をいただけたことがとてもとても嬉しいです。

2011年は重苦しい一年でしたが、命の大切さや生きていくことの素晴らしさを考える年でもあったと思います。どちらも忘れず、強く優しく生きていきたいものですね。

本当にどうもありがとうございました!
  • 葉梨
  • 2012年 01月02日 23時58分
[一言]
完結おめでとうございます、そしてお疲れ様でした!
連載開始から楽しみに通わせて頂きましたが、本当にあっという間でした^^

たくさんたくさん心に響くセリフや場面があり、全てを上げることができません。
なので、一番心に残ったことを。

「人生では、思いがけない喜びが、曲がり角で待ち伏せしてるんだ。生きている意味が分からないと泣いている時には決して見えない喜びが」

コルガ―のこのセリフ、とても印象深かったです。
一度は笑顔を失うほど辛い経験をしたコルガ―が口にしたからこそ、深みのある言葉になったのだと思います。

何事もなく(笑)別れてしまいそうだったギーヴとコルガ―のラストには、大・大・大満足でした!
って言うか、猊下のストレート過ぎる発言にきゃあああああーーー!!!(*><*)
ユアンとヨイクも結婚はしなかった、というのがまたあの二人らしいなぁなんて(笑)

ただ、他の方の感想にもありますように、アヤとジャックなど、その辺りのキャラについてはもっと書かれていても良かったように思いました。
ヒリールも、なんとなく急に逞しくなったような気がしたので、彼女の心境の変化ももう少し詳しく見たかったです。
全体的にとても良い作品なだけに、ラストの辺りが「もったいないなぁ」と若干気になりました。

……などと、偉そうなことを書きましたが。
ワクワクする冒険譚を読めて満足しています(*´∀`*)
ストーリーや設定も細部まで練られていて、とても読み応えのある作品でした!
本当に文庫本で本棚に並べておきたい一作です。
スコットランドやアイルランドの雰囲気を手に取るように感じられるのも、個人的な楽しみのひとつでした。
素敵な小説をありがとうございました。これからも執筆を応援しています!!
  • 投稿者: 退会済み
  • 2011年 12月31日 01時44分
管理
トキさん、最後までお読みいただきましてありがとうございます!おかげさまで何とか完結しました~(*´∇`*)

ピックアップして下さったコルガーのセリフは私も魂を込めて書いたものだったので、印象深かったと言っていただけて嬉しいです。

コルガーとギーヴのラストにはかなり悩んだのですが、あのような結末となりました。ギーヴが凄まじく直球だったのは粋な口説き文句を知らないからだと思います(笑)

結婚しなかったのがヨイクとユアンらしいと言っていただけてホッとしています。私も微妙な関係で生涯付き合っていくのが一番彼ららしいかなと思っています。

脇役の書き込みが疎かになってしまったのは私の力不足でした。特に最終章は登場人物の多さに目を回してしまい、本筋以外を書ききれず悔しい思いでいましたので、今後精進したいと思います!ご意見ありがとうございました!

私も書いていてとても楽しかったので、それをトキさんと共有できたことが幸せです!

これからもファンタジーを中心に執筆していきたいと思っておりますので、末永くお付き合いいただけましたら幸甚です♪

トキさんのご感想を読んで、この小説を書いて良かったなあとしみじみと思ってしまいました。本当にどうもありがとうございました!
  • 葉梨
  • 2012年 01月02日 20時49分
[一言]
完結、おめでとうございます。
書籍、ネット上問わず新しい物語と出会うのは素晴らしいことです。まずはその事に感謝の意を込めて、ありがとうございました。そしてお疲れさまでした。

さて、連載中は比較的べた褒め状態の私の感想でしたが、最後なので本気モード(笑)で批評もどきをやらせていただきます。
無論、個人の主観が入るものでありますし、作者さんの譲れない場所があるでしょうので、参考程度にしてください。

まず結論を、全部読んでの私の総評は“他がしっかり出来てるから欠点が目立ってしまう残念な作品”です。
では、何が欠点か? 私が一番ひっかかったのは“キャラの魅力を生かしきる前に終わってしまった”ように感じたことです。

その筆頭が、アヤさん。
悪魔に騙されて“ナニカ”を失ってしまった彼女。さらにすぐ近くにナイト役にふさわしい人がいる。ある意味ヒロインとも言える美味しい役なのだが、実際のところは悪魔の実害皆無。“変わってしまった”的発言こそあったもののそれっきり。猊下パワーで悪魔アボーン。作中の立場もアヤ>ミスティックでしたしね。

同様に商会のメンツは全体的に残念だったなぁ。ジャック・ロッキンガムとかただの女好きにしか見えないし。

あ、海賊も残念過ぎたね。大砲一発即アボーンとか噛ませ犬以下、テンプレぐらいこなそうぜと。

こうやって見直してみると、ヒベルニア着いたのが簡単過ぎたような気がしてきました。もっと山あり谷あり七難八苦の大冒険……というのは大袈裟にしても、もっと冒険成分が欲しかったですね。“伝説の島”であるわけですし。

と色々書きはしましたが、楽しませてもらったことには変わりありません。私の意見も参考程度にお思いください。
今までお疲れさまでした。それでは、また会う日まで。
  • 投稿者: humi746
  • 2011年 12月31日 00時48分
饂飩饅頭さん、コメントどうもありがとうございます。

饂飩饅頭さんには連載中にも何度もご感想をいただき、本当に有り難く思っています。どうもありがとうございました。

ご指摘いただきましたことにつきましては、今後の課題とさせていただきます。率直なご意見を下さいましてどうもありがとうございました。

拙作に最後までお付き合い下さいましたことに厚く御礼を申し上げます。
  • 葉梨
  • 2012年 01月02日 20時18分
[一言]
ばれてーら(笑)

猊下って世間知らずで鈍感なだと思ってたけど、意外と鋭いのね。


急にコルガー君のハーレム化が進んで来ました今日この頃。ん? そういえばコルガー君はシスター・アンジェラによく似ているらしいから下手するとマキシムさんにあばばばば

とりあえず、明日まで待っています。
  • 投稿者: humi746
  • 2011年 12月07日 23時58分
いつもありがとうございます!

ばれてました!が、ギーヴが鋭いわけじゃないんです~。

彼がいつ、どうやって真相を知ったかという詳細情報はもう少し先で明かされますので、しばしお待ち下さいませ。

コルガーのハーレム化はマキシム登場によって加速……したら非常に楽しそうですねえ、ええ、もう色々ドロドロで(笑)

残り話数も二十話ちょっととなりました。もうしばらくお付き合いいただけたらいいなと思います♪
  • 葉梨
  • 2011年 12月08日 20時23分
[良い点]
 行き帰りの電車で追いつきました。面白かったです。 文章もうまくて、自然と楽しめました。ありがとうございます。
[一言]
 あくまで個人的意見ですが、一章で、ギーヴの思考や会話ではない地文では、『彼』と表すよりも、名前で表したほうが後のネタでさらに違和感なく良いのではないかなぁとか思ったりしました。
 続き、楽しみにしてます^^
ご感想ありがとうございます!通勤通学のお供になれて嬉しいです~

ご意見いただいた件なのですが、なるほど、おっしゃる通りですね。修正などを検討してみようと思います。

もうすぐ折り返し地点を迎える本作ですが、これからも見守っていただけますと幸甚です♪
  • 葉梨
  • 2011年 12月01日 22時23分
[一言]
あんまり感想が連続で載っているのははしたないので書いてませんでしたが、ギーヴ猊下の天然に思わずカキコ。

ハートフルな宿屋とかなんともまぁ。


しかし、なんでこれ伸びないのやら。日刊とかに載るタイプのものではないですけど、文章もしっかりしているし、もっと評価されてもいいと思うけどなぁ……

いずれにせよ、応援しております。
  • 投稿者: humi746
  • 2011年 11月29日 22時10分
こんにちは。はしたないだなんて、とんでもありません!ご感想とても嬉しいです!

そうなんです、ギーヴは田舎の漁村で生まれて修道院に入り、その後幽閉されてしまったので世間知らずがひどいのです。これからはぜひ、その手の宿をハートフルな宿屋と呼んで下さい(笑)

いつも読んでいただき、その上この小説の伸び悩みを心配して下さるなんて、感激ですっ。

そしてレビューどうもありがとうございました!素敵な紹介文に喜び悶えてしまいました!もう饂飩饅頭さんに足を向けて眠れません!

本当にありがとうございます!これからもどうぞ宜しくお願いします!
  • 葉梨
  • 2011年 11月30日 18時16分
[一言]
やばい、めっちゃ素敵やん。

はじめまして、下の方と同じくレビューからと言うやつです。
未だ旅は始まらず、されど様々な思惑を元に様々な人が動き出す。
ギーヴをはじめとする登場人物達がどのような道筋をたどるのか、今からドキドキわくわくがとまりません。

手元では完結しているとのことなので、首を長くして1日を過ごさせてもらいます(笑)
  • 投稿者: humi746
  • 18歳~22歳
  • 2011年 11月20日 23時57分
はじめまして、ご感想ありがとうございます!

「めっちゃ素敵やん!」と言っていただけてめっちゃ嬉しいです!

はい、手元では完結していて後書きまで書いてしまっています(笑)

首を長くして待って下さるに値する展開になるかどうか若干不安ではありますが、毎日新しいお話をアップして、年内に最終回を迎える予定ですので、これからもどうぞ宜しくお願いします♪
  • 葉梨
  • 2011年 11月21日 07時53分
[一言]
ギーヴ猊下だ・・・・・っ。
感涙です。懐かしい・・・・。旅行して実際の空気を肌で感じて自分の網膜に焼きつけ、匂いを嗅ぎ、音を聞いた。そこから生まれる文章にざわりとそこに降り立ったみたいに感じました。

ヒベルニアという場所、その場所はあるのか、ないのか。そこは楽園なのか、否か。

冒険の始まりにドキドキします。

っていうか、ギーヴ猊下万歳!
  • 投稿者: 青蛙
  • 2011年 11月12日 23時14分
ご感想ありがとうございます!

ギーヴを懐かしんでいただけて嬉しいです。他のキャラは色々変わってしまいましたが、ギーヴだけは原型をとどめました(笑)また可愛がっていただけたら幸いです!

自分が旅をして感じたことを少しでもいい文章にできたらいいなと思っています。まだまだ未熟者ですが、これからも頑張りますので、どうぞよろしくお願いします♪
  • 葉梨
  • 2011年 11月13日 15時38分
↑ページトップへ