エピソード195の感想一覧
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[良い点]
久々の更新ありがとうございます。おそらくあと数話で完結でしょうか。寂しくなります。
さて、内容ですが、謙信との酒の雑談から生まれたような御前試合。ある意味謙信の置き土産でしょうか。
栄えある第一回の優勝者が上様にボッコボコにされる様が見える見える(笑)
いや、上様挑戦権は名誉じゃあるんですけどね、なんというかRPGの裏ボス感といいますか・・・
久々の更新ありがとうございます。おそらくあと数話で完結でしょうか。寂しくなります。
さて、内容ですが、謙信との酒の雑談から生まれたような御前試合。ある意味謙信の置き土産でしょうか。
栄えある第一回の優勝者が上様にボッコボコにされる様が見える見える(笑)
いや、上様挑戦権は名誉じゃあるんですけどね、なんというかRPGの裏ボス感といいますか・・・
エピソード195
ご感想ありがとうございます。こちらこそ投稿に時間がかかってしまい申し訳ありません。
史実でも戦国末期から江戸初期に関しては剣術の隆盛期です。戦国の気風が色濃く残っていたことを伺わせますが、こちらの世界は史実以上、その分だけ茶道などが史実以下となります。
最初の御前試合の様子は本編にて描く予定にありませんが、義輝はかなり有利なんですよね。猛者たちが競い合い、優勝者と闘うことになるわけなのですが、義輝は体力満タンな上に、優勝者の剣術を見通しの良い席で直視し続けられます。義輝の腕前なら癖を見抜くことも可能です。逆に相手は連戦で疲弊した上で弱点を見抜かれている。しかも相手は将軍なので、ただでさえ傷付けてしまう懸念から遠慮を余儀なくされる。
まともにやっても勝てるかどうかの相手に、このハンデは致命的です。普通に考えたら、師匠の卜伝が全盛期でないと勝てないでしょうね笑
史実でも戦国末期から江戸初期に関しては剣術の隆盛期です。戦国の気風が色濃く残っていたことを伺わせますが、こちらの世界は史実以上、その分だけ茶道などが史実以下となります。
最初の御前試合の様子は本編にて描く予定にありませんが、義輝はかなり有利なんですよね。猛者たちが競い合い、優勝者と闘うことになるわけなのですが、義輝は体力満タンな上に、優勝者の剣術を見通しの良い席で直視し続けられます。義輝の腕前なら癖を見抜くことも可能です。逆に相手は連戦で疲弊した上で弱点を見抜かれている。しかも相手は将軍なので、ただでさえ傷付けてしまう懸念から遠慮を余儀なくされる。
まともにやっても勝てるかどうかの相手に、このハンデは致命的です。普通に考えたら、師匠の卜伝が全盛期でないと勝てないでしょうね笑
- やま次郎
- 2022年 11月26日 13時50分
[一言]
軍神が死んだかぁ。年代はあまり気にしてなかったんですが、謙信病死ということは、史実では織田が越後に攻め込む直前くらいですか。改めて考えると戦国終了が随分早まってますね。
あとどうでもいいけど、家康は天海和尚なしで江戸の開発を行ったんですかね。
最後に向けての残りエピソードという感じになってきて寂しい感じです。また次回も楽しみにさせてもらいます。
軍神が死んだかぁ。年代はあまり気にしてなかったんですが、謙信病死ということは、史実では織田が越後に攻め込む直前くらいですか。改めて考えると戦国終了が随分早まってますね。
あとどうでもいいけど、家康は天海和尚なしで江戸の開発を行ったんですかね。
最後に向けての残りエピソードという感じになってきて寂しい感じです。また次回も楽しみにさせてもらいます。
エピソード195
ご感想ありがとうございます。
筆者としても、こうやって主要人物の退場を描くのは寂しい感じがしています。シナリオは当初から構想がありはしましたが、書き進めると随分と修正を余儀なくされます。何度、書き直したか、です笑
幕府再興により乱世の終焉は史実より随分と早いです。上杉も謙信が死んで加賀、能登、越中と立て続けに失いましたが、拙作では家督は既に景勝が継いでいますので、史実のような混乱は起きない予定です。
拙作における江戸開発は、信長によるものです。一応は史実でも江戸は家康の入封前からそれなりに栄えていたようですね。通説で寒村と伝わるのは家康の功績を過大に喧伝する影響があるようです。
東国編で描きましたが、鎌倉を中心にすることを信長は、狭すぎることを理由に反対しています。近江からの河口となる大坂に着目した信長が、坂東太郎の河口となる江戸に着目するのは自然なことだと思ったのが、そのように描いた理由です。信長自身はこの時から東国に領地を広げる気はなく、故に信長を模範する家康を据えました。義輝が外様を国替したがっていることに信長は気付いていましたからね。その思惑に乗った形です。
一応、天海不在でも史実と大きく変化の起きない理由は、拙作でも追々分かる予定です。もう残り数話ですので、近い内に描きます。
筆者としても、こうやって主要人物の退場を描くのは寂しい感じがしています。シナリオは当初から構想がありはしましたが、書き進めると随分と修正を余儀なくされます。何度、書き直したか、です笑
幕府再興により乱世の終焉は史実より随分と早いです。上杉も謙信が死んで加賀、能登、越中と立て続けに失いましたが、拙作では家督は既に景勝が継いでいますので、史実のような混乱は起きない予定です。
拙作における江戸開発は、信長によるものです。一応は史実でも江戸は家康の入封前からそれなりに栄えていたようですね。通説で寒村と伝わるのは家康の功績を過大に喧伝する影響があるようです。
東国編で描きましたが、鎌倉を中心にすることを信長は、狭すぎることを理由に反対しています。近江からの河口となる大坂に着目した信長が、坂東太郎の河口となる江戸に着目するのは自然なことだと思ったのが、そのように描いた理由です。信長自身はこの時から東国に領地を広げる気はなく、故に信長を模範する家康を据えました。義輝が外様を国替したがっていることに信長は気付いていましたからね。その思惑に乗った形です。
一応、天海不在でも史実と大きく変化の起きない理由は、拙作でも追々分かる予定です。もう残り数話ですので、近い内に描きます。
- やま次郎
- 2022年 11月26日 14時05分
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