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[一言]
更新乙です。
いや、おっしゃることはわかっているのですが、それは諸大名に「天下泰平のため我慢せよ」と高圧的に押さえつけてるだけにすぎないわけで。
あまりうまいやり方じゃないなぁ、と思いますが義輝らしいとも思えなくもないです。
日ノ本全体の泰平なんてわけのわからんものより自分達の家が大事、それは当たり前のことなんですよね。
とは言えいつまでもそれじゃダメなわけでそこは力で抑えつけるしかないのが悲しいところですね。
どちらの言い分も正しいのが困る。
若狭武田もか。
ここは加担してほしくなかった…。
山陰から京まで完全に敵勢力が繋がってしまいましたね。
こうなると山陽からも離反する連中が出てくるかもと心配です。
義秋ェ…
怒りというより悲しみを覚えます。
これはもうオシマイですね。
むむっ、寺社勢力の名前が挙がったことで不安は更に深まりました。
でもそれならなんで毛利と挟撃しなかったのだろうか。
敵が多すぎる。
畿内と山陰、ほぼ全部敵じゃないですか?
ほとんど詰んでると思うのですが…
というかこれ、勝ったとして、味方が少なすぎて治めきれないんじゃ…
どのような連中が台頭してくるのかも楽しみですね。
大分後になりそうですが。
更新乙です。
いや、おっしゃることはわかっているのですが、それは諸大名に「天下泰平のため我慢せよ」と高圧的に押さえつけてるだけにすぎないわけで。
あまりうまいやり方じゃないなぁ、と思いますが義輝らしいとも思えなくもないです。
日ノ本全体の泰平なんてわけのわからんものより自分達の家が大事、それは当たり前のことなんですよね。
とは言えいつまでもそれじゃダメなわけでそこは力で抑えつけるしかないのが悲しいところですね。
どちらの言い分も正しいのが困る。
若狭武田もか。
ここは加担してほしくなかった…。
山陰から京まで完全に敵勢力が繋がってしまいましたね。
こうなると山陽からも離反する連中が出てくるかもと心配です。
義秋ェ…
怒りというより悲しみを覚えます。
これはもうオシマイですね。
むむっ、寺社勢力の名前が挙がったことで不安は更に深まりました。
でもそれならなんで毛利と挟撃しなかったのだろうか。
敵が多すぎる。
畿内と山陰、ほぼ全部敵じゃないですか?
ほとんど詰んでると思うのですが…
というかこれ、勝ったとして、味方が少なすぎて治めきれないんじゃ…
どのような連中が台頭してくるのかも楽しみですね。
大分後になりそうですが。
感想ありがとうございます。
私もPON様の仰ることは理解しております。実際、この時代の背景として言葉だけで相手を従えるのが不可能だという話であり、故にこそ合戦があるのだと思います。(つまりは力で従わせる)
ただ元就と謀叛方の違いは、“先を見越しているか”“目先の利得に走ったか”の違いにあります。特に元就の場合、大内家や尼子家のことがあるので、自分で天下を獲る気がありません。天下人になる気があるのであれば、元就にとっては無知な義秋の方が扱いやすい存在となります。だからこそ将軍親政を目指している義輝を選びました。その方が中央政権は安定しますしね。(領地を割譲しても御家安泰の方が重要。これは史実で五カ国を割譲してまで織田へ臣従しようとした毛利重鎮にも通じると思っています)
また若狭武田家の離反ですが、これも理由については追々語っていきたいと思っています。一応、謀叛へと走った勢力は、全て謀叛方へ加担する理由があります。今回は京極高吉の理由について触れましたね。ああいう感じです。ただ全ての勢力がきっぱりと義輝派、義秋派と分かれるわけではありません。曖昧な勢力も登場します。
さて義秋ですが、見事に担ぎ出されました。彼の想いとは裏腹に謀叛方は動くことになります。一応、毛利と挟撃策を取らなかった理由は以下の懸念があったからです。
・山名祐豊を味方に出来るか判らなかった。
・義景の謀叛が成功するかを見極めた。(高政は義景の報告を受けて挙兵している)
・畿内の兵の大半を義輝が連れて行っており、各地の制圧と徴兵に時間がかかる。京畿を固める前に中国道へ進むのは謀叛方としても危険が伴った。
・高政が山陰勢との合流を優先した。(早く合流しないと各個撃破される可能性がある)
・元就が時間を稼ぐはずが、義輝が合戦に踏み切ってしまった。(元就は自分から戦を仕掛ける気はなかったし、帰国を考える義輝が兵を損なう危険性のある合戦に踏み切るとは考えていなかった)
まあこんなところです。今のところ義輝には織田や徳川、上杉(長尾も)など東国側に兵力を残している味方がいるので、絶体絶命にまでは陥っていません。
私もPON様の仰ることは理解しております。実際、この時代の背景として言葉だけで相手を従えるのが不可能だという話であり、故にこそ合戦があるのだと思います。(つまりは力で従わせる)
ただ元就と謀叛方の違いは、“先を見越しているか”“目先の利得に走ったか”の違いにあります。特に元就の場合、大内家や尼子家のことがあるので、自分で天下を獲る気がありません。天下人になる気があるのであれば、元就にとっては無知な義秋の方が扱いやすい存在となります。だからこそ将軍親政を目指している義輝を選びました。その方が中央政権は安定しますしね。(領地を割譲しても御家安泰の方が重要。これは史実で五カ国を割譲してまで織田へ臣従しようとした毛利重鎮にも通じると思っています)
また若狭武田家の離反ですが、これも理由については追々語っていきたいと思っています。一応、謀叛へと走った勢力は、全て謀叛方へ加担する理由があります。今回は京極高吉の理由について触れましたね。ああいう感じです。ただ全ての勢力がきっぱりと義輝派、義秋派と分かれるわけではありません。曖昧な勢力も登場します。
さて義秋ですが、見事に担ぎ出されました。彼の想いとは裏腹に謀叛方は動くことになります。一応、毛利と挟撃策を取らなかった理由は以下の懸念があったからです。
・山名祐豊を味方に出来るか判らなかった。
・義景の謀叛が成功するかを見極めた。(高政は義景の報告を受けて挙兵している)
・畿内の兵の大半を義輝が連れて行っており、各地の制圧と徴兵に時間がかかる。京畿を固める前に中国道へ進むのは謀叛方としても危険が伴った。
・高政が山陰勢との合流を優先した。(早く合流しないと各個撃破される可能性がある)
・元就が時間を稼ぐはずが、義輝が合戦に踏み切ってしまった。(元就は自分から戦を仕掛ける気はなかったし、帰国を考える義輝が兵を損なう危険性のある合戦に踏み切るとは考えていなかった)
まあこんなところです。今のところ義輝には織田や徳川、上杉(長尾も)など東国側に兵力を残している味方がいるので、絶体絶命にまでは陥っていません。
- やま次郎
- 2012年 09月04日 04時28分
[良い点]
毛利軍との直接対決に勝利したと思いきや……まさかの京炎上。とはいえ謀叛のことを考えれば、いろんな意味で中枢を抑える必要はあると思いますので妥当に感じます。さてさてこんな具合の連鎖反応がどこまで続くのか、見ものになってきます。ボンバーマンまでてきましたし、黒幕も……本当に誰なのか?
[気になる点]
個人的には毛利軍との対決が泥仕合になるシナリオを期待していただけに、あっさり手打ちでは正直やや残念に思えました。戦力残した状態で交渉に入るのは決して悪い手じゃないけれど……元就も謀叛勢の京占領を知っていたら最新話の交渉はしないと思います。どう考えたところで、幕府連合軍は撤退せざるを得ない具合ですし。
まぁ泥仕合なったら確実に幕府軍終わりますし、純粋な野戦での対決なら短期決戦にならざるを得ないんですけどね。これが天正年間だったら長篠の戦や小牧長久手とか関ヶ原でも目立った陣城造りまくってのにらみ合いになったかもしれません。そうなればまぁ確実ににらみ合いルートですけど。
[一言]
久しぶりに読んでみたら毛利軍との直接対決を幕府連合軍は制した模様。しかし謀叛劇はまだまだ続く模様であり、予断を許さない状況と言えます。最もこんな非常事態招いても、多分スタンスを変更しない義輝の意思は果たして吉と出るか凶と出るか。単純に敵方の頑強な抵抗招く以上に、味方の大名(守護)の疑心暗鬼をどうあがいても招きますからね。日和見とユー名の中立派のみならず、現在の新生室町幕府軍の主力担う面々まで離反するか妙な動き見せたら、危ない気が。織田も上杉も当主は良いにしてもはいかが何かを考えると……どーなるんだろう?
後は京占領までやった謀叛の黒幕が誰なのか、非常に気にかかります。少なくとも表向きは武家の――それも勢いあるトップに対するクーデターな訳ですし、どう考えても相当な権威のある旗頭がいないと起こしようがまずないです。これの前までは義秋の可能性も多少なりともあったのですが、完全に見当がつかなくなりました。まぁこれが奴の自作自演なら、相当な策士と言わざるを得ませんが。
ともあれこれからの展開を、わくわくしてみようと思います。
毛利軍との直接対決に勝利したと思いきや……まさかの京炎上。とはいえ謀叛のことを考えれば、いろんな意味で中枢を抑える必要はあると思いますので妥当に感じます。さてさてこんな具合の連鎖反応がどこまで続くのか、見ものになってきます。ボンバーマンまでてきましたし、黒幕も……本当に誰なのか?
[気になる点]
個人的には毛利軍との対決が泥仕合になるシナリオを期待していただけに、あっさり手打ちでは正直やや残念に思えました。戦力残した状態で交渉に入るのは決して悪い手じゃないけれど……元就も謀叛勢の京占領を知っていたら最新話の交渉はしないと思います。どう考えたところで、幕府連合軍は撤退せざるを得ない具合ですし。
まぁ泥仕合なったら確実に幕府軍終わりますし、純粋な野戦での対決なら短期決戦にならざるを得ないんですけどね。これが天正年間だったら長篠の戦や小牧長久手とか関ヶ原でも目立った陣城造りまくってのにらみ合いになったかもしれません。そうなればまぁ確実ににらみ合いルートですけど。
[一言]
久しぶりに読んでみたら毛利軍との直接対決を幕府連合軍は制した模様。しかし謀叛劇はまだまだ続く模様であり、予断を許さない状況と言えます。最もこんな非常事態招いても、多分スタンスを変更しない義輝の意思は果たして吉と出るか凶と出るか。単純に敵方の頑強な抵抗招く以上に、味方の大名(守護)の疑心暗鬼をどうあがいても招きますからね。日和見とユー名の中立派のみならず、現在の新生室町幕府軍の主力担う面々まで離反するか妙な動き見せたら、危ない気が。織田も上杉も当主は良いにしてもはいかが何かを考えると……どーなるんだろう?
後は京占領までやった謀叛の黒幕が誰なのか、非常に気にかかります。少なくとも表向きは武家の――それも勢いあるトップに対するクーデターな訳ですし、どう考えても相当な権威のある旗頭がいないと起こしようがまずないです。これの前までは義秋の可能性も多少なりともあったのですが、完全に見当がつかなくなりました。まぁこれが奴の自作自演なら、相当な策士と言わざるを得ませんが。
ともあれこれからの展開を、わくわくしてみようと思います。
いつも感想ありがとうございます。
作中でも少し触れていますが、元就の寿命は僅かしか残されていません。死因は老衰か食道癌のようなので、本作では元就は既に己の死期を悟っていることになっています。もし元就がいま少し若く寿命が残されているか、もしくは隆元が生きていれば泥仕合も覚悟したかもしれません。しかし、残念ながら死を目の前にした元就は御家の道筋を着けることのみに執着いる状態です。人の晩年とは、そういうものだと思っています。(家康が自分が死ぬ直前に豊臣家を滅ぼしたように)
またこれも作中で触れていますが、元就は謀叛の黒幕について朧気ながら感づいています。つまりは京が占領されることも想定済みなのです。その事を最新話では義輝に伝えていないのは、申し訳ありませんが次話の都合です。(読者にバラすことになっちゃいますので)よって次々回は会談の続きより始まる予定です。
それでも元就が和睦を決断したのは、上記の死期も関係していますが、何よりも謀叛方が樹立しようとしている政権は、不安定極まりないものとなるだろうと予測しているからです。つまりは長続きしないだろうと。故に義輝に加担して強固な政権を築いて貰おうとしています。それが成ってこそ、初めて中国での毛利の安泰があるということです。
さて肝心の謀叛ですが、実のところ複雑なものではなく、この時代特有の問題と言いますか、室町時代に何度も起こっていることだったりします。筆者としては時代背景を無視した展開は避けたく考えており、あくまでも“有り得るIF”を構想した結果となります。
次回でその中身がある程度は判る予定になっています。京の話なので義秋も登場しますよ。
作中でも少し触れていますが、元就の寿命は僅かしか残されていません。死因は老衰か食道癌のようなので、本作では元就は既に己の死期を悟っていることになっています。もし元就がいま少し若く寿命が残されているか、もしくは隆元が生きていれば泥仕合も覚悟したかもしれません。しかし、残念ながら死を目の前にした元就は御家の道筋を着けることのみに執着いる状態です。人の晩年とは、そういうものだと思っています。(家康が自分が死ぬ直前に豊臣家を滅ぼしたように)
またこれも作中で触れていますが、元就は謀叛の黒幕について朧気ながら感づいています。つまりは京が占領されることも想定済みなのです。その事を最新話では義輝に伝えていないのは、申し訳ありませんが次話の都合です。(読者にバラすことになっちゃいますので)よって次々回は会談の続きより始まる予定です。
それでも元就が和睦を決断したのは、上記の死期も関係していますが、何よりも謀叛方が樹立しようとしている政権は、不安定極まりないものとなるだろうと予測しているからです。つまりは長続きしないだろうと。故に義輝に加担して強固な政権を築いて貰おうとしています。それが成ってこそ、初めて中国での毛利の安泰があるということです。
さて肝心の謀叛ですが、実のところ複雑なものではなく、この時代特有の問題と言いますか、室町時代に何度も起こっていることだったりします。筆者としては時代背景を無視した展開は避けたく考えており、あくまでも“有り得るIF”を構想した結果となります。
次回でその中身がある程度は判る予定になっています。京の話なので義秋も登場しますよ。
- やま次郎
- 2012年 08月28日 22時43分
[一言]
なるほど、武吉のこと、納得できました。
それどころか討伐まで許可されてかわいそうに。
元就の言うことも最もなんだよなー
義輝の言うことって結局お前ら力貸せ!だが信用できねぇ!だから。
とは言っても義輝の言うように諸侯に力を持たせればどうなるかは明白。
こればかりは世界各国で連綿と続く、トップの中央集権と諸侯の独自戦力の保持のせめぎあいですから。
松永久秀、やはり来ましたか。
畠山高政も来るかと思っていましたがやはり。
しかし京があっさりと抑えられたことが気になります。
御台や子供達は無事でしょうか。
ここまで来ると日和見や潜在的な敵たちは次々と立ちそうで怖いです。
上杉謙信主人公の義輝生存IFとな!?
気になる
さて、幾内がどうなるのか気になります。
続き待ってます。
なるほど、武吉のこと、納得できました。
それどころか討伐まで許可されてかわいそうに。
元就の言うことも最もなんだよなー
義輝の言うことって結局お前ら力貸せ!だが信用できねぇ!だから。
とは言っても義輝の言うように諸侯に力を持たせればどうなるかは明白。
こればかりは世界各国で連綿と続く、トップの中央集権と諸侯の独自戦力の保持のせめぎあいですから。
松永久秀、やはり来ましたか。
畠山高政も来るかと思っていましたがやはり。
しかし京があっさりと抑えられたことが気になります。
御台や子供達は無事でしょうか。
ここまで来ると日和見や潜在的な敵たちは次々と立ちそうで怖いです。
上杉謙信主人公の義輝生存IFとな!?
気になる
さて、幾内がどうなるのか気になります。
続き待ってます。
いつも感想ありがとうございます。
早くもというのか、幕府と毛利の決着がついてしまいました。この時代の大名は各々が好き勝手に暴れ回り、将軍のことは大義名分の一部にしか考えていない節がありますので、義輝側も相手が忠臣でない限りは相手の事情を踏まえてやる必要もないのですよね。
自分に従って後、功績を立てれば加増してやるってわけであり、最初から権益を認めるような真似はしないというのが義輝のスタンスです。そこで認めてしまえば天下統一は比較的はやく実現しますが、かつての室町幕府と変わりなく将軍の力は畿内にしか及ばない状態となります。
それでは、天下泰平の世は築けないとこの物語の義輝は判断しています。天下統一できればいいというわけではないということです。
また松永久秀のことについては追々ふれていくことになりますが、予想されている通りに謀叛に関係している者たちはまだまだ増えることなりますね。
尚、謙信主人公の義輝生存IFとは“謙信上洛”というタイトルで子龍螢先生が書かれている作品で、謙信が二度目に上洛した時の話です。その時は五千の兵を率いていた謙信が、義輝の実権を取り戻すために戦うという話なのですが、少々時代背景が失礼ですが適当だったりします。(謙信の上洛は1559年ですが、斎藤道三や朝倉宗滴が生きていたりする)
他にも“両雄の戦国”という福田誠先生が書かれている作品もありますが、こちらも謙信が二度目の上洛
をする時の話です。上洛中に本国で謀叛が起こって帰れなくなった謙信が京に留まって義輝を補佐するのですが、その後に信長が桶狭間で今川に敗れて京へ落ち延びてきます。本作品でも義輝の両腕たる二人ですが、福田先生の作品でも二人は活躍します。ただ最期は…
両雄の戦国に関しては打ち切りになったのか上巻しか出版されていませんし、恐らくは二つとも絶版で本屋には置いてないと思います。もし読みたい場合はアマゾンか古本屋で見つけるしかないかもしれませんね。
早くもというのか、幕府と毛利の決着がついてしまいました。この時代の大名は各々が好き勝手に暴れ回り、将軍のことは大義名分の一部にしか考えていない節がありますので、義輝側も相手が忠臣でない限りは相手の事情を踏まえてやる必要もないのですよね。
自分に従って後、功績を立てれば加増してやるってわけであり、最初から権益を認めるような真似はしないというのが義輝のスタンスです。そこで認めてしまえば天下統一は比較的はやく実現しますが、かつての室町幕府と変わりなく将軍の力は畿内にしか及ばない状態となります。
それでは、天下泰平の世は築けないとこの物語の義輝は判断しています。天下統一できればいいというわけではないということです。
また松永久秀のことについては追々ふれていくことになりますが、予想されている通りに謀叛に関係している者たちはまだまだ増えることなりますね。
尚、謙信主人公の義輝生存IFとは“謙信上洛”というタイトルで子龍螢先生が書かれている作品で、謙信が二度目に上洛した時の話です。その時は五千の兵を率いていた謙信が、義輝の実権を取り戻すために戦うという話なのですが、少々時代背景が失礼ですが適当だったりします。(謙信の上洛は1559年ですが、斎藤道三や朝倉宗滴が生きていたりする)
他にも“両雄の戦国”という福田誠先生が書かれている作品もありますが、こちらも謙信が二度目の上洛
をする時の話です。上洛中に本国で謀叛が起こって帰れなくなった謙信が京に留まって義輝を補佐するのですが、その後に信長が桶狭間で今川に敗れて京へ落ち延びてきます。本作品でも義輝の両腕たる二人ですが、福田先生の作品でも二人は活躍します。ただ最期は…
両雄の戦国に関しては打ち切りになったのか上巻しか出版されていませんし、恐らくは二つとも絶版で本屋には置いてないと思います。もし読みたい場合はアマゾンか古本屋で見つけるしかないかもしれませんね。
- やま次郎
- 2012年 08月28日 22時24分
[良い点]
あまり剣豪将軍に注目したものがなく斬新と思っており更新が楽しみです。
[気になる点]
わがままかもしれませんけど布陣図を作れませんかね?大友の姫巫女のようなやり方で。
[一言]
初めましてこの作品を見つけてから更新をウキウキしながら楽しみにしています。朝倉の謀反にはやはり最近平グモちゃんというエロゲーの主人公になった武将の親子がかかわっているのだと思っています。まあ、いるところとしては武田か本願寺というところですかね。そういえば飛騨はこのころ綾小路良頼が江馬時盛に敗れており武田の勢力圏になっており朝倉領と加賀、神保に接していますね。となるとつぎは謙信を抑えるために神保に揺さぶりをかけるんですかね?あと、本多正信はどうなっていますか?このころはたしかまだ松永家の家臣だったはずですが・・・・
あまり剣豪将軍に注目したものがなく斬新と思っており更新が楽しみです。
[気になる点]
わがままかもしれませんけど布陣図を作れませんかね?大友の姫巫女のようなやり方で。
[一言]
初めましてこの作品を見つけてから更新をウキウキしながら楽しみにしています。朝倉の謀反にはやはり最近平グモちゃんというエロゲーの主人公になった武将の親子がかかわっているのだと思っています。まあ、いるところとしては武田か本願寺というところですかね。そういえば飛騨はこのころ綾小路良頼が江馬時盛に敗れており武田の勢力圏になっており朝倉領と加賀、神保に接していますね。となるとつぎは謙信を抑えるために神保に揺さぶりをかけるんですかね?あと、本多正信はどうなっていますか?このころはたしかまだ松永家の家臣だったはずですが・・・・
- 投稿者: しにがみ和泉守
- 2012年 08月25日 20時37分
感想ありがとうございます。
私が義輝を主人公に描くきっかけになったのは、謙信主人公の義輝生存IFがあるのに、義輝を主人公とする生存IFものがなかったからです。あれだけの器量と武術を修めながら、どうしても謙信の影に隠れてしまっていました。
そこで私が描くことにしたのです。
また姉小路良頼は武田に従属した後も独自の外交を展開していたことがありますので、本編でも史実通りに子の頼綱を上洛させています。江馬時盛は姉小路と同じように将軍家に誼を通じる気にはなれず、武田家に従っている状態です。この事は、第四章でも後々触れていくつもりです。
尚、本多正信については何れ何処かで登場させるつもりでおりますが、今のところ最初の敗北までは松永家臣であり、四国に久秀が落ち延びる際に出奔したことになっています。本編で登場させなかったのは、謀略家である久秀の影に隠れそうだったからです。
最期に布陣図なのですが、実は筆者も作ってみようとチャレンジしたことはあるのですが、この手の作業は文字を打つだけと違って筆者は苦手でして、どうも納得がいくようになりませんでした。要望があるのでしたら再チャレンジするかもしれませんが、上手くいかない場合もありますので、その点はご了承下さいませ。
私が義輝を主人公に描くきっかけになったのは、謙信主人公の義輝生存IFがあるのに、義輝を主人公とする生存IFものがなかったからです。あれだけの器量と武術を修めながら、どうしても謙信の影に隠れてしまっていました。
そこで私が描くことにしたのです。
また姉小路良頼は武田に従属した後も独自の外交を展開していたことがありますので、本編でも史実通りに子の頼綱を上洛させています。江馬時盛は姉小路と同じように将軍家に誼を通じる気にはなれず、武田家に従っている状態です。この事は、第四章でも後々触れていくつもりです。
尚、本多正信については何れ何処かで登場させるつもりでおりますが、今のところ最初の敗北までは松永家臣であり、四国に久秀が落ち延びる際に出奔したことになっています。本編で登場させなかったのは、謀略家である久秀の影に隠れそうだったからです。
最期に布陣図なのですが、実は筆者も作ってみようとチャレンジしたことはあるのですが、この手の作業は文字を打つだけと違って筆者は苦手でして、どうも納得がいくようになりませんでした。要望があるのでしたら再チャレンジするかもしれませんが、上手くいかない場合もありますので、その点はご了承下さいませ。
- やま次郎
- 2012年 08月27日 19時03分
[一言]
更新乙です。
村上武吉が後悔するのかぁ…
不利になった中離反すればその価値も上がる、と喜ぶべきところで、判断は間違ってないと思うのですが…
毛利に負けて幕府の立場が弱まってしまうのか、離反したから義輝によく扱われない故なのか…
まぁ海戦は予想通り、壊滅状態にならなかっただけマシですね。
というかタイミングからして本願寺の参入はなさそうでありがたい。
この上、陸上は東から挟撃、海上は雑賀衆水軍から挟撃なんて目にあったら目も当てられない。
というか止めになるだろうから展開上そんなことになると困るけど。
晴藤はあのまま官兵衛を部下にすることができましたか。
これで一安心ですね。
おんぶにだっこにならないか不安ではありますが。
あとは、義秋だが…さて。
次回も楽しみです。
更新乙です。
村上武吉が後悔するのかぁ…
不利になった中離反すればその価値も上がる、と喜ぶべきところで、判断は間違ってないと思うのですが…
毛利に負けて幕府の立場が弱まってしまうのか、離反したから義輝によく扱われない故なのか…
まぁ海戦は予想通り、壊滅状態にならなかっただけマシですね。
というかタイミングからして本願寺の参入はなさそうでありがたい。
この上、陸上は東から挟撃、海上は雑賀衆水軍から挟撃なんて目にあったら目も当てられない。
というか止めになるだろうから展開上そんなことになると困るけど。
晴藤はあのまま官兵衛を部下にすることができましたか。
これで一安心ですね。
おんぶにだっこにならないか不安ではありますが。
あとは、義秋だが…さて。
次回も楽しみです。
感想ありがとうございます。
村上武吉に関してですが、結果は追々と本編で記述しますので避けますが、現時点で判っていることを列記してみます。
・戦線を離脱したが、正式に幕府と通じてのものではない。(幕府としては、武吉の都合と解釈できる)
・毛利が勝った場合でも幕府が勝った場合でも庇護者たる幕府は撤退する。
・村上家は来島家が舵取りをするという約束になった。
特に1.2点目が重要なのです。武吉が生き残るには、来島家の指図に従うことを約束するしかなく、それは宗家たる武吉にとって屈辱でしかありません。それを受け入れる場合であったとしても後悔の一つでしょう。
また官兵衛に関してですが、一応は晴藤の家臣になったわけではありません。(義輝が勘違いしただけ)彼は小寺家臣なので、いうならば上司は守護の蜷川親長となります。合戦中では播磨での一件があったので、晴藤が官兵衛を召し出して智恵を拝借したまでに過ぎないというのが事のあらましです。
義秋についてはいま描いている合戦後に京の状勢を描くつもりなので、様子はその時にします。
さて本願寺ですが、本編の何処かで再登場いたしますので今はどうなるかは伏せておくことにします。
村上武吉に関してですが、結果は追々と本編で記述しますので避けますが、現時点で判っていることを列記してみます。
・戦線を離脱したが、正式に幕府と通じてのものではない。(幕府としては、武吉の都合と解釈できる)
・毛利が勝った場合でも幕府が勝った場合でも庇護者たる幕府は撤退する。
・村上家は来島家が舵取りをするという約束になった。
特に1.2点目が重要なのです。武吉が生き残るには、来島家の指図に従うことを約束するしかなく、それは宗家たる武吉にとって屈辱でしかありません。それを受け入れる場合であったとしても後悔の一つでしょう。
また官兵衛に関してですが、一応は晴藤の家臣になったわけではありません。(義輝が勘違いしただけ)彼は小寺家臣なので、いうならば上司は守護の蜷川親長となります。合戦中では播磨での一件があったので、晴藤が官兵衛を召し出して智恵を拝借したまでに過ぎないというのが事のあらましです。
義秋についてはいま描いている合戦後に京の状勢を描くつもりなので、様子はその時にします。
さて本願寺ですが、本編の何処かで再登場いたしますので今はどうなるかは伏せておくことにします。
- やま次郎
- 2012年 08月25日 15時01分
[一言]
こんばんは、FINです。
戦も一進一退の攻防となり、盛り上がって参りました。
足利方は行方不明となった明智光秀らがどう動いているか。毛利方は吉川元春がどの頃合いで出てくるかで大きく変わりそうな印象です。
次回でまた展開が動くようなので楽しみです。
旗印、馬印についてですが……足利将軍家には代々伝わる『白地錦御旗』、『白帛桐御紋旗』、『白帛引両御旗』があります。
白地錦御旗には『日輪に天照太神 八幡大菩薩』が書かれており、白帛桐御紋旗には『五七花桐』が書かれており、白帛引両御旗には『八幡大菩薩に二引両』が書かれています。
此処に上げました旗印は何れも足利家縁の旗印であるため、義輝がそのまま使用するも良し、これらの旗印を基本に自分なりに工夫を加える……としても違和感がないものだと思いますが……如何でしょうか。
参考にでもなれば幸いです。
こんばんは、FINです。
戦も一進一退の攻防となり、盛り上がって参りました。
足利方は行方不明となった明智光秀らがどう動いているか。毛利方は吉川元春がどの頃合いで出てくるかで大きく変わりそうな印象です。
次回でまた展開が動くようなので楽しみです。
旗印、馬印についてですが……足利将軍家には代々伝わる『白地錦御旗』、『白帛桐御紋旗』、『白帛引両御旗』があります。
白地錦御旗には『日輪に天照太神 八幡大菩薩』が書かれており、白帛桐御紋旗には『五七花桐』が書かれており、白帛引両御旗には『八幡大菩薩に二引両』が書かれています。
此処に上げました旗印は何れも足利家縁の旗印であるため、義輝がそのまま使用するも良し、これらの旗印を基本に自分なりに工夫を加える……としても違和感がないものだと思いますが……如何でしょうか。
参考にでもなれば幸いです。
返答が遅くなり申し訳泣く思います。
先ほど最新話を投稿しましたが、元春の登場は次回に持ち越しとなりました。というのも後書きで書きましたが話が長くなってしまったためです。
また旗印についてご教授いただきありがとうございます。本作では判りやすく白地に二引両と記述した例はありますが、今後は白地錦御旗でいきたいと思います。ただ馬印(旗じゃないもの)も何か欲しく思っておりますので、何かよい案があればお知らせ下さい。
先ほど最新話を投稿しましたが、元春の登場は次回に持ち越しとなりました。というのも後書きで書きましたが話が長くなってしまったためです。
また旗印についてご教授いただきありがとうございます。本作では判りやすく白地に二引両と記述した例はありますが、今後は白地錦御旗でいきたいと思います。ただ馬印(旗じゃないもの)も何か欲しく思っておりますので、何かよい案があればお知らせ下さい。
- やま次郎
- 2012年 08月25日 03時57分
[一言]
まさに一進一退。
次回急展開か…更なる苦難っぽいかなぁ、と不安です。
馬印ですか…うーん、やはり義輝だけに武具、特に刀を使ってほしいという気持ちがあります。
義輝にかけて輝き放つ刀…ダメだ、厨二病すぎるw
センスのない私には具体例を出すことはできませんw
まさに一進一退。
次回急展開か…更なる苦難っぽいかなぁ、と不安です。
馬印ですか…うーん、やはり義輝だけに武具、特に刀を使ってほしいという気持ちがあります。
義輝にかけて輝き放つ刀…ダメだ、厨二病すぎるw
センスのない私には具体例を出すことはできませんw
返答が遅くなり申し訳なく思います。
馬印には武具(刀)かな…と私も考えた次第ですが、なかなかよい案が思いつかずにおりました。やはりイメージするところは近いようですね。まだ暫く募集・考案する予定なので、何か思いついたら御報せ下さい。
また先ほど最新話を投稿したので、御覧下さい。
馬印には武具(刀)かな…と私も考えた次第ですが、なかなかよい案が思いつかずにおりました。やはりイメージするところは近いようですね。まだ暫く募集・考案する予定なので、何か思いついたら御報せ下さい。
また先ほど最新話を投稿したので、御覧下さい。
- やま次郎
- 2012年 08月25日 03時53分
[良い点]
足利義輝に着眼点を置いたと言う点が素晴らしいです。
歴代の将軍の中でも多くの可能性を持っていた人物なだけに納得出来る活躍ぶりです。
[気になる点]
特にありません。
松永久秀や宇喜多直家の扱いについては義を重んじる方向性で進むならばまず評価される事はないですし……?
[一言]
初めまして、FINと言います。
此方では最近、作品を掲載するようになったばかりの身ではありますが……楽しませて頂いております。
私も同じく、戦国時代(後期の武将です)を焦点とした作品を書いておりますが……1560年代後半の状況を上手く利用した展開には驚かされます。
史実でも義輝が亡くなった年代はまだまだ多くの可能性が遺されている年代なだけに様々な展開が生まれるため、そういった意味では在り得ない事ではないと思わせてくれます。
多くの可能性がある年代からの分岐なだけに此処からのIF展開は大いに楽しみです。
拙作は1570年代末期からのスタートなのでこんな事が出来ない年代なだけに尚更、そのように感じる次第です。
及ばずながら応援しております。頑張って下さいませ。
足利義輝に着眼点を置いたと言う点が素晴らしいです。
歴代の将軍の中でも多くの可能性を持っていた人物なだけに納得出来る活躍ぶりです。
[気になる点]
特にありません。
松永久秀や宇喜多直家の扱いについては義を重んじる方向性で進むならばまず評価される事はないですし……?
[一言]
初めまして、FINと言います。
此方では最近、作品を掲載するようになったばかりの身ではありますが……楽しませて頂いております。
私も同じく、戦国時代(後期の武将です)を焦点とした作品を書いておりますが……1560年代後半の状況を上手く利用した展開には驚かされます。
史実でも義輝が亡くなった年代はまだまだ多くの可能性が遺されている年代なだけに様々な展開が生まれるため、そういった意味では在り得ない事ではないと思わせてくれます。
多くの可能性がある年代からの分岐なだけに此処からのIF展開は大いに楽しみです。
拙作は1570年代末期からのスタートなのでこんな事が出来ない年代なだけに尚更、そのように感じる次第です。
及ばずながら応援しております。頑張って下さいませ。
感想ありがとうございます。
義輝を含め、この時代には多くの可能性が残されていたと思っています。百年以上も続いた戦乱の世では何が起こっても不思議はなく、私の作品もその一つと思っています。また永禄年間は織田信長を初めとするポピュラーな武将たちが多く、それほど歴史に詳しくない人でも入り込みやすいのでは?とも思った次第です
私の先駆者たちを含め、未だ作品となっていない多くのIFがこれからも歴史ファンを楽しませてくれるものと思っています。
引き続きご愛読して頂けると嬉しいです。
義輝を含め、この時代には多くの可能性が残されていたと思っています。百年以上も続いた戦乱の世では何が起こっても不思議はなく、私の作品もその一つと思っています。また永禄年間は織田信長を初めとするポピュラーな武将たちが多く、それほど歴史に詳しくない人でも入り込みやすいのでは?とも思った次第です
私の先駆者たちを含め、未だ作品となっていない多くのIFがこれからも歴史ファンを楽しませてくれるものと思っています。
引き続きご愛読して頂けると嬉しいです。
- やま次郎
- 2012年 08月19日 20時53分
[一言]
二回目失礼
ああ、そうでした、織田と朝倉の犬猿の仲がありましたね。
それを覚えていればありえないということはすぐわかったのに。
勿論当たってたら正解と言うのはマズイでしょうから内緒にしておいてくださいw
そういえば守護大名でもう一つ、恐ろしい敵がいるのを忘れてました。
武田です。
潜在的な敵でしたし、謀略方面もやれそうだし。
義信は反対するかもしれませんが氏真も危うい。
秀吉、家康の出番というのはその辺りだと思えてなりません。
能登は日和見かな?
あと盟主は本願寺かもしれませんね。
そう言えば上杉の景勝の方も描かれていないのでどうなるのだろう、と気になります。
まさか取り込まれていない、と思いたいですが…
謙信がいなくなった以上、義を掲げるかどうかは怪しいですし。
直江さんとこの兼続君が無双仕様だったら安心できるのにw
謙信も移動してきてる上、弱小故のコウモリの多い関東を纏め切れているかどうか危ういから北条を押さえるので精一杯だろうしなぁ…
あと忘れていることは…ああ、一条が京にいましたが奴等になにかできるとは思えませんねw
なにか大きな動きがあるたびに各地方がどう動いてるのか気になってしまうのが困ります。
それと、山陰のピンチ組の安否が気になります。
とにかくここ最近はいつもよりなお面白くて楽しみです。
二回目失礼
ああ、そうでした、織田と朝倉の犬猿の仲がありましたね。
それを覚えていればありえないということはすぐわかったのに。
勿論当たってたら正解と言うのはマズイでしょうから内緒にしておいてくださいw
そういえば守護大名でもう一つ、恐ろしい敵がいるのを忘れてました。
武田です。
潜在的な敵でしたし、謀略方面もやれそうだし。
義信は反対するかもしれませんが氏真も危うい。
秀吉、家康の出番というのはその辺りだと思えてなりません。
能登は日和見かな?
あと盟主は本願寺かもしれませんね。
そう言えば上杉の景勝の方も描かれていないのでどうなるのだろう、と気になります。
まさか取り込まれていない、と思いたいですが…
謙信がいなくなった以上、義を掲げるかどうかは怪しいですし。
直江さんとこの兼続君が無双仕様だったら安心できるのにw
謙信も移動してきてる上、弱小故のコウモリの多い関東を纏め切れているかどうか危ういから北条を押さえるので精一杯だろうしなぁ…
あと忘れていることは…ああ、一条が京にいましたが奴等になにかできるとは思えませんねw
なにか大きな動きがあるたびに各地方がどう動いてるのか気になってしまうのが困ります。
それと、山陰のピンチ組の安否が気になります。
とにかくここ最近はいつもよりなお面白くて楽しみです。
今章のテーマは守護大名ですので、武田の登場はあります。武田がどういった形で関わってくるのかは今後の話ですので伏せておきますが、合わせて信玄、義信、そして勝頼の親子関係も同時に描いていくことになります。
また景勝の再登場や謙信の出番もあり、再び関東での話も書く予定です。ただ兼続君はまだ九ちゃい(笑)なので、出番はなしです。兼続ファンの方には申し訳なく思います。ちなみに菊姫は結納を済ませてはいるが、景勝にはまだ嫁いでいない状態です。(信忠へ嫁ぐ予定の松姫も同じ)
尚、ピンチ組のことを書くのは十~十二、三幕あたりになりそうですので、暫くお休みですね。
ちなみに次話は火曜日くらいになりそうです。
また景勝の再登場や謙信の出番もあり、再び関東での話も書く予定です。ただ兼続君はまだ九ちゃい(笑)なので、出番はなしです。兼続ファンの方には申し訳なく思います。ちなみに菊姫は結納を済ませてはいるが、景勝にはまだ嫁いでいない状態です。(信忠へ嫁ぐ予定の松姫も同じ)
尚、ピンチ組のことを書くのは十~十二、三幕あたりになりそうですので、暫くお休みですね。
ちなみに次話は火曜日くらいになりそうです。
- やま次郎
- 2012年 08月18日 22時52分
[良い点]
意外や意外、今回の謀叛劇の仕掛け人は元就ではなかったとは。仕掛け人が誰か考えさせられてしまいます。義秋ではないとすると……誰だろう? 案外本願寺とかなのだろうか? まぁ何であれこの将軍、大分敵作った感は否めないんで今後が非常に気になります。後は開戦前勢力圏の保持を条件に和議持ちかけの予想が当たったのも良かったです。
[気になる点]
わくわくな具合なんでパス。
[一言]
金ヶ崎退き口的な状況下、敢えて毛利との決戦を選ぶ義輝。平押しして勝てなくはないと思いますが……率直言ってあまりほめられた選択とは言えんと思います。いくら大名に力持たせたくないとしても、現状この危機脱するには毛利勢を一戦で戦闘不能に追いやらないとどうしようもないとゆーただ勝つだけじゃダメな点があるからです。勝っても毛利勢との対陣が続いたとしたら……それこそ危険ですし。ふつーの武将ならさっさと和睦するとありましたけど、これは信長とか秀吉でも後は別にして即行で和議結んで大返しするレベルの危機だと思います。幕府基盤強くしたいと言っても、その幕府軍がお釈迦になったらどうにもなりませんし、謀叛した連中の領土を制圧すれば、多分毛利領と同じかそれ以上の取り分はあるでしょうし。
最も個人的には畿内と四国と中国地方の東半分を抑えた新生室町幕府が、これまでの室町幕府ほど弱いとは思えんのですけどね。後は石見銀山とか博多とかの重要拠点を抑えたら……豊臣政権張りに巨大な経済力で大名を圧倒する政権が出来上がったりするんじゃないかと考えてしまいます。
まず間違いなく毛利や朝倉与党との対決のみじゃ終わらないこの展開、これからも注目したいです。
意外や意外、今回の謀叛劇の仕掛け人は元就ではなかったとは。仕掛け人が誰か考えさせられてしまいます。義秋ではないとすると……誰だろう? 案外本願寺とかなのだろうか? まぁ何であれこの将軍、大分敵作った感は否めないんで今後が非常に気になります。後は開戦前勢力圏の保持を条件に和議持ちかけの予想が当たったのも良かったです。
[気になる点]
わくわくな具合なんでパス。
[一言]
金ヶ崎退き口的な状況下、敢えて毛利との決戦を選ぶ義輝。平押しして勝てなくはないと思いますが……率直言ってあまりほめられた選択とは言えんと思います。いくら大名に力持たせたくないとしても、現状この危機脱するには毛利勢を一戦で戦闘不能に追いやらないとどうしようもないとゆーただ勝つだけじゃダメな点があるからです。勝っても毛利勢との対陣が続いたとしたら……それこそ危険ですし。ふつーの武将ならさっさと和睦するとありましたけど、これは信長とか秀吉でも後は別にして即行で和議結んで大返しするレベルの危機だと思います。幕府基盤強くしたいと言っても、その幕府軍がお釈迦になったらどうにもなりませんし、謀叛した連中の領土を制圧すれば、多分毛利領と同じかそれ以上の取り分はあるでしょうし。
最も個人的には畿内と四国と中国地方の東半分を抑えた新生室町幕府が、これまでの室町幕府ほど弱いとは思えんのですけどね。後は石見銀山とか博多とかの重要拠点を抑えたら……豊臣政権張りに巨大な経済力で大名を圧倒する政権が出来上がったりするんじゃないかと考えてしまいます。
まず間違いなく毛利や朝倉与党との対決のみじゃ終わらないこの展開、これからも注目したいです。
いつも感想ありがとうございます。
確かに今回のことを含めて義輝は敵を作ってばかりですね。ただ諸大名が好き勝手やっていることへの処置でもあるので、一方的に義輝を責められませんが…
さて黒幕を含め今章ですが、今までスポットの当たっていない勢力や人物も多く登場します。(例えば秀吉や家康)さらに言うなら、義輝を描く場面も少なくなるかもしれません。その所為か、一番長い章となる予定です。
また元就との駆け引きは終盤まで来ています。志が高すぎる所為で退けない義輝に対し、御家安泰を望む元就がどう出るのか。これが信長の場合、偽りの和睦をしてでも撤退し、問題を解決した後に堂々と毛利へ攻め込むことでしょうね。ただ義輝の場合は征夷大将軍ということもあり、そう易々と約束を破るわけにはいかないという事情があります。故に八ヵ国を認めないという決断に至っています。
また義輝の政権は、実際のところご指摘のように既にかなりの勢力です。恐らくは直轄領が多いので室町幕府の全盛期を越えていると思われます。この政権が今章で如何なる変化を遂げるのか、引き続き楽しんで貰えると幸いです。
確かに今回のことを含めて義輝は敵を作ってばかりですね。ただ諸大名が好き勝手やっていることへの処置でもあるので、一方的に義輝を責められませんが…
さて黒幕を含め今章ですが、今までスポットの当たっていない勢力や人物も多く登場します。(例えば秀吉や家康)さらに言うなら、義輝を描く場面も少なくなるかもしれません。その所為か、一番長い章となる予定です。
また元就との駆け引きは終盤まで来ています。志が高すぎる所為で退けない義輝に対し、御家安泰を望む元就がどう出るのか。これが信長の場合、偽りの和睦をしてでも撤退し、問題を解決した後に堂々と毛利へ攻め込むことでしょうね。ただ義輝の場合は征夷大将軍ということもあり、そう易々と約束を破るわけにはいかないという事情があります。故に八ヵ国を認めないという決断に至っています。
また義輝の政権は、実際のところご指摘のように既にかなりの勢力です。恐らくは直轄領が多いので室町幕府の全盛期を越えていると思われます。この政権が今章で如何なる変化を遂げるのか、引き続き楽しんで貰えると幸いです。
- やま次郎
- 2012年 08月17日 18時55分
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