感想一覧
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[一言]
はじめて感想を書かせて頂きます
上杉による反撃が開始しましたか・・・・それと同時に佐竹・里見・宇都宮・結城といった反北条の土豪武士が一斉に蜂起しましたね ところでこれに出て来なかった那須氏はどうなっているのですか? あれは宇都宮とは仲が良くないのは分かりますが、大関や福原、大田原の那須7騎は冷静に判断して参加すると思いますが?
佐竹の反撃に小田氏治は降伏するのですか? それとも菅谷氏のところに逃げ込むのですか? それにしてもよくまあ菅谷氏はこの人を裏切らなかったのはすごいですよね?
あと里見の宿敵ともいえる千葉氏はどうなりましたか?
アレも親北条ですから、降伏したのですか? このとき既に里見家臣の土岐為頼・正木兄弟は北条方でしたっけ?
武田に攻められている北条高広は武田に降伏するのですか? 武田には一応元同僚の大熊朝秀がいますから、可能なんですけど、北条の勧めで裏切ったのですからそこまでするのですか?
はじめて感想を書かせて頂きます
上杉による反撃が開始しましたか・・・・それと同時に佐竹・里見・宇都宮・結城といった反北条の土豪武士が一斉に蜂起しましたね ところでこれに出て来なかった那須氏はどうなっているのですか? あれは宇都宮とは仲が良くないのは分かりますが、大関や福原、大田原の那須7騎は冷静に判断して参加すると思いますが?
佐竹の反撃に小田氏治は降伏するのですか? それとも菅谷氏のところに逃げ込むのですか? それにしてもよくまあ菅谷氏はこの人を裏切らなかったのはすごいですよね?
あと里見の宿敵ともいえる千葉氏はどうなりましたか?
アレも親北条ですから、降伏したのですか? このとき既に里見家臣の土岐為頼・正木兄弟は北条方でしたっけ?
武田に攻められている北条高広は武田に降伏するのですか? 武田には一応元同僚の大熊朝秀がいますから、可能なんですけど、北条の勧めで裏切ったのですからそこまでするのですか?
感想ありがとうございます。
質問に回答させて頂きます。
那須氏については、史実通り永禄六年より大関、大田原との交戦が続いており(佐竹と宇都宮が介入している)、頼みとする北条の援軍ない、上杉軍へも合流できない、という状態です。また土岐為頼は依然として北条方、正木は史実通りに里見へ帰参としています。但し、兄・時茂は死没が1561年ですので、既に死亡しているものと考えています。
小田氏治と千葉氏については、次話で記述しますのでこちらでの回答は控えさせて頂きます。同じく北条高広は、次々話になると思います。
また本作品は一幕あたり五千字程度で書いております。(最近はオーバー気味ですが…)読者様が長文で読み疲れないようにと、わたくしの勝手な配慮です。よって事細かく状況を書くことは、義輝が主人公なので義輝以外の場面では少ないと思いますので、気になるようでしたらいつでもご質問下さい。答えられる範囲でお答え致します。
引き続き、本作品を読んで頂ければ幸いにございます。
質問に回答させて頂きます。
那須氏については、史実通り永禄六年より大関、大田原との交戦が続いており(佐竹と宇都宮が介入している)、頼みとする北条の援軍ない、上杉軍へも合流できない、という状態です。また土岐為頼は依然として北条方、正木は史実通りに里見へ帰参としています。但し、兄・時茂は死没が1561年ですので、既に死亡しているものと考えています。
小田氏治と千葉氏については、次話で記述しますのでこちらでの回答は控えさせて頂きます。同じく北条高広は、次々話になると思います。
また本作品は一幕あたり五千字程度で書いております。(最近はオーバー気味ですが…)読者様が長文で読み疲れないようにと、わたくしの勝手な配慮です。よって事細かく状況を書くことは、義輝が主人公なので義輝以外の場面では少ないと思いますので、気になるようでしたらいつでもご質問下さい。答えられる範囲でお答え致します。
引き続き、本作品を読んで頂ければ幸いにございます。
- やま次郎
- 2012年 03月29日 00時45分
[一言]
更新乙です。
謙信らしい頑固さと、ほんの少し変わったところと色々な面が見れて面白いです。
あの佐野昌綱が謙信に降伏するとは。
自分のイメージとしては完全に後北条氏側な人間で、何度でも裏切るのでさっさと斬るべきだと思っていたので意外でした。
あと上野の和田業繁や長尾憲景など、知らない部分もあって勉強になりました。
関東の大名達は可哀想なんですよね。
武田、上杉、北条などの大勢力に囲まれて攻められれば降伏したり不利になれば寝返ったりしないと家を存続できない。
裏切る連中は嫌いですが、関東諸将は仕方ない部分も大きいよなぁと思います。
それにしても上杉の快進撃が続き、ワクワクします。
あと気になるのは那須氏と成田氏、太田資正ぐらいでしょうか。
北条氏がどうなるのか…出自が伊勢氏なだけに義輝に関係ない家系というわけでもないですし…
とにかく楽しみに待っています。
更新乙です。
謙信らしい頑固さと、ほんの少し変わったところと色々な面が見れて面白いです。
あの佐野昌綱が謙信に降伏するとは。
自分のイメージとしては完全に後北条氏側な人間で、何度でも裏切るのでさっさと斬るべきだと思っていたので意外でした。
あと上野の和田業繁や長尾憲景など、知らない部分もあって勉強になりました。
関東の大名達は可哀想なんですよね。
武田、上杉、北条などの大勢力に囲まれて攻められれば降伏したり不利になれば寝返ったりしないと家を存続できない。
裏切る連中は嫌いですが、関東諸将は仕方ない部分も大きいよなぁと思います。
それにしても上杉の快進撃が続き、ワクワクします。
あと気になるのは那須氏と成田氏、太田資正ぐらいでしょうか。
北条氏がどうなるのか…出自が伊勢氏なだけに義輝に関係ない家系というわけでもないですし…
とにかく楽しみに待っています。
感想ありがとうございます。
謙信については、史実通りだと関東平定も不可能だと考えています。但し、本作品では上方で様々な武将たちと出会い、また上司の存在(義輝)からその決断は史実と異なる場合が生じています。(上洛の時のような、己の矜恃より任務達成が優先)ただ本質は、義将のままです。これが、関東平定にどのように作用するかは、本作を御覧下さい。
また佐野昌綱は史実でも上杉方、北条方へと鞍替えをしています。謙信と完全に決別するのは天正に入ってからですので、今はまだ離反を繰り返しています。
尚、那須氏に関しては那須七党が内輪もめ(翌年まで那須氏と大関、大田原が交戦中)している最中ですので、宇都宮や佐竹などの背後を脅かすには至っていない状況です。頼みの北条も動けないですしね。太田殿は史実通り佐竹の傘下におります。出番があるかは分かりませんが。成田長泰については表向き北条方ですが、日和見状態です。(本作で謙信は忍城を攻めようとしましたが…)
- やま次郎
- 2012年 03月29日 00時24分
[良い点]
凄く続きが気になる作品です
今川家の仕置き感服致しました絶対滅亡すると思ってた(笑)
[一言]
個人的に北条家(氏政・氏直)loveなので彼等も活躍させたげて欲しいです(笑)
凄く続きが気になる作品です
今川家の仕置き感服致しました絶対滅亡すると思ってた(笑)
[一言]
個人的に北条家(氏政・氏直)loveなので彼等も活躍させたげて欲しいです(笑)
- 投稿者: 北条氏直
- 2012年 03月24日 11時32分
ご感想ありがとうございます。
今川家の仕置きは結構かんがえました。信長と信玄が素直に合戦するとは思えませんでしたし、寿桂尼の存在を無視して滅亡では歴史が変わった意味がないと思いました。義信の登場も、個人的にここで失うには惜しい人材…という想いがないと言えば嘘になります。(序章・第一幕の後書きに好きな武将で義信を挙げているわたくしだったりします)
あと今川家は将軍家の親族ですからね、義輝を主人公に書いている以上は残したいところです。そもそも今川家が活躍するようなIF小説は見たことがないので、多少は華を持たせたいところです。(宮下英樹先生の漫画“センゴク”の桶狭間戦記では、珍しく今川家の凄さが描かれていますね)
また北条家ですが、氏直に関しては生年の関係から出番はないと思って貰って構いません。(名前くらいは登場するかも知れませんが…)氏康、氏政には重要な役割を演じて頂く予定です。(次回の関東編ではありません。もっと先の話です)
今川家の仕置きは結構かんがえました。信長と信玄が素直に合戦するとは思えませんでしたし、寿桂尼の存在を無視して滅亡では歴史が変わった意味がないと思いました。義信の登場も、個人的にここで失うには惜しい人材…という想いがないと言えば嘘になります。(序章・第一幕の後書きに好きな武将で義信を挙げているわたくしだったりします)
あと今川家は将軍家の親族ですからね、義輝を主人公に書いている以上は残したいところです。そもそも今川家が活躍するようなIF小説は見たことがないので、多少は華を持たせたいところです。(宮下英樹先生の漫画“センゴク”の桶狭間戦記では、珍しく今川家の凄さが描かれていますね)
また北条家ですが、氏直に関しては生年の関係から出番はないと思って貰って構いません。(名前くらいは登場するかも知れませんが…)氏康、氏政には重要な役割を演じて頂く予定です。(次回の関東編ではありません。もっと先の話です)
- やま次郎
- 2012年 03月25日 01時39分
[一言]
おおうそうでした。
自分が言ったことはほとんど第二章八幕で触れてありましたね。
忘れっぽくて申し訳ないです。
ついでに追加感想と脱字報告。
さすが寿桂尼、やるものです。
この時代、実は女は我々が思ってるよりは活躍してたりするんですよね。
政務(寿桂尼)や女当主(井伊直虎や立花誾千代)、兵を率いたり(甲斐姫や池田せん)。
雑賀衆には女鉄砲使いが居た可能性もあるそうですし。
そう特殊な例じゃなくても大名の妻達はそれなりの権力があって時々は事態を動かすこともありますしね。
あの本多忠勝が「人手不足だったり城が攻められると女だって戦った。下手な男よりも女の方が度胸がすわってて頼りになった」みたいなことを言うぐらいですし。
その辺り義輝はどう考えてるんでしょうね。
さすがに幕府としては女をかりだすわけにはいかないのか、苦労したので女を使った経験もあるのか。
寿桂尼の策は舌を巻くほどもので→ほどのもので
結論が出るほどのものはなかった。→ものではなかった。
おおうそうでした。
自分が言ったことはほとんど第二章八幕で触れてありましたね。
忘れっぽくて申し訳ないです。
ついでに追加感想と脱字報告。
さすが寿桂尼、やるものです。
この時代、実は女は我々が思ってるよりは活躍してたりするんですよね。
政務(寿桂尼)や女当主(井伊直虎や立花誾千代)、兵を率いたり(甲斐姫や池田せん)。
雑賀衆には女鉄砲使いが居た可能性もあるそうですし。
そう特殊な例じゃなくても大名の妻達はそれなりの権力があって時々は事態を動かすこともありますしね。
あの本多忠勝が「人手不足だったり城が攻められると女だって戦った。下手な男よりも女の方が度胸がすわってて頼りになった」みたいなことを言うぐらいですし。
その辺り義輝はどう考えてるんでしょうね。
さすがに幕府としては女をかりだすわけにはいかないのか、苦労したので女を使った経験もあるのか。
寿桂尼の策は舌を巻くほどもので→ほどのもので
結論が出るほどのものはなかった。→ものではなかった。
脱字報告ありがとうございます。さっそく修正いたしました。
私も、この時代の女たちは凄いと感じます。某局で昨年に放送された大河ドラマのような展開はちょっと…、と思いますが、ところどころ出番があれば出したいところです。今のところ御台所と濃姫、寿桂尼くらいしか出していませんからね。
個人的には家康の側室・於梶(英勝院)の塩の逸話が好きですね。
私も、この時代の女たちは凄いと感じます。某局で昨年に放送された大河ドラマのような展開はちょっと…、と思いますが、ところどころ出番があれば出したいところです。今のところ御台所と濃姫、寿桂尼くらいしか出していませんからね。
個人的には家康の側室・於梶(英勝院)の塩の逸話が好きですね。
- やま次郎
- 2012年 03月25日 01時29分
[一言]
なんという仰天な超展開! 今川家が……存続して織田と武田の対決もない形になるとは、全く予想していませんでした。一応決着としては武田が今川領国を保護下に置いて、徳川が西遠江をとって、織田が義輝の謎かけを逆に制して、そして今川が残る。参加した全勢力がすべてそれなりに得をする結末となりましたが……武田軍の今川侵攻が早まったせいで史実じゃ死んだ2人がこんな形で登場するとは思いもよりませんでした。見たところはランがすぐに起こるとは考えづらいですが……武田は家中の問題が一挙に済んだようなものですし……こうなると今川絡みではしごを外された北条が袋だたきにあう光景が目に浮かびます。
なんという仰天な超展開! 今川家が……存続して織田と武田の対決もない形になるとは、全く予想していませんでした。一応決着としては武田が今川領国を保護下に置いて、徳川が西遠江をとって、織田が義輝の謎かけを逆に制して、そして今川が残る。参加した全勢力がすべてそれなりに得をする結末となりましたが……武田軍の今川侵攻が早まったせいで史実じゃ死んだ2人がこんな形で登場するとは思いもよりませんでした。見たところはランがすぐに起こるとは考えづらいですが……武田は家中の問題が一挙に済んだようなものですし……こうなると今川絡みではしごを外された北条が袋だたきにあう光景が目に浮かびます。
今回の結末が、後々に影響したりしますが、本章に於ける東国編はあと二話ほどで終わります。次は上方からようやくの西国編です。
東国編が再び動き出すのは次章後編となります。
東国編が再び動き出すのは次章後編となります。
- やま次郎
- 2012年 03月25日 01時44分
[一言]
おお、義信復活ですか。
これは新しい。
ただ、義信のことを知っている私はいいのですが、知らない人にとってはちょっと説明不足かな、と思います。
義信の正室が今川義元の娘の嶺松院でその母は信玄の姉であることや、そのことから義信が親今川の立場を取っていたこと、そのため信玄と対立し、信玄暗殺の相談をしていたが漏れ、武田赤備えの創始者・飯富虎昌を中心とした配下は処刑、本人も甲府東光寺に幽閉されたことなどもうちょっと触れるといいと思います。
まぁ何もしなければ半年後死ぬというのは義輝視点ではわからないでしょうけど。
信玄と信長が直接対決しなかったのは納得できます。
信玄は勝頼みたいに引っかからないのは自然なことだと思います。
武田は錬度の高い印字打ちの部隊がいた、貧乏だったなどのせいで鉄砲の導入は遅れたらしいですがそれでも500挺はあったという話もあります。
実際どうだったのでしょうね。
相変わらず面白いです。
次の関東がどうなるのかも楽しみです。
続きを今か今かと待ってます。
おお、義信復活ですか。
これは新しい。
ただ、義信のことを知っている私はいいのですが、知らない人にとってはちょっと説明不足かな、と思います。
義信の正室が今川義元の娘の嶺松院でその母は信玄の姉であることや、そのことから義信が親今川の立場を取っていたこと、そのため信玄と対立し、信玄暗殺の相談をしていたが漏れ、武田赤備えの創始者・飯富虎昌を中心とした配下は処刑、本人も甲府東光寺に幽閉されたことなどもうちょっと触れるといいと思います。
まぁ何もしなければ半年後死ぬというのは義輝視点ではわからないでしょうけど。
信玄と信長が直接対決しなかったのは納得できます。
信玄は勝頼みたいに引っかからないのは自然なことだと思います。
武田は錬度の高い印字打ちの部隊がいた、貧乏だったなどのせいで鉄砲の導入は遅れたらしいですがそれでも500挺はあったという話もあります。
実際どうだったのでしょうね。
相変わらず面白いです。
次の関東がどうなるのかも楽しみです。
続きを今か今かと待ってます。
ご指摘ありがとうございます。
私としては、第二章八幕にて義信のことに触れていたので最新話では割愛させて頂きましたが、軽く触れた程度なのでもう少し配慮すべきだったかもしれませんね。最近は目標としている一話五千字程度で収められず六千前後になっているので、どうしても不足がちな部分があろうと思います。武田が所有している鉄砲の数も五百挺ほどと最初は記述していたのですが、投稿前の修正で削除しました。こういうところです。
もっと読みやすい文章を書けるように勉強しないといけませんね。
次回は上杉編です。信玄も氏康もちらっと登場しますが、基本的に輝虎視点で話が進む予定です。
私としては、第二章八幕にて義信のことに触れていたので最新話では割愛させて頂きましたが、軽く触れた程度なのでもう少し配慮すべきだったかもしれませんね。最近は目標としている一話五千字程度で収められず六千前後になっているので、どうしても不足がちな部分があろうと思います。武田が所有している鉄砲の数も五百挺ほどと最初は記述していたのですが、投稿前の修正で削除しました。こういうところです。
もっと読みやすい文章を書けるように勉強しないといけませんね。
次回は上杉編です。信玄も氏康もちらっと登場しますが、基本的に輝虎視点で話が進む予定です。
- やま次郎
- 2012年 03月23日 19時15分
[一言]
越相同盟抜いていきなり武田と北条が和睦!? 上方にある程度以上強力な政権があると、東国ってこんな具合になるのですかね? ともあれなんとまぁ結果的ですが、織田軍が今川の救援に赴くなんてシナリオ始めてみましたよ。武田と決戦となると史実より早く長篠合戦の再現な具合になるのだろうか……
越相同盟抜いていきなり武田と北条が和睦!? 上方にある程度以上強力な政権があると、東国ってこんな具合になるのですかね? ともあれなんとまぁ結果的ですが、織田軍が今川の救援に赴くなんてシナリオ始めてみましたよ。武田と決戦となると史実より早く長篠合戦の再現な具合になるのだろうか……
越相同盟は元々北条側の事情が関係しています。
史実では謙信としても対武田戦を考慮して同盟締結に至ったようですが、本編では武田の相手は織田がすることになっています。(義輝の命令で)故に謙信は信玄に構う必要がなく、北条と同盟する理由がありません。(謙信VS信玄を期待している人には悪いですが…)よって本作では越相同盟は締結されません。これにより御舘の乱のフラグをへし折ったことになります。(もっとも本作で謙信が死ぬと決まったわけじゃありませんが)
ちなみに信長には今川を救う気はさらさらありませんが、次回は織田や武田、そして今川それぞれの思惑が錯綜することになります。
史実では謙信としても対武田戦を考慮して同盟締結に至ったようですが、本編では武田の相手は織田がすることになっています。(義輝の命令で)故に謙信は信玄に構う必要がなく、北条と同盟する理由がありません。(謙信VS信玄を期待している人には悪いですが…)よって本作では越相同盟は締結されません。これにより御舘の乱のフラグをへし折ったことになります。(もっとも本作で謙信が死ぬと決まったわけじゃありませんが)
ちなみに信長には今川を救う気はさらさらありませんが、次回は織田や武田、そして今川それぞれの思惑が錯綜することになります。
- やま次郎
- 2012年 03月20日 01時50分
[一言]
当たってしまいましたw
しかし勝久の家督相続を認めないとはまた意外で、しかし理由を説明されるとなるほど、と納得しました。
大体専横したのが悪いとは言え父親を粛清しておいて宗家がダメっぽいから担ぎだすとか勝手な話です。
勝久はどんな想いで還俗したのでしょうか。
権力欲でしょうか、純粋に尼子家を思ってのことでしょうか。
どちらにせよ寺で過ごしていただけの人間では力不足だというのも義輝にはあったのかもしれません。
…その理論でいうと義昭もダメになりますが。
武士としては鹿之助の方が正しいのでしょうが、人間としては本田家吉の方が好きですね。
最近はこの物語が難しい問題である宗教問題(本願寺、キリシタン)をどう処理するのかが気になっています。
続きを期待して待っています。
当たってしまいましたw
しかし勝久の家督相続を認めないとはまた意外で、しかし理由を説明されるとなるほど、と納得しました。
大体専横したのが悪いとは言え父親を粛清しておいて宗家がダメっぽいから担ぎだすとか勝手な話です。
勝久はどんな想いで還俗したのでしょうか。
権力欲でしょうか、純粋に尼子家を思ってのことでしょうか。
どちらにせよ寺で過ごしていただけの人間では力不足だというのも義輝にはあったのかもしれません。
…その理論でいうと義昭もダメになりますが。
武士としては鹿之助の方が正しいのでしょうが、人間としては本田家吉の方が好きですね。
最近はこの物語が難しい問題である宗教問題(本願寺、キリシタン)をどう処理するのかが気になっています。
続きを期待して待っています。
私も鹿之助には少し共感し辛いところがありますが、この時代にあれだけのことをやってのけた人です。やはり一廉の人物であったかと思います。
また勝久に関しては、義輝としては“血筋であれば誰でも良い”という将軍家の問題と似通ったところがあり、ここら辺に筋道をしっかり通すことにしています。この辺り(つまりは義久)のことは、後の方の話で触れることになります。
また義秋、晴藤の役割については考えてありますが、今のところ“無能”と考えてもらって構いません。ただの坊主あがりですし。
最後に宗教問題ですが、一応はこの時代の社会問題ですので取り上げる予定です。(本願寺については少し登場しましたしね)しかし、まだ後の方の話になります。
- やま次郎
- 2012年 03月14日 23時30分
[一言]
和議を無視した毛利の討伐ですか……しかしできるのか? 今の幕府。まぁやれなくもないだろうが……少なくとも数年ぐらいは武田なり領内整備で動けないだろう。てゆーか有力大名の力削ぐのが前提なら、現状ある程度大名家の連立でなってる義輝陣営は上手く持つのですかね? このノリなら毛利と抗争中の大友も最悪毛利と連合して幕府軍の侵攻に対抗しそうですし。あんまり有力大名の討伐ばかりしたら、無用に大名の連合ができそうだと思うのですが……
和議を無視した毛利の討伐ですか……しかしできるのか? 今の幕府。まぁやれなくもないだろうが……少なくとも数年ぐらいは武田なり領内整備で動けないだろう。てゆーか有力大名の力削ぐのが前提なら、現状ある程度大名家の連立でなってる義輝陣営は上手く持つのですかね? このノリなら毛利と抗争中の大友も最悪毛利と連合して幕府軍の侵攻に対抗しそうですし。あんまり有力大名の討伐ばかりしたら、無用に大名の連合ができそうだと思うのですが……
正直なところ、有力大名との対決は本作品では避けられない道です。
仮に幕府が三好政権を打ち倒して上方に数カ国の基盤を築き、諸大名に所領安堵を申し渡せば天下の一統は途端に成し得ます。ですが、それでは従来の足利幕府と大して差はなく、いつまた戦乱の世に戻るか分かりません。泰平の世を築くには、やはり将軍家が強大な力を持ち、諸大名の力を削ぎ落とす。江戸幕府のような状態がこの時代に於ける相応しいやり方と考えます。故に、家康もそうしたのでしょう。
ともあれ、今の義輝は従来ほどではないにせよ多くの大名に支えられている状態にあります。そこ辺りの問題がどのように解決されるかは、次章以降の展開となりますので、もう少々お待ち下さい。
仮に幕府が三好政権を打ち倒して上方に数カ国の基盤を築き、諸大名に所領安堵を申し渡せば天下の一統は途端に成し得ます。ですが、それでは従来の足利幕府と大して差はなく、いつまた戦乱の世に戻るか分かりません。泰平の世を築くには、やはり将軍家が強大な力を持ち、諸大名の力を削ぎ落とす。江戸幕府のような状態がこの時代に於ける相応しいやり方と考えます。故に、家康もそうしたのでしょう。
ともあれ、今の義輝は従来ほどではないにせよ多くの大名に支えられている状態にあります。そこ辺りの問題がどのように解決されるかは、次章以降の展開となりますので、もう少々お待ち下さい。
- やま次郎
- 2012年 03月14日 23時22分
[一言]
スカウトですか
定番は本田正信、山中鹿之助あたりですが…
そういえば一宮随波斎や沼田祐光はいないんでしょうか?
六角がいなくなったということは蒲生家を信長に取られなければ確保できるかもしれませんね。
波多野秀治が丹波守ってことは赤井直正や籾井教業はどうなるんでしょうか?
特に赤井直正は実は義輝と同じく近衛前久の妹を妻にしてたり、波多野よりも丹波では力が強かったりと色々複雑ですが。
あと池田配下の荒木村重と中川清秀が何かやらないか心配。
本願寺もなんかやりそうで怖いですね。
伊予と言えば河野氏と村上系
それから東中国地方の赤松、別所、浦上(宇喜多)、三村ですね。
あと一色、山名、尼子。
毛利までにはまだこれだけの勢力がいますから、しばらくは直接どうにかはならないでしょうが…
天下を狙うなって言うぐらいだし信長ほど厄介じゃないでしょう。
今後は武田を取り巻く状況が中心のようですね。
あと、足利宗家の継承権を有する今川家のこと、少しでいいから気にしてあげてくださいw
これからどうなっていくのか楽しみです。
スカウトですか
定番は本田正信、山中鹿之助あたりですが…
そういえば一宮随波斎や沼田祐光はいないんでしょうか?
六角がいなくなったということは蒲生家を信長に取られなければ確保できるかもしれませんね。
波多野秀治が丹波守ってことは赤井直正や籾井教業はどうなるんでしょうか?
特に赤井直正は実は義輝と同じく近衛前久の妹を妻にしてたり、波多野よりも丹波では力が強かったりと色々複雑ですが。
あと池田配下の荒木村重と中川清秀が何かやらないか心配。
本願寺もなんかやりそうで怖いですね。
伊予と言えば河野氏と村上系
それから東中国地方の赤松、別所、浦上(宇喜多)、三村ですね。
あと一色、山名、尼子。
毛利までにはまだこれだけの勢力がいますから、しばらくは直接どうにかはならないでしょうが…
天下を狙うなって言うぐらいだし信長ほど厄介じゃないでしょう。
今後は武田を取り巻く状況が中心のようですね。
あと、足利宗家の継承権を有する今川家のこと、少しでいいから気にしてあげてくださいw
これからどうなっていくのか楽しみです。
感想ありがとうございます。
スカウトに関してはネタバレにもなりますので詳細は書けませんが、有名どころを集めまくるようなことはしません。秀治に関しては、他の感想に対してコメントを書いたのでそちらを参考下さい。
また残った四国の問題や毛利の動きも始まった新章で書いていくつもりですが、目の前に迫っている問題は武田ですので、こちらを先に手をつけることになります。恐らく、皆さまが考えているような結末にはならない、と思います。
今川家…渦中にいるこの家が鍵です。
- やま次郎
- 2012年 03月09日 17時59分
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