感想一覧

[良い点]
どこで好きになったんだろう？と思いますが、鈍感主人公だからなぁ、と、徐々に惹かれるだろうなこれは……の納得感があるので、いつか主人公がズバッ！と具体的に好きなところ教えられて何それ初耳！とアタフタするのかな、と思います。
他の方も言っている通り、文も難聴仕様なのがいいですよね。
読者に見えてると、もうこれ主人公わざと無視してんだろ！と思いがちなので、難聴がわざとらしくならないよい描写でした。

[良い点]
重要なことが聞こえない難聴系主人公ぽいが、大体の難聴系の描写って子声で行ったり聞こえなかったのを台詞で載せててそれが聞こえないと言うのが多いが、この作品はしっかり読者にも聞こえないようにしててしっかり難聴系になってて好き
(難聴系主人公視点で書いてるのにセリフが読者に読めるの何でだろうって思うことが多かったので、しっかり難聴視点で台詞が無いのが良かった)

完全に主人公が自覚なくて相手を振り回してると言うのが自覚無い主人公の視点のみでしっかり描きつつも、気があるのかもしれないと思いながら読む読者からすると振り回されてる皇子もしっかり想像出来て
難聴系主人公でしっかり描きつつ振り回されてる片思いの男性をしっかり描いてるのが上手い
[一言]
ポンコツって自分で言っちゃう作者可愛いってキュンってしました

[一言]
王子~！！！
伝わってないから頑張って〜！！

[良い点]
果物食べ放題、いいなあ（ちがう）。
でも一番日に「美味しそう」がきてしまいました。

これからふたりで、新しい改良とかしながら仲を深めていけばいいと思います。
殿下、作業も手伝わないと果糖は結構……ですよ。
[一言]
ぶどう狩りに行ったことありますが、そんなに食べられるものではなかったです。殿下の胃袋が謎。
果物の味を追求する男爵家は日本人転移者か転生者のご先祖とかいそうですね。

[良い点]
果物食べたくなります。
[気になる点]
ジュリから見てカイルって面倒くさいだけで好きになる要素、見せ場がないような。
イケメン無罪か知らないけど、人が忙しく働いてる横で勝手にむしゃむしゃ食われたらイライラしそう。
[一言]
もうちょいカイルの（ジュリにとって行動的に）いいところが見たいです。
または新たな気の利く第三の男性希望！

[良い点]
殿下、その子は売り物を食べやがってと思ってますよ、と囁きたいw
侍女さんたちは事情がわかってるのが面白いですね。

[良い点]
果物も甘かったり甘酸っぱかったりしますが、お話も甘酸っぱくて素敵でした。

カイル様、ジュリちゃんはなかなか手強そうですが頑張って想いを伝えて欲しいですね。
恐らく、かなり直接的な言葉で伝えないと伝わらないような気がします（笑）
ジュリちゃんは身分差もあるし、自分がそこまで魅力的だと思ってなさそうですし、気付きそうになったら勘違いしたら恥ずかしいとわざと恋心から目を逸らしてしまいそうですね。

それだけに恋心を自覚してカイル様と両想いだと気付いたときの表情を凄く見てみたくなりました。
[一言]
カイル様、ジュリちゃんの裏表のない、純朴で素直な性格と、ときどき素がでてぞんざいな扱いをされるのが嬉しいのかな、と思いました。
王都だとそういう娘さんは少ないでしょうから、側にいて落ち着くし、楽しく感じていそうですね。

とっても甘い、果実のような爽やかなお話をありがとうございました！