感想一覧

完結から大分たって感想など送るのもどうかと思ったのですが、折角なので書かせていただきます。

最後までこの話どうなるんだろう…とドキドキして読み進めていきましたが、綺麗に収まるところに収まって、
病めるときも～の誓いの言葉がこんなにしっくりくる結婚式も珍しくて素晴らしいと思いました。

シグラスの決めるところは決めてる？けれども結構唐変木なところが、かわいくて良かったです。

後、世界をギャグ空間に引きずり込むロマネファンクラブも好きでした。あの空間に入るとワードセンスも変わってるのか「押切りどすこいである。」「１本だと折れる矢も、４４本ではつかむことさえできないのだ。」とか面白ワードがたくさん飛び出て笑いが絶えなかったです。

最後になりますが、楽しい時間をありがとうございました。
また時間を見つけて他の作品も読ませてもらいたいと思います。

[良い点]
結末が意外でしたが　本作らしくて良かったと思います。

それにしても　新しい国の王と王妃様の間に生まれたお子の形態は人間？ドラゴニュート　どちらだったのでしょうか？

[良い点]
・気になる点にコピペした部分ですが、

ラブロッソの人名部分の途中に　””で囲った部分が挟まってます

ミスタッチで起きがちな事故だと思います

ラブロッ”（長文の会話）　”ソ

これ　そちらで　修正する方が簡単だし　作者様の意にそう修正ができると思うので　お知らせします
[気になる点]
ついには魔人ラブロッ

"「不問にするとは言わない。だが私には婚約者の兄君の首を落とすなんて不名誉いらぬ」

「へ、陛下かぁぁぁ……！　私が！！　このラブロッソが間違っていましたぁぁぁ」



　地面にしずくが垂れる。それはラブロッソの涙であった。

　そこまでのことをいったのかシグラスとしては幾分心外になった。



「このラブロッソ。いろいろと思うところがあり、いろいろやってしまいましたが、陛下の寛大な心に強く胸を打たれました。この命、陛下に捧げます」”　

ソは小刻みに震え始めていた。
[一言]
物語全体が　個性的で　引き込まれる面白さです！