感想一覧

▽感想を書く
[良い点]
 まっ白なくもとはい色のくも。
 同じものではなく違うものとして見ているのが、なんだか新鮮な視点でした。
[気になる点]
「ぼく」はたくさん雨が降るのがいや、なのでしょうか……。

[一言]
 水色とうめいなくもがいやなのかな、と思ったら、「まっ白なくももきらい」なのですね。

 後書き、何においていかれたのだと感じているのかな、と考えてみたのですが、わかりませんでした。
小池ともか様

子どもって雲をどうやって見ているのだろう。
そう思った時、そもそも晴れた日の雲と雨雲は
別のものに見えてるかもしれないな、と
そう思って書きました。

雲とはどういうものなのかを知った上で
いろんな形に見立てているのは
大人になっても変わらないって不思議です。

あとがき、
おいていった何かは
おいていくつもりはなかったでしょうね。
ただ、結果そうなって
でも、主人公にはそれが分からないから
嫌いになったり怖がったりしてるのでしょう。

感想ありがとうございました。
[一言]
子どもの頃はくもって実体があるものだと思っていました。
それこそお砂糖をふったらわたがしみたいに食べられるのかな? なんて。
飛行機に乗って雲の中に入った時ショックでしたね笑。

くもにも雨にも優しい気持ちを持つ語り手の子に癒されました。
日浦さん、ありがとうございました。
未来屋 環様

国語の教科書に
くじらぐも、という作品(正確なタイトルは忘れました)があり
この作品から、雲には実体がある、と思っていた気がします。

雲には乗ることが出来ない、
そんなことを知ったのはいつだったのか
思い出せません。

飛行機に初めて乗ったのは
もう成人するような年だったので
未来屋様のような衝撃は感じずに済ました(笑)

子供の頃、どんなことを思って雲を見上げていたのか
そんなことを思い出しながら、
または子供心を妄想しながら描いた作品でしたので
子供らしさに癒されていただけたのなら嬉しいです。

感想、ありがとうございました。
↑ページトップへ