エピソード39の感想一覧

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列伝の大作をお疲れさまです。
三国志が人気があるのは、分水嶺といえる出来事が沢山あるからですが、それら分水嶺の鍵となった人物の列伝を書くという視点も秀逸でした。
ところどころ(特に始めの方)、独特の解釈があって、その辺りは非常に楽しめました。

ただ、いかんせん、赤壁以降(本編でも話はスケールが小さくなるし、分水嶺としてのスケールもみみっちくなる)が長過ぎるのと、三国志を知っている人間には当たり前の内容(特に後半部まで三国志を読む人は大抵詳しい)との重複が結構あって、後半はダレました。本作のように「三国志のタイトル+15万文字」というハードルにめげずに読む人って三国志の読者に限られると思うので、今の3分の1ぐらいの長さだと読み手としては有り難いです。

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と、ここまで書いたあと、下の感想を見ると、なんと拙作を宣伝して下さっているではありませんか。ありがとうございます!(そして、拙作に一番目に感想を下さった方だということに今更ながら気付いた次第です。なんだか済みません)。
『最後まで、お付き合いいただいて、本当にありがとうございました。』

はい。後半ダレました。

忙しすぎて読み直す暇も、ほとんどなかったです。

せめて1節は、2話までって思ったんですが、最後の馬謖の項は、それすら出来なくなりました。

「10月に終わろうと思ってたのに、終わらないー。」ってなってましたね。

逆に、最初の方は、時間の余裕があったんですね。

なんだか自分のコンディションが良く分かります。

ちなみに、9月19日の段階では、1/4サイズの予定でしたが、9月23日に、それを諦めました。

そして、その後の中国史と日本史に関して、実は、後半の小さな出来事の方が、歴史の分岐として影響が大きいのですが、書くための時間が半年くらいないと、無理です。今の私では、この手のバタフライエフェクトを書ききることが出来ません。

最後に「トルネ川の分水嶺」について・・・ホントにいい感じに仕上げられていると思います。
完結おつかれさまです。

私も漢字の羅列作品をやったことがあるので、そのご苦労は理解できている、と思っています。

色々と楽しいエピソードを楽しめました。

突然ですが、人肉食。
私の今年の作品におけるレニングラード包囲戦で、レニングラード市民で餓死者が続出し、人肉食が行なわれたという凄惨な状況だったそうです。

レニングラードは北欧に近く、当時ドイツはスウェーデンの鉄鉱石にかなり依存していたので、ここの攻略は重要でした。

三国志と関係のない感想ですみません。
  • 投稿者: 大野 錦
  • 男性
  • 2024年 10月30日 21時52分
大野さんありがとうございます。

感想なんて流石に書くことが無くなると思います。

そんな大野さんにおすすめなのが、

トルネ川の分水嶺: バイキング(の末裔) vs 蒙古(の末裔)の陰の歴史
作者: 無名の人 様 N7323JR  短編  歴史〔文芸〕

でございます。

お時間ございましたら、どうぞ。

っていいのかな?こんなところで勝手に紹介しても…
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