エピソード4の感想一覧

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>光も過ぎれば闇とおんなじ
 すべてを呑み込んでいくだけなのに
 確かに、と思いました。
 暗闇には少しずつ慣れることもできますが、目を射る程の光に慣れることはできるのでしょうか……。

 覆い尽くす光の中では、ひとつふたつ消えたところで気付かれなさそうな地上の星。
 その残滓は粉雪のように降るのではなく、空に向け泡のように昇っていくのなら。
 そのうち空の光に紛れて輝いているのかもしれませんね。
小池ともか様

闇も慣れれば見ることができるのは
微かな光があるからで
本当に光が遮断された場所では
どれだけそこに慣れようとも
見えぬないものです。

光の場合、
仮に慣れることがあったとしても
一切が同色に染まる以上、物の形の判別がつかなくなるため
やはり「見えない」のではないかと思います。
この場合、本当は「見えて」はいて
「区別できない」と言うのが正しいのかもしれませんが。

消えた地上の光が空に昇ってくれたなら。
古くから願い、望まれてきたことですね。
多くの人がそれを望むのなら、
そのようになっているのかもしれません。
想いは世界を変えることもある、
そんな風に思います。

感想ありがとうございました。
呑まれることから逃れようとし
全てが呑み込まれてゆく・・・

そうかもしれませんね。
繁華街の光だけでなく。
  • 投稿者: Aju
  • 2024年 10月08日 15時36分
Aju様

光に限らず、
というのは私もそのように思います。

だから抗えるかと言えば
そう単純なものでもなく。

いずれかに偏ることなく
中庸であるのが望ましい

そう願ってしまいます。

一方で事勿れ主義になり
停滞してしまうことも良くなくて
難しいなぁ、とも思います。

感想ありがとうございました。
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