感想一覧
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[良い点]
王妃様の一途さ、儚さがじんわりくる話。
読後に「どんな形であれ幸せになってほしいよなぁ」と感じました。
長すぎず、かつ登場人物の感情を壊さずにまとまっていて、素敵な作品だと思います。
王妃様の一途さ、儚さがじんわりくる話。
読後に「どんな形であれ幸せになってほしいよなぁ」と感じました。
長すぎず、かつ登場人物の感情を壊さずにまとまっていて、素敵な作品だと思います。
[一言]
王妃の健気さ、王子の母への愛情が感じられてとても感動しました!!悲恋の話でしたが、endでは幸せを掴んだので良かったです。ただ純粋に今後の三人の幸せを知りたい、特にギルベルトと元王妃である愛妻とのやりとりが知りたいと思ってしまいます。
王は今までしでかした過ちは、賢母と賢い王子を失うという大きな代償になったけれど、自業自得過ぎて同情すら出来ません。ちょっと清々しました!!
王妃の健気さ、王子の母への愛情が感じられてとても感動しました!!悲恋の話でしたが、endでは幸せを掴んだので良かったです。ただ純粋に今後の三人の幸せを知りたい、特にギルベルトと元王妃である愛妻とのやりとりが知りたいと思ってしまいます。
王は今までしでかした過ちは、賢母と賢い王子を失うという大きな代償になったけれど、自業自得過ぎて同情すら出来ません。ちょっと清々しました!!
[良い点]
いさぎよい話のまとめ方、とても好みです。
最後の王妃様の一言で、内容に深みが出ていいですね。
[一言]
最後の一言のところ、王妃様はすべて承知のうえで記憶喪失のふりをして、自分の息子の脚本に乗っかって「幸せになった」という深読みが出来て、ぞくっとしました。
感想欄を拝見すると、いろいろ続きを読みたいと言われている方がいらっしゃいますが、こういうエンディングだから良いのだと思います。
矛盾してるようですが、でも私も続きを読みたいですけどね(笑)
いさぎよい話のまとめ方、とても好みです。
最後の王妃様の一言で、内容に深みが出ていいですね。
[一言]
最後の一言のところ、王妃様はすべて承知のうえで記憶喪失のふりをして、自分の息子の脚本に乗っかって「幸せになった」という深読みが出来て、ぞくっとしました。
感想欄を拝見すると、いろいろ続きを読みたいと言われている方がいらっしゃいますが、こういうエンディングだから良いのだと思います。
矛盾してるようですが、でも私も続きを読みたいですけどね(笑)
[一言]
短い中によくまとまっていて読みやすいです。
この手のものはじれじれな部分をだらだらと書いている作品が多いのに、こちらはさらっと読めて好きです。
男爵令嬢も一応悪くはないのに、後に前の素晴らしい王妃と比較されると思うと少しかわいそうですね。
その子供たちも、嫌悪する女の息子でも賢い息子と評価されていたルイスと比べられるのかなーと考えさせられます。ただし、王は自業自得なのに後悔だけって…
まぁ、国のことより新しくできた3人家族が幸せそうで何よりです。
素敵な作品ありがとうございました。
短い中によくまとまっていて読みやすいです。
この手のものはじれじれな部分をだらだらと書いている作品が多いのに、こちらはさらっと読めて好きです。
男爵令嬢も一応悪くはないのに、後に前の素晴らしい王妃と比較されると思うと少しかわいそうですね。
その子供たちも、嫌悪する女の息子でも賢い息子と評価されていたルイスと比べられるのかなーと考えさせられます。ただし、王は自業自得なのに後悔だけって…
まぁ、国のことより新しくできた3人家族が幸せそうで何よりです。
素敵な作品ありがとうございました。
[一言]
とても面白かったです。私はこのエンドは好きです。しかし読んだ後少々ぞっとしました。なぜならばこの後この国クーデターフラグ立ってますよね・・・周りからみたら怪しいことこの上ない。王妃が邪魔だと考えていた王、その後王妃が都合良く死亡、しかも第一王位継承者の王子の失踪、行方知らずで手がかりが手紙のみ。どうみても王が邪魔ものを消したとしか思えない。しかも王妃の実家は大貴族の上王妃、王子は好かれていた、一方王は好かれていない。
この後の展開考えると怖いです。読者にいろいろなことを想像させる作者様の才能に脱帽です。
とても面白かったです。私はこのエンドは好きです。しかし読んだ後少々ぞっとしました。なぜならばこの後この国クーデターフラグ立ってますよね・・・周りからみたら怪しいことこの上ない。王妃が邪魔だと考えていた王、その後王妃が都合良く死亡、しかも第一王位継承者の王子の失踪、行方知らずで手がかりが手紙のみ。どうみても王が邪魔ものを消したとしか思えない。しかも王妃の実家は大貴族の上王妃、王子は好かれていた、一方王は好かれていない。
この後の展開考えると怖いです。読者にいろいろなことを想像させる作者様の才能に脱帽です。
[一言]
記憶がないとはいえ、すんなりと偽りの状況を受け入れられたのは、これが王妃が望んでいた「幸せ」の形、そのものだからなのでしょうか。
ふと思ったのは、彼女が愛情を向ける「夫」は、より正確には、「夫」の位置を通して見ているのは「誰」なのか、ということ。
それは、騎士なのか、それとも喪った記憶の中の王なのか。
前者であれば(現在そうでなくともいずれそうなるなら)、三人全員にとってのハッピーエンドでしょう。
後者であれば―どうなのでしょう、王妃の記憶が戻りでもすれば別ですが、そうでない限り、彼女にとっての「幸せ」が崩れることはないでしょうから。騎士と王子は辛いかもしれませんが。
個人的には、前者であってくれれば、と思います。
記憶がないとはいえ、すんなりと偽りの状況を受け入れられたのは、これが王妃が望んでいた「幸せ」の形、そのものだからなのでしょうか。
ふと思ったのは、彼女が愛情を向ける「夫」は、より正確には、「夫」の位置を通して見ているのは「誰」なのか、ということ。
それは、騎士なのか、それとも喪った記憶の中の王なのか。
前者であれば(現在そうでなくともいずれそうなるなら)、三人全員にとってのハッピーエンドでしょう。
後者であれば―どうなのでしょう、王妃の記憶が戻りでもすれば別ですが、そうでない限り、彼女にとっての「幸せ」が崩れることはないでしょうから。騎士と王子は辛いかもしれませんが。
個人的には、前者であってくれれば、と思います。
- 投稿者: 退会済み
- 女性
- 2011年 11月28日 18時18分
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