感想一覧

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理不尽だけどまぁ所詮復讐だからね······
完全に理性的にできることなんてまずないし、
娘がまともっぽいからといってそこに手を差し伸べなきゃならない理由もない
元婚約者側が悪かったとすればアホ二人に僅かなりまともな思考があることを想定した想像力不足かな······
それがあれば一回で済んでこんな泥沼にならなかった可能性はあるので

まぁこの結果を受けて元婚約者の家や国に不利益が発生する可能性はあるけど、
復讐って元来「それで何かが解決するとは限らないし、何なら状況が改善するどころか悪化するかもしれないけどやらなきゃ気がすまないからやる」行動ですしね
自分本位の人間に反省を促すために、子に報いを与えてもノーダメージなのに気づかない元婚約者の家。
しかも3回。
更には4回目はヤバい相手を見繕おうとする元泥棒猫。
これは意味がない事をしてんじゃね?って3回もやらないと気づかない不思議

反省するようなまともな感性があるタイプならそもそも略奪しないやろ
  • 投稿者: みかん
  • 2025年 03月01日 04時23分
まさしく「親の因果が子に報い」ですね。
私の性格だと同じに目に遭ったなら終わりが処刑だとしても「王家含めて」罵詈雑言を吐く自信があります。この状況なら死んだ方がマシや(と、理由がわかる年頃になった時にも思いそうです。むしろ全て呪うくらいの気概を発揮しそう)

現実でもそういった事例を考えられない「頭の中お花畑」が一定数居ることが恐ろしいですね。冗談でなくこういう手合いは確かに存在していますもの⋯

  • 投稿者: にえんて
  • 30歳~39歳
  • 2025年 01月17日 02時12分
周囲ほとんど敵みたいな状況で生き残ってた両親むしろ凄くない?
というかそんな状況なのに主人公の両親をざっくり20年かけても潰せなかった元婚約者の家情けなくない?
悪意のある見方をすると主人公の両親には勝てないって分からされてるから主人公狙ったみたいにも取れる。

追記・修正
万が一同じ状況の人がいたらアレなので追記を消しました。
  • 投稿者: &龍
  • 2024年 10月18日 09時11分
感想ありがとうございます。

復讐ってさ、相手に復讐する→相手側「うわーやられた」で終わるかっていうとまぁ終わらないじゃないですか。
個人対個人で終わる事って大体ないのよ。
何故って第三者(家族とか友人)あたりがそれは逆恨みじゃないの!? とか、どうして直接本人に復讐しないの(親の因果が子にタイプの復讐の場合)みたいになるから。
復讐する側としては相手にとってもダメージ負って欲しいから、対象者ではなくその対象者が大切にしてるものを狙うっていうのも一つの戦法みたいになるんだけど、その場合は巻き込まれた人が出るので、その巻き込まれた人の友人や家族といった方に飛び火もするわけですよ。

この話もヒロインが修道院に行った事で、元婚約者の家にまた悪評が流れる可能性もあるし、そこからまた別の復讐が始まるかもしれない。連鎖が終わらない、それが復讐ってやつ(知った風にw)


あと追記は何か見た気がするからおぼろげに返しますと、その部分普通に現代でもあるあるネタ(って言い方もどうかと思うけど)じゃないですか。
あくまでも異世界に転生した上での親ガチャ爆死ってどんな感じになるかなー、っていうふわっとしたところからできた話なんで。
なのでなろうあるあるからパッと目につきやすいあたりがネタにされた感じですかね。
 主人公からすればこのケースは間違いなく親ガチャ爆死案件である、というのは分かります。
 世の中には復讐対象の周囲にまで被害を出しておいて、それも正当な復讐の範疇だと思っている人が一定数いるのも分かります。
 ただ外様の視点になると花畑だったのは主人公両親だけじゃなく周囲も含めてであり(物語後の始末も込み)、親ガチャってより転生ガチャ爆死かなと。

 あと、元婚約者は……『覚悟して来てる人』……ですよね、人の娘を自分の3倍も『婚約者奪取』しようとするって事は、逆にその3倍、つまり9回は自分の娘や仕込みの家の娘が『婚約者奪取』されるかもしれないという危険を常に『覚悟して来ている人』ってわけですよね……
後書きまで読んで婚約者の簒奪が父親の元婚約者の仕込みだというのは分かりましたが、それならそれで
子供に痛い目を見せ続けて母親に反省させるってそれ母親に直接痛い目見せなさいよって話では。
親ガチャ爆死が主題なので主人公から見ると主題に合っていますが、元婚約者側を見ると個人的な復讐がしつこい上にせこく、かつ迷惑の規模だけが大きい。

他の方も書いていますが仕込みだと知らない貴族令息令嬢が簒奪OKとか思ったら国が揺らぎますし。

元婚約者側が政治的にも性格的にも悪く(後書きでアフターフォローするつもりだったと書いてらっしゃいますが、3回も仕込みでやらせを仕掛けてる時点でしつこすぎだし、子供が婚約するまで復讐し続けるとか何年根に持ってるんだという話で、そもそも対象が間違っています)、読んでいて「確かに親ガチャ爆死の話ではあるんだけど、どっちかというと度を越した害悪隣人の方が近いかなぁ」と思ってしまいました。
間違いなく他国からは関わり合いたくない判定だろうな。
教会で主人公がぶっちゃけてるんで、教会経由で他国にも広がる可能性ある。
当時の人間が責任押し付けて「知~らね」やらかしてるんだもん、信用なんかないよね?
仕込みとはいえ、それを関係ない子供にするのはと思いました。
それならせめて結婚した時に経済的に追い詰めるとかの方が良かった様な気がします。元婚約者の家がする分には誰も何も言わなかったでしょう。反対に子供が大きくなってやってる方が大人気なくて、これだから元ヒロインに取られたのでしょうねって思いました。
仕込みとはいえ王家を巻き込んで婚約者簒奪を行うとか今後どれだけ貴族社会そのものに害悪を残すのか判ってないんじゃないかと思いますけどね。

仕込みだと思ってない連中(特に特権階級である貴族令息なんかクズ多そうだし)が婚約者簒奪をしても許されると認識すれば下手すると国家崩壊するんじゃねと思いますがね。
こんな事仕込んだ貴族も相当頭が花畑だとしか思えない。
後書きの補足含めていい塩梅の復讐具合と作中の主人公の親との対話の不毛さと疲れ具合が想像出来て行動にすごく納得出来て面白かった。

無関係な子供の人生を社交界全体で追いやってる現状も同情は出来るが結局は親の紐付きなのもあるし、その親が継いだ家自体が既に社交界での生き恥としての見せしめとして用意されてるとすると、生き恥の家に所属しその血筋とあるだけで貴族社会は、血筋と家でその子供である作中の主人公がその評価を覆せる程に有能だったり実績を出さなければこの主人公を介した復讐劇は終わらないと思えるので、家と血筋から離れる為に修道院に入ったと言う考えは普通の貴族として正しい真っ当な行動に思える。
これで血筋が居なくなって家が潰れる未来が出来て爵位返上し親が反省せずに没落したと言う流れまでを含めて周囲の家から教訓として歴史の恥とか教訓話にされる物にされそうなのもわかるし、家から離れて出奔し独立したと言うのもそれはそれでダメな親かえあ逃げた子供と言う評価を周りからされてそこで初めて手助けされて同情されそうなのでやはり修道院に駆け込んだ主人公は正しく思える。

もちろん原作ヒロインだった母親が自覚して反省してくれたら〜と言うのが1番いい結果何でしょうしやり過ぎない様に社交界でもある程度弁えてコントロールしながら制裁下してたと言うのもいい塩梅に見えるので、親から独立するか親込みの評価を覆せるほどの有能か実績を出す以外には無かったと思うので転生特典有りでも有能さを出せなかった時点でこの作中の様になるのは納得出来る

至極納得の行く話の展開かつ明確に理不尽ざまぁされながら逃げる悲劇?(正解を選んで逃げたので悲劇と言う感じでは無く仕方がない同情位だが)ヒロインの主人と言うのが本当にいい塩梅に見えてよかった。
  • 投稿者: 夢桜
  • 30歳~39歳 男性
  • 2024年 10月13日 04時15分
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