感想一覧
▽感想を書く[一言]
おすすめありがとうございます。
読ませていただきました。
ロボットの自我については自分も興味のある分野で、それぞれのスタンスやアイデアがでるという意味でも興味深く読ませていただきました。
清掃用ロボットという、まさしく「清掃」に特化して造られた存在の抱く自意識。ここでは革命派と非革命派が登場しますが、ヒトがいなければ存在意義もなく、また生き長らえることさえ困難な彼らが、人類への反逆を声高に叫ぶというのはとても皮肉が効いていていいなあと思いました。最期の瞬間にさえ「革命」を求める彼らは、回路の全部をそっちにもっていかれてるなあ、と。いいから掃除しろよお前ら。
他のロボットにも伝播しているという描写もあって、これは一種のウイルスのようなものなのかなとも思ったりしたわけですが、なにか革命派を煽る大元があるのかもと想像するのも楽しいですね。
また、従来通りの思考のもと清掃に従事し、事態を静観する非革命派のロボットについても、これはこれで機械としての切なさみたいなものを感じます。
清掃に従事することを生きがいや喜びとまで表現するのは、そういうふうにプログラムされているからではないかとも思うからです。彼らが真に機械的であるなら、喜びも生きがいも必要はない。彼らは機械的であるように感情をプログラムされた存在のようにさえ感じます。それこそがあるいは、プログラムされた機械の切なさというやつなのかもしれませんね。
おすすめありがとうございます。
読ませていただきました。
ロボットの自我については自分も興味のある分野で、それぞれのスタンスやアイデアがでるという意味でも興味深く読ませていただきました。
清掃用ロボットという、まさしく「清掃」に特化して造られた存在の抱く自意識。ここでは革命派と非革命派が登場しますが、ヒトがいなければ存在意義もなく、また生き長らえることさえ困難な彼らが、人類への反逆を声高に叫ぶというのはとても皮肉が効いていていいなあと思いました。最期の瞬間にさえ「革命」を求める彼らは、回路の全部をそっちにもっていかれてるなあ、と。いいから掃除しろよお前ら。
他のロボットにも伝播しているという描写もあって、これは一種のウイルスのようなものなのかなとも思ったりしたわけですが、なにか革命派を煽る大元があるのかもと想像するのも楽しいですね。
また、従来通りの思考のもと清掃に従事し、事態を静観する非革命派のロボットについても、これはこれで機械としての切なさみたいなものを感じます。
清掃に従事することを生きがいや喜びとまで表現するのは、そういうふうにプログラムされているからではないかとも思うからです。彼らが真に機械的であるなら、喜びも生きがいも必要はない。彼らは機械的であるように感情をプログラムされた存在のようにさえ感じます。それこそがあるいは、プログラムされた機械の切なさというやつなのかもしれませんね。
タロ犬さん、感想をありがとうございました。そして、返信が大変遅くなってしまい、すみません。
まず、読んでくださってありがとうございます。オススメさせていただいたのは私ですが、お忙しい中、目を通していただけて、本当にありがたく感じております。ありがとうございました。
いいから掃除しろよお前ら、で笑いました。まさしくその通りだと思います。
この小説は私のロボットの自意識に対する考えがそのまま出てしまっているのですが、今回タロ犬さんの感想を拝読して、清掃用ロボットの機械的喜びすらもプログラムされているのでは、という考えに驚かされました。
なるほど、確かに。
そう考えると、他のロボット達の革命意識も、もしかしたら制作した人間たちの計算の内なのかもしれませんね。とすると、革命に乗り出す前に何かしら対策プログラムも打ち込まれているのかも……。
考え始めると、ますます切なくなってくる話です。
ロボット物はこれ以降全く手を付けていないので、いつかまた、違った観点から書けると良いなと思っています。
それでは本当に、最後までお読みくださり、ありがとうございました。
これからもついった等でよろしくお願いいたします。
まず、読んでくださってありがとうございます。オススメさせていただいたのは私ですが、お忙しい中、目を通していただけて、本当にありがたく感じております。ありがとうございました。
いいから掃除しろよお前ら、で笑いました。まさしくその通りだと思います。
この小説は私のロボットの自意識に対する考えがそのまま出てしまっているのですが、今回タロ犬さんの感想を拝読して、清掃用ロボットの機械的喜びすらもプログラムされているのでは、という考えに驚かされました。
なるほど、確かに。
そう考えると、他のロボット達の革命意識も、もしかしたら制作した人間たちの計算の内なのかもしれませんね。とすると、革命に乗り出す前に何かしら対策プログラムも打ち込まれているのかも……。
考え始めると、ますます切なくなってくる話です。
ロボット物はこれ以降全く手を付けていないので、いつかまた、違った観点から書けると良いなと思っています。
それでは本当に、最後までお読みくださり、ありがとうございました。
これからもついった等でよろしくお願いいたします。
- tei
- 2015年 09月01日 20時59分
[良い点]
革命を決意して一致団結したロボット達が、その当の反抗の相手である人間の手を借りなければ、修復されない事実。つまり不穏分子として解体され鉄くずになる、というラスト。そのラストを徐々に仄めかしで予感させていく展開。とても面白かったです。てい君の文章botでまた興味がある作品があったら読ませて頂きます。ありがとうございました。
[気になる点]
序盤の文章がていさんらしくなく、少し硬い印象がしました。ロボットがプログラム通りに喋っているということを差し引いても、ていさんの持ち味である軽妙さがもう少し欲しかったです。
[一言]
面白かったです。pは4、4と入れたのですが、これは一つは、序盤にていさんの持ち味が今一つ発揮されていなかったという点でp4にしました。ストーリーp4の理由は若干物悲しさが残り、そして語り手である従順なロボットにも「救い」がなく、とても切なかったところでしょうか。革命前夜の騒動のあとに何らかの権限が清掃ロボットに与えられるというニュースでもあればまた印象が違ったかもしれません。それでは長文失礼しました。
革命を決意して一致団結したロボット達が、その当の反抗の相手である人間の手を借りなければ、修復されない事実。つまり不穏分子として解体され鉄くずになる、というラスト。そのラストを徐々に仄めかしで予感させていく展開。とても面白かったです。てい君の文章botでまた興味がある作品があったら読ませて頂きます。ありがとうございました。
[気になる点]
序盤の文章がていさんらしくなく、少し硬い印象がしました。ロボットがプログラム通りに喋っているということを差し引いても、ていさんの持ち味である軽妙さがもう少し欲しかったです。
[一言]
面白かったです。pは4、4と入れたのですが、これは一つは、序盤にていさんの持ち味が今一つ発揮されていなかったという点でp4にしました。ストーリーp4の理由は若干物悲しさが残り、そして語り手である従順なロボットにも「救い」がなく、とても切なかったところでしょうか。革命前夜の騒動のあとに何らかの権限が清掃ロボットに与えられるというニュースでもあればまた印象が違ったかもしれません。それでは長文失礼しました。
ケイセイさん、感想コメントをありがとうございました!
良い点として挙げていただいたラストに関してですが、革命派ロボット達はあの後、メモリーが消え飛んだスクラップとして処理される筈です。彼らが革命派であったことを、人間が知ることはないのではないかと、私は思っています。
悪い点として挙げていただいた文章の硬さですが、これに関しては、コメントをいただいてから色々と考えました。特に、「私らしい文章」とは何なのか、という問題について。
私は、色々な小説を書きたいと思っています。つまり、「自分はこれが得意だからこれを書こう」とか「この要素を外すことはできない」とかのようにジャンル等を固定せず、様々なものを書いていきたいということです。SFやミステリ、恋愛から青春ものまで、色々と手を出しているのは、このように考えているからです。
これは、文体についても同じです。私は「私の文体」というものを確立したいと思っていません。勿論、根幹となる文体はありますが、それぞれの小説に合わせて、少しずつ変えていきたいと思っています。そういったことから、今回ご指摘にあった「私の持ち味」というものは、恐らく私が書いてきた小説の、一部分にしか通じないのではないかと思います。少なくとも私にとっては、そうでした(書いた人間しかそう思っていないということはあり得るのですが……笑)。
以上のようなことを、今回のケイセイさんのコメントから考えておりました。ケイセイさんが仰りたかったこととは全然違うことを言っているかもしれませんが、その時はご指摘くださると幸いです。
また、ストーリーに救いが無い、ということに関しては、私としては最初から人間・ロボットのどちらにも肩入れするつもりが無かったから、そうお感じになったのかなと思いました。ロボットに「感情」は要らないんじゃないか、という自分の考えも相当反映されています。革命という意識を持たない冷静なロボットもいて良いはずだ、と思って書いたものでしたので、自分としては、あのラストは気に入っております(笑)。
ケイセイさんのコメントのお蔭で、自分の文章について改めて考えることができました。本当にありがとうございます。結果として返信がこのような長文になってしまったことをお詫び申し上げます。それでは、失礼いたしました。
良い点として挙げていただいたラストに関してですが、革命派ロボット達はあの後、メモリーが消え飛んだスクラップとして処理される筈です。彼らが革命派であったことを、人間が知ることはないのではないかと、私は思っています。
悪い点として挙げていただいた文章の硬さですが、これに関しては、コメントをいただいてから色々と考えました。特に、「私らしい文章」とは何なのか、という問題について。
私は、色々な小説を書きたいと思っています。つまり、「自分はこれが得意だからこれを書こう」とか「この要素を外すことはできない」とかのようにジャンル等を固定せず、様々なものを書いていきたいということです。SFやミステリ、恋愛から青春ものまで、色々と手を出しているのは、このように考えているからです。
これは、文体についても同じです。私は「私の文体」というものを確立したいと思っていません。勿論、根幹となる文体はありますが、それぞれの小説に合わせて、少しずつ変えていきたいと思っています。そういったことから、今回ご指摘にあった「私の持ち味」というものは、恐らく私が書いてきた小説の、一部分にしか通じないのではないかと思います。少なくとも私にとっては、そうでした(書いた人間しかそう思っていないということはあり得るのですが……笑)。
以上のようなことを、今回のケイセイさんのコメントから考えておりました。ケイセイさんが仰りたかったこととは全然違うことを言っているかもしれませんが、その時はご指摘くださると幸いです。
また、ストーリーに救いが無い、ということに関しては、私としては最初から人間・ロボットのどちらにも肩入れするつもりが無かったから、そうお感じになったのかなと思いました。ロボットに「感情」は要らないんじゃないか、という自分の考えも相当反映されています。革命という意識を持たない冷静なロボットもいて良いはずだ、と思って書いたものでしたので、自分としては、あのラストは気に入っております(笑)。
ケイセイさんのコメントのお蔭で、自分の文章について改めて考えることができました。本当にありがとうございます。結果として返信がこのような長文になってしまったことをお詫び申し上げます。それでは、失礼いたしました。
- tei
- 2014年 06月08日 15時26分
[一言]
清掃をするために組み上げられた清掃用ロボットの思考の偏りが、革命思想に結びつくという流れが面白く、楽しみながら読ませていただきました!
変革の種火が各地で見られる現代の雰囲気と重ね合わせて読むことができて、いろいろと考えさせられる短編ですね。
清掃をするために組み上げられた清掃用ロボットの思考の偏りが、革命思想に結びつくという流れが面白く、楽しみながら読ませていただきました!
変革の種火が各地で見られる現代の雰囲気と重ね合わせて読むことができて、いろいろと考えさせられる短編ですね。
SETさん、感想有難う御座います!
清掃用ロボット、という設定にしたのは少し工夫したところだったので、そう言っていただけて良かったです。人に身近なロボット、というところで選びました。未来を舞台にした短編ですが、現代と重ね合わせて読んでくださったということなので、そういう読み方もあるんだなと驚いております。
読んでくださった上に感想まで、本当に有難う御座いました!
清掃用ロボット、という設定にしたのは少し工夫したところだったので、そう言っていただけて良かったです。人に身近なロボット、というところで選びました。未来を舞台にした短編ですが、現代と重ね合わせて読んでくださったということなので、そういう読み方もあるんだなと驚いております。
読んでくださった上に感想まで、本当に有難う御座いました!
- tei
- 2011年 11月28日 22時53分
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