感想一覧

フィリアとキリアン、二人の拗らせとすれ違いがどツボにはまっていく様子に笑ったりハラハラしたりしながら、最後のフィリアの独白に安心しました。
面白かったです。

子宝に恵まれて何年も夫婦として過ごしてしまえば、入口がどんなだったとしても大した問題じゃないですよね。二人が幸せな家庭を築いてよかった～。自分たちの足元と互いの距離感をしっかり意識して共に歩む結婚生活は油断だらけのそれよりずっと盤石で堅実かも。

幸せな結末になって本当に良かったです。
:;(∩´﹏`∩);:

やったぁ！
事実に気付いて、gkbr展開の兆しがktkr！

個人的な趣向で物申すなら、そのまま、すれ違いを修復出来ずに、老年になって解消できたが、時、既に遅しな、試合に勝って、勝負に負けたエンドが相応しい、男性に有りがちな駄目男エンド相当のやらかし具合なので、ここから安易なハピエンルートを求めるならば、上位者及び邪魔者から圧力かかっての解消後の、ヒーローの必死な求愛と、再構築への努力と尽力をはたしてからでないと、すれ違いすら、すり合わせられない状況設定なので、安易な、お互いに勘違いしてただけなの♫エンドではなく、作者の知恵と、閃きを絞り出した、そうきたかエンドを求めちゃいますね。
色々に雁字搦めな主人公が、真に解き放たれて幸せ掴むなら、初恋相手の婚約者ではなく、当て馬相当の、同じまたは、上位身分の誰かからの、主人公が愛する立場ではなく、主人公が、物理的にも愛される第三者との、穏やかな結婚生活の方が、身分制度有りきな主人公の生きる世界観からしたら、かなり、女としての幸せの極みじゃね？なーんて思っちまうンですよ。
何故なら、自分だけが恋い慕ってて、碌に愛情表現示されてないから、自分は愛されてねーから、捨てられないようにだけ気をつけようと、『事実』に気付いて、『それ』だけを縁に心に決めた女の、愛情の減り具合の容赦なさと冷酷さを、実感なさってはおられないんだな、と。
作品展開における、主人公の心理状態への甘さが見抜けてしまうんですよね。

それくらい、いらん事まで考えてしまうくらいに、色々とフラストレーション溜まる設定なんですよ。
脳筋体育会系男子だから許せ！で、純潔のあれこれ云々で、許す訳ねーだろjkLvのやらかし具合の始まりの上で、愛されない妻ポジ決定の努力に見合う、そんな決意させやがった逆上せ上がった勘違い肉だるまが、努力もせず(外堀埋める努力に非ず)に、主人公との大団円とか、ハァ！？レベルで、どこが恋愛物語？と、首捻るレベルで、恋物語として、楽しめるものなのか、という自覚はお有りですか？
DV男や、ヤンデレストーカー男による、執着した相手が自分から逃げ出せないように囲い込む不快な行いと、作品内で、相手役として定義されている男の行いの、何がどう違くて、その違いを読者に示してるんですか、作中で？
どれもこれも、自分本位な傲慢な思想における、主人公の『気持ち』をないがしろにばかりしてる行いばかりで、既に主人公は、相手役からの『愛』ではなく、『立場』の『形』を望んでいる立場に自ら追いやってるんですけど？
そこまで主人公を追い落とした男が、女に不慣れで、初恋だからくらいで、勘違いが解けて大団円とか、まじあり得ないですよ？
知らなければ耐えれたあれこれが、知ったからこそ受け入れられぬ愛情の反転なんて、自尊心を持ち得る人間には、容易く起こり得るあれこれで、現実的な反応をさておいた作者の意向を反映したイミフなあれこれは、読者の理解を遠ざける一因になるでしょう。

これら全ては、個人的な主観による感想です！

私が送りつけちまったあれこれを目に通して、受けたカルチャーショックやら、作品へ物申される事へのショックやらが高じて、貶されただの、イジメられただのの負に属する感情抱いて、書く気失せたから投稿やーめた！になるなら、どうして自分以外の誰かの目に届く行い成したと疑問に思うし、その上で、自分以外の視点という、得難い思想に触れる場を閉ざして引き篭もる選択も意味分からんです。
だって、それって、なんの努力もなしに、女優やアイドルや、芸能人として自分を今直ぐチヤホヤしてくれって、一般人が望むのと同じでしょ？
そして、ちょっと売れた程度の、グラビアアイドルや読者モデルと、国から認可された、得難い文化継承者な人間国宝と、流行り物として金稼いでる文芸的受賞者と、ラノベ作家と、趣味で創作物出版してる同人作家の、それぞれの違いについてを、きっと、今、否応無しに意識なさっておいでだと思います。
で、己はどこに位置するかも、きっと自覚為さられて居るはずです。
人の心の動き的に？
次に発動すんのは、拒絶故にの逃避(感想欄閉鎖及び不投稿)になると思いますが、自分の描いた物語に対する難癖を、真っ向勝負で叩き伏せれぬ程度の知識や気概で、何故自分以外の他人の目に晒した、と。
浅はかさに首捻るしか無いんですけども。
人間、良い奴ばかりじゃないって、わかりきってる筈なのに。
そんでもって、こんな風に、あれこれ直視したくないナニカを敢えてワザワザ言って来る奴をどうするか、も。　
受け手側の自由で、余計な事してるなあとまでおもったのが、ここまで書き連ねた、最新話を読んだ『感想』になります。
相手役のチョッカイではなく、ヒロインへの、身分、振る舞いその他における、絶望的な相手役からのチョッカイか〜ら〜の！的な展開の方が、全体的に、ドラマティックだよなって、年の功で思うんです。
主人公が、熱心に口説かれ、グッダグダに恋する乙女的に口説かれて、ゆらゆらするのが、恋物語的にウマァ！ポイントjkじゃ有りません事？
エンディングがどうなるかは、作者の意向オンリーですけど、そこに至る過程について、物申したくなって、長文執筆しました。　
あとは全てお好きなように。

妙な真似してごめんなさい？
溢れるパッション抑えられませんでした。

婚約者に手作りのお弁当を差し入れる、どこから見ても甲斐甲斐しいいじらしいご令嬢なのに、こんなに内面が拗れているなんて！ ぐるっと回って360度超えちゃったせいで端から見ると恋する乙女に見えるほかも。いや～、戦慄しますね♪

どうしてこの手の男性キャラは、間違った方向に突っ走るんでしょうか。

それで相手に避けられたとかショックをうけるのが不思議。

このヒーローも、大切すぎてとか、君が天使すぎてとか言い訳に、最後の最後でヒロインに告白して、感動するなり絆されるなりしたヒロインとアッサリハッピーエンドになるんでしょうか？

なんだかなぁ…。

おおっ、ちゃんと両思いだったのですね。ばってんいっちょん通じとらんやないか～い！って方言でツッコミを入れてみる。