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読了しました。
第一部は既読だったこともあり、康雄に嫌悪感があったり、「伊麻利さん、ほんとうにその男でいいの? 考え直さない?」と言いたくなってしまう気持ちもありつつ、それでも、陽葵ちゃんと伊麻利さんが幸せそうでよかったなあ、と再読いたしました。
そしてリライト前のときには、安岡くんのエピソードをうかがって、拝読ことができなかった第二部。
今回は最後まで拝読しました。
そうすると、第一部で感じていた各キャラクターへの印象が変わりました。
意外にも、第一部の時点で、すでにいだいていた康雄への嫌悪感は、とくに変わることはなく。
よりいっそう悪化するといったことはなかったです。
一方で、伊麻利さんと紺野さん……。
安岡くん母が最低最悪なのはもう、あらすじから決まっていたようなものでしたけれど、伊麻利さんと紺野さんについては、予想外でした。
出てくる大人たちが、ほんとうにみんな身勝手で。
大人といっても、自分を顧みればよくわかるとおり、成熟しているとはとてもいいがたく、身勝手なものだと痛感しています。
しかしながら、それにしても……。
ひとそれぞれ事情があって、それぞれの痛みがあることもわかるんですが、大人の事情は子供には関係ないというか、大人の事情とやらを免罪符に子供を傷つけていいわけではないよなあ、とあらためて感じました。
それから物語から離れてみて、自分がわが子に同じことをしていないだろうか、と振り返って反省をしたりも。
伊麻利さんは生育環境がまず一番の根っこになっているのだと思いますが、そこから負の連鎖のようなDV男との生活、悲しいできごと、加えて新たなパートナー康雄の不倫など。
自己肯定感を失うようなことばっかりしか積み重ねていなくて、これで「もっと自分を認めてあげて、大事にしてあげて」というのは、難しいということもよくわかります。
けれど、その自己肯定感の低さが、陽葵ちゃんを傷つけてしまっていて。
まぶしいような幸せにちょっとした影がさすだけで、すぐに逃げようとするし。向上心ないし。
伊麻利さんの自己肯定感の低さだったり、逃避癖、向上心のなさなどには、まさに同族嫌悪を感じました。
結局、ずるいんだよなあ、という。
なんだかんだ、自己憐憫に酔っている感もあって。
「不都合な子供たち」の「不都合」が大人視点での身勝手な感想だとしたら、「不都合な大人たち」の「不都合」はもっと本質的な意味を含んでいるように感じられました。
安岡くんのお話は、正直なところ、やっぱり拝読していてとてもつらかったので、あまり考えないようにしてしまったため、よりいっそう陽葵ちゃんについて考えてしまい、考えれば考えるほど、大人たちに憤りがわいてしまいました。
陽葵ちゃんには、周囲の身勝手な大人たちにこれ以上傷ついてほしくないし、できれば、身勝手な大人たちと同じようにはなってほしくないです。
自分の負の部分をつつき出されているようだったり、怒りがわいたりと、拝読しているだけの身でこれほどに心が乱れましたので、ご執筆なされた四宮さまは、どれほど苦しかったのかなあ、と……。
本当にお疲れさまでした。
第一部は既読だったこともあり、康雄に嫌悪感があったり、「伊麻利さん、ほんとうにその男でいいの? 考え直さない?」と言いたくなってしまう気持ちもありつつ、それでも、陽葵ちゃんと伊麻利さんが幸せそうでよかったなあ、と再読いたしました。
そしてリライト前のときには、安岡くんのエピソードをうかがって、拝読ことができなかった第二部。
今回は最後まで拝読しました。
そうすると、第一部で感じていた各キャラクターへの印象が変わりました。
意外にも、第一部の時点で、すでにいだいていた康雄への嫌悪感は、とくに変わることはなく。
よりいっそう悪化するといったことはなかったです。
一方で、伊麻利さんと紺野さん……。
安岡くん母が最低最悪なのはもう、あらすじから決まっていたようなものでしたけれど、伊麻利さんと紺野さんについては、予想外でした。
出てくる大人たちが、ほんとうにみんな身勝手で。
大人といっても、自分を顧みればよくわかるとおり、成熟しているとはとてもいいがたく、身勝手なものだと痛感しています。
しかしながら、それにしても……。
ひとそれぞれ事情があって、それぞれの痛みがあることもわかるんですが、大人の事情は子供には関係ないというか、大人の事情とやらを免罪符に子供を傷つけていいわけではないよなあ、とあらためて感じました。
それから物語から離れてみて、自分がわが子に同じことをしていないだろうか、と振り返って反省をしたりも。
伊麻利さんは生育環境がまず一番の根っこになっているのだと思いますが、そこから負の連鎖のようなDV男との生活、悲しいできごと、加えて新たなパートナー康雄の不倫など。
自己肯定感を失うようなことばっかりしか積み重ねていなくて、これで「もっと自分を認めてあげて、大事にしてあげて」というのは、難しいということもよくわかります。
けれど、その自己肯定感の低さが、陽葵ちゃんを傷つけてしまっていて。
まぶしいような幸せにちょっとした影がさすだけで、すぐに逃げようとするし。向上心ないし。
伊麻利さんの自己肯定感の低さだったり、逃避癖、向上心のなさなどには、まさに同族嫌悪を感じました。
結局、ずるいんだよなあ、という。
なんだかんだ、自己憐憫に酔っている感もあって。
「不都合な子供たち」の「不都合」が大人視点での身勝手な感想だとしたら、「不都合な大人たち」の「不都合」はもっと本質的な意味を含んでいるように感じられました。
安岡くんのお話は、正直なところ、やっぱり拝読していてとてもつらかったので、あまり考えないようにしてしまったため、よりいっそう陽葵ちゃんについて考えてしまい、考えれば考えるほど、大人たちに憤りがわいてしまいました。
陽葵ちゃんには、周囲の身勝手な大人たちにこれ以上傷ついてほしくないし、できれば、身勝手な大人たちと同じようにはなってほしくないです。
自分の負の部分をつつき出されているようだったり、怒りがわいたりと、拝読しているだけの身でこれほどに心が乱れましたので、ご執筆なされた四宮さまは、どれほど苦しかったのかなあ、と……。
本当にお疲れさまでした。
エピソード50
いずれ、心を落ち着けて、もっとたくさんのお礼の言葉を申し上げたいのですが……
この第二部のお話は空原様がいらっしゃらなければ書けなかったので、深くお礼申し上げます。
今、仕事中にも拘わらずだだ泣きが止まらなくなりそうで……
こもってしまい、よからぬ疑惑をもたれたとしても、お花を摘みに行ってきます。
こんな苦しい物語を引き受けてくださった空原様……
本当に本当にありがとうございました。<m(__)m>
この第二部のお話は空原様がいらっしゃらなければ書けなかったので、深くお礼申し上げます。
今、仕事中にも拘わらずだだ泣きが止まらなくなりそうで……
こもってしまい、よからぬ疑惑をもたれたとしても、お花を摘みに行ってきます。
こんな苦しい物語を引き受けてくださった空原様……
本当に本当にありがとうございました。<m(__)m>
- 黒楓
- 2024年 12月09日 15時05分
この「新作」部分のエピソードには書き手の苦悩と困惑が滲みだしている様に思えました。
でも、この「天使の顔をした悪魔」のリアリティを実感し、無視できなくなっている事も行間から伝わってきます。
男性には絶対書けない物語……それは前にも感じましたが、自分を切り裂く覚悟が無いと女性にも書けない物語だな、と、このエピソードで強く感じました。
四ノ宮さん、強い人ですね。
でも、これを書き続けると苦しくなりそうだから、自分を追い詰め過ぎない事にはご配慮なさって下さい。
でも、この「天使の顔をした悪魔」のリアリティを実感し、無視できなくなっている事も行間から伝わってきます。
男性には絶対書けない物語……それは前にも感じましたが、自分を切り裂く覚悟が無いと女性にも書けない物語だな、と、このエピソードで強く感じました。
四ノ宮さん、強い人ですね。
でも、これを書き続けると苦しくなりそうだから、自分を追い詰め過ぎない事にはご配慮なさって下さい。
エピソード40
こんな……ある意味“嫌な”物語にここまでお付き合いいただき本当にありがとうございます。
ちみあくた様のお心に、ちょっとべしゃ泣きしそうです(仕事中なので我慢しております)
アドバイスの通り、こういうのばかり書いてると壊れそうなので(^^;)
今週は解放されてほっとしております。
ただ『天使の様な悪魔』の梓さんのイラストは……まだあきらめておりませんが(笑)
ちみあくた様のお心に、ちょっとべしゃ泣きしそうです(仕事中なので我慢しております)
アドバイスの通り、こういうのばかり書いてると壊れそうなので(^^;)
今週は解放されてほっとしております。
ただ『天使の様な悪魔』の梓さんのイラストは……まだあきらめておりませんが(笑)
- 黒楓
- 2024年 12月03日 17時17分
最後のエピソードまで拝読してから感想を書かせて頂くつもりだったんですが、これは書かずにいられない感じです。
まさか、次の世代の物語がここまで哀しい調べを帯びてくるとは……
綺麗なものをちゃんと「綺麗だ」と感じられる少年の感性は、本当は誰にも汚せない。
その事を、「二人」になれば気付けるのに、一人ぼっちだと悟るのは途轍もなく難しい。
そして、心を汚す事はできなくても粉微塵に破壊する事は確かにできてしまうから……
見えない形で、何処にでもある事なのかもしれません。
だからこそ直視する、四宮さんの筆が尊いと思います。
まさか、次の世代の物語がここまで哀しい調べを帯びてくるとは……
綺麗なものをちゃんと「綺麗だ」と感じられる少年の感性は、本当は誰にも汚せない。
その事を、「二人」になれば気付けるのに、一人ぼっちだと悟るのは途轍もなく難しい。
そして、心を汚す事はできなくても粉微塵に破壊する事は確かにできてしまうから……
見えない形で、何処にでもある事なのかもしれません。
だからこそ直視する、四宮さんの筆が尊いと思います。
エピソード29
とても温かなご感想をいただきありがとうございます<m(__)m>
この物語はひたすら重い方向へと走っていくので、最後まで読んでいただける人がいらっしゃるのかしら?? と思ってしまいますし、私自身も旧作にちょっと手直ししているだけで落ちてしまってます(なのに今日はそのスピンオフを月曜真っ黒シリーズで書こうとしておりますが(^^;))
スピンオフと言えば 先週、冴ちゃんのお話を書きました
「夜明けの月は満月?」
https://ncode.syosetu.com/n7747jt/
押し売りで申し訳ございません。
お立ち寄りいただければ幸いです<m(__)m>
この物語はひたすら重い方向へと走っていくので、最後まで読んでいただける人がいらっしゃるのかしら?? と思ってしまいますし、私自身も旧作にちょっと手直ししているだけで落ちてしまってます(なのに今日はそのスピンオフを月曜真っ黒シリーズで書こうとしておりますが(^^;))
スピンオフと言えば 先週、冴ちゃんのお話を書きました
「夜明けの月は満月?」
https://ncode.syosetu.com/n7747jt/
押し売りで申し訳ございません。
お立ち寄りいただければ幸いです<m(__)m>
- 黒楓
- 2024年 11月25日 11時09分
後半に関しては、やはり女性の感性は男性から見ると不思議だな、と感じながら読ませて頂きました。
ポチさんと陽葵ちゃんに関しては、素直に感情をのせられるのだけれど、康雄さんが……
中盤で彼が許せなくなってしまい、それを後々まで引きずりました。
逆にそれは表現のリアルさの証明かもしれません。男性の、直視したくない己の中にもある醜さがきちんと描かれているわけだから。
受け入れている主人公二人の優しさに胸を打たれつつ、第二部で康雄さんがどう「見える」ようになっていくか、噛み締めていきたいと思います。
ポチさんと陽葵ちゃんに関しては、素直に感情をのせられるのだけれど、康雄さんが……
中盤で彼が許せなくなってしまい、それを後々まで引きずりました。
逆にそれは表現のリアルさの証明かもしれません。男性の、直視したくない己の中にもある醜さがきちんと描かれているわけだから。
受け入れている主人公二人の優しさに胸を打たれつつ、第二部で康雄さんがどう「見える」ようになっていくか、噛み締めていきたいと思います。
エピソード24
ご感想、ありがとうございます<m(__)m>
「男性の、直視したくない己の中にもある醜さがきちんと描かれているわけだから。」
このお言葉を殿方からいただけるのは本当に嬉しいです。
こんなにも向き合っていただけて!!
第二部は“康雄さん問題”が小さく見えてしまう程、深刻な問題が陽葵ちゃんに降りかかります。
3年前に書いた時は大変でしたが、今回もかなり深く落ちております(-_-;)
「男性の、直視したくない己の中にもある醜さがきちんと描かれているわけだから。」
このお言葉を殿方からいただけるのは本当に嬉しいです。
こんなにも向き合っていただけて!!
第二部は“康雄さん問題”が小さく見えてしまう程、深刻な問題が陽葵ちゃんに降りかかります。
3年前に書いた時は大変でしたが、今回もかなり深く落ちております(-_-;)
- 黒楓
- 2024年 11月05日 15時12分
新連載、ゆっくりですが
見させていただきます♪
見させていただきます♪
エピソード1
子見様
おはようございます。
このお話は最後まで書いていてそれを手直ししつつUPしておりますので完結保証です(^_-)-☆
ただ、第2部はかなり重いので(私、反動で2年くらい長い物語が書けなくなりました(^^;))お付き合いいただけるかどうか心配です。
そういう意味では代表作のほうがお勧めなのですが(笑)
おはようございます。
このお話は最後まで書いていてそれを手直ししつつUPしておりますので完結保証です(^_-)-☆
ただ、第2部はかなり重いので(私、反動で2年くらい長い物語が書けなくなりました(^^;))お付き合いいただけるかどうか心配です。
そういう意味では代表作のほうがお勧めなのですが(笑)
- 黒楓
- 2024年 10月15日 10時01分
不採用のメールから始まる大胆な幕開けから、職場での駆け引きが痛快な二話、そして恋の始まりを予感させる三話。
振り幅が大きい展開で、読んでいて、とても楽しいです。
DV男のあだ名がポジティブな意味合いを持ち始める三話のラスト、これからどうなっていくのか、先が全く読めません。
続きますよね?
陽葵ちゃんのお父さんがどんな人かも予想しながら楽しみにしています。
振り幅が大きい展開で、読んでいて、とても楽しいです。
DV男のあだ名がポジティブな意味合いを持ち始める三話のラスト、これからどうなっていくのか、先が全く読めません。
続きますよね?
陽葵ちゃんのお父さんがどんな人かも予想しながら楽しみにしています。
エピソード3
わあああああ
ご感想をいただきありがとうございます<m(__)m>
このシリーズは既に完結しているものを手直ししているので大丈夫です(*^^)v
『魔法種』と『昭和デカ』は四苦八苦しておりますが……
あ、ポチと陽葵の第二部はかなり重い(このせいで、私2年ほど連載が書けなくなりました)ので、お付き合いいただけるか心配ですが……(^^;)
ご感想をいただきありがとうございます<m(__)m>
このシリーズは既に完結しているものを手直ししているので大丈夫です(*^^)v
『魔法種』と『昭和デカ』は四苦八苦しておりますが……
あ、ポチと陽葵の第二部はかなり重い(このせいで、私2年ほど連載が書けなくなりました)ので、お付き合いいただけるか心配ですが……(^^;)
- 黒楓
- 2024年 10月10日 09時19分
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