感想一覧

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病気のつれあいに?
小さな子どもに?
言葉を発することのできない障害を持つ大切なひとに?

いろんなことを想像しながら読みました。
ありがとうございました。
  • 投稿者: Aju
  • 2024年 11月01日 13時29分
Aju様

私の最初の想定は地球、でした。

ですが、Aju様のように
大切で身近な誰か、護りたいと思う何かを
思い浮かべて読んでいただけたのなら
とても嬉しいです。

感想ありがとうございました。
 何処か今年の秋の如くに夏の陽気に狂わされる掴み所のない様を判らせる言葉の選択、心の温もりを弾かれるような冷たさを感じる温度差に尚も温めようとする健気さは、温めたいのか温めてもらいたいのかをすら判らなくなっているようで、気候で崩れる体調と同じく相手に合わせ切れずに気持ちも思考も崩れているようで、天気と気持ちの“クロスワード”がとても気になる詩ですね。
  • 投稿者: 静夏夜
  • 2024年 10月27日 14時24分
静夏夜様 

重ね合わせて表現した部分を的確に指摘されるところはさすがです。

>温めたいのか温めてもらいたいのかをすら判らなくなっているようで

この部分なんかは特に分かりづらい表現だったと思います。
温めたい、温めてもらいたい、と言うよりは、勝手に心配して、勝手にヤキモキしてるけど、ほんとは心配されたいと思ってないのかも、という不安と葛藤を表現してたつもりでした。

ただ、表現したいところは的確に拾って頂いていて、凄いなぁ、と思うばかりです。

ちなみに、地球温暖化って騒いでますけど、それで困るのは生物であって、地球自体は気にしてないかもしれません。
ほんと、どう思ってるんでしょうね。
聴いてみたいような、聴きたくないような。

感想ありがとうございました。
 短歌は季節の歌のようなのに。

 口に出さずとも、伝わるもの。
 強がりなのか、心配をかけたくないだけなのか。
 気取られていると思っていないのか。

 相手の気持ちの揺れを感じ取ってしまう語り手は、気が気でないことも多そうですね。

 
 できることがないのではなく。
 相手にとっての語り手が、ただ傍にいるということだけで気持ちをフラットに戻してくれるような存在ならば。
 素直に出せないのでも、言葉に出来ないのでもなく。
 その必要がないだけ、なのかもしれませんね。

 なんとなく、親子にも似た関係性だなぁと思えました。
 語り手はヤキモキしていそうですけどね。
小池ともか様

本作の元にした短歌は
異様な季節の移り変わりについてを詠ったものです。

そこから、そんな季節の移り変わりを心配する詩に派生したのが「カクヨム」様に投稿した作品で、そこから「なろう」様用に改稿する際、心配してみても心配されるような事ではない、と相手は思っているかもしれないなぁ、という点を拡大表現して書いてみました。

結果、元の短歌の意味からかけ離れてしまった気がします(笑)

親子関係、
素敵な表現ですね。
この場合、どちらが親でどちらが子なのか。
気ままに生きる子供を心配してるようでいて、実は誰の指図も受けずに生きる親を心配する子ども、とも取れる気がしました。

感想ありがとうございました。
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