エピソード18の感想一覧

>>変態加工と言っているので表現的には精密機械で造ったとは思われていないのかな。つまり魔法杖職人の存在はある程度の人間なら予測していたり？

　電動の精密機械、レーザーで距離を測定したりプログラムで動くタイプの機械は尽くグレムリンのせいで故障しています。
　電気を復活させる試みはされていますが、今のところ全て失敗に終わっています。
　魔法杖の製造元については
「どうやってか精密機械を復活させて加工している派」
「上手いやり方を編み出した手作業の加工技術に熟達した職人か職人集団が加工している派」
　のだいたい二つの意見があります。
　手作業職人集団の存在を疑っているのが多数派です。
「どっかに落ちてるのを拾っただけじゃないか」「空から降ってきたんじゃないか」という意見の者もいます。実際、魔石は空から降ってきたし。人間が魔女や魔法使いに変異したし。信じられないような事が起きているので、なんでもあり得るように思えてしまう。

なろう読者っていつもそうですよね！　ゾンビの事をなんだと思ってるんですか！？

　い……や……？
　私も流体力学には詳しくないのですが、原理を読んだ限りだと杖の柄の内部に仕込める程度に小型化できそうに思える。
　あと、あくまでも逆流魔力の勢いを乱流や渦巻を起こして減衰させるのがキモなので、テスラバルブにする必要はありません。別の構造でもいい。半田が最初に思いついたのがテスラバルブだったというだけ（´・ω・）

一人でできる実験や研究には限りがありますからね。本業技術者だし。
大学の研究室レベルでとったデータが貰えるならマジ助かる（´・ω・）

　それでも大利なら……
　まあ、必要なのは乱流や渦巻を発生させる構造を作って、逆流魔力の勢いを衰えさせる事がキモなので、別にテスラバルブである必要もない。半田が一番最初に閃いた構造がテスラバルブというだけ（´・ω・）

　理論上はマジでそうなんですけどね。ほんの少し前まで生きていた家族、友人、恋人が死んだ途端に地面に引きずり込まれて、地下からぐちゃぐちゃバキバキじゅるじゅる聞こえてきたら、そりゃ反感も出ます。
　それでも気にしない人は全然気にしないだろうけど、作者が社会に抱いているイメージだと、気にする人の割合多そう。

　無いです！！！（無慈悲）

　花の魔女はコネを作っただけですね。
　花の魔女は未来視の魔法使いから豊穣魔法伝授と引き換えに良い条件を引き出したり、貸しのある奴を魔法大学に送り込んだり（即殺のはずの脱走計画を許した）、そういう事をしています。
　半田に恋愛感情はゼロです。

花の魔女はアルラウネですね。でっけー大輪の花が咲いていて、その中心から女性の上半身が生えています。綺麗。

正十二面体フラクタルを手で彫るなんて素人目で見てもド変態。米に人物像描くどころの器用さじゃない（´・ω・）

応援ありがとう。今後もお楽しみに！