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「何日もかけて切り刻んで」「酸で顔を焼いて」から「皮を剥ぐ」のは物理的に難しそうなので順不同に「いろいろなことをして」「もっと」様々に長い時間をご一緒したいけど叶わないから相手の未来を奪う事で独り占めしたつもりになりたい、のではと思います。想像を絶する執着。を、撃ちっこないとか言われてるあたりが原因な(理解されてるけど解ってない)んでしょうか。花を供えて泣かれ懺悔されるというのは傍から見ると静かな愛の成就のように(歪だったのを忘れそうなぐらい)見えます。真相を確かめるすべは墓の下にももうないけれど、宿までは見届けに来たのかな責任でそれとも興味で。お墓の陰から、それはちょっとないか、だとしたらたまたま。きまぐれな天意の妙。
  • 投稿者: misen
  • 2024年 11月02日 15時40分
misenさま
お読みいただきありがとうございます。

宿の主人と宿泊していた娘は店主と客の間に過ぎません。
ただ、昔、軍隊のきつい部隊にいたから、撃つ人間と撃たない人間の区別はつくはずですが、撃鉄を上げたままの銃を向けられて撃ってしまったということです。

自分の宿屋で殺人を起こしたとはいっても、二十歳を超えない少女を射殺するというのは精神的にきてしまうものでした。

皮剥いでから酸のほうが確かに簡単そうですね。
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