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 短歌からは希望に向かう感じを受けるのですが。
 詩からはもっとギリギリの。絶望の中にかろうじて絶望ではないものが少しだけ見えるような。

 決して後ろ向きではないその言葉は、現状に嘆くだけではどうしようもないだろう、と言われているようです。

 自分以外はいない、ではなくて。
 自分がいる、と思えること。
 事実は変わらず、ただほんの少しの認識の差だけ。その大きな違いに気付かされました。
 
小池ともか様

短歌と比べると、詩の方は確かにぎりぎりな感じがありますね。

同じ事象でも捉え方の違いで感じ方は全然異なる。
本当にそうだと思います。

だから、出来る限り、
嫌なことがあったときほど、
もしかしたらこうなのかも、って考えたいです。

感想ありがとうございます。
 写真が色褪せるほどの年月を経ても、なおそう言える。
 きっとどちらも互いに素直に気持ちを伝え合い、過ごしてこられたのでしょうね。
 からかうような言葉も。拗ねる様子も。「どうして」を伝え合うことができれば、その奥の心をも気付いてもらえる。
 そうして重ねた日々はきっと、いつまでも色褪せないものとなるのですね。
小池ともか様

素直に伝えることも
ちゃんと伝わるように伝え続けることも
言葉にすると簡単ですけれど 実行するのは難しくて。

こんな風にお互いを想い合えれば
素敵だなって思います。

仰っていただいたように
素直に気持ちを伝えあって日々を過ごしてきて
重ねた日々は色褪せないままなのだと思います。

感想、ありがとうございました。
 それを本当に表に出すかは別として。
 そういう心であることで、現状に耐えることができる。
 そういう面もあるのかもしれませんね。

 いいのか悪いのかはわかりませんけど。
 それで強く在れるのなら、と思います。
小池ともか様

『本当に表に出すかは別にして。』
そうですね。
面と向かって言える場面って
なかなか特殊な気がしますので
そういう心持ちで自分を鼓舞しているのかもしれません。

誰かを傷つけることが目的になるのではなく
自分を強く持ち、出していけるというのなら
良いことではないかと思います。

感想ありがとうございました。
 水彩なら混ざり、油彩なら下地となり。鉛筆なら消しゴムで消しても跡が残り。ペンなら上から塗っても線の跡が残る。スマホやパソコンでも消しても復帰させられる。
『清澄』にも繋がりますが、すべてをまっさらにリセットできるものは、きっとそんなに多くない。
 紙のように、ファイルのように、まったく同じ新しいものを用意できない限り、何かが残り続けているのかもしれませんね。

 願わくば深みや厚みとして。
 糧とできればいいのですけどね。
小池ともか様

他の作品も含めて考察、感想いただきありがとうございます。

影響を受けて、染められても
時と共にいつかは自分の色に変わっていくのでしょうけど
自分の内側には色が残っていて。
その事も含めて、自分色に出来ていければ良いですよね。

感想ありがとうございました。
世の中に居ると、様々に色々な人や物があったりするので、とかく“周りのせい”にしがちなんすよね。 そんで、色々他人事に思いがち。

でも、そうなのよね。
【自分で自分の手を握りしめる】←これ、温もり感じるし、脈、鼓動、感じる。
だから、生きてるし、そもそも自分次第だし
【自分で自分の手を握りしめる】
最近思いついた事で、精神が肉体に優しくしてあげもいいんじゃない?って。自分に優しくって、甘えとか怠けじゃなくて、セルフコントロール・セルフコーチング・セルフケア、そうやって目指す自分、在るべき自分に成ればよいのかな。とかね。

もう一人の自分 って表現は世の作品にあるけど、それってなんか特別な人っぽいし。だから、我々には【自分で自分の手を握りしめる】が、凄くシックリ来るです (๑•̀ㅂ•́)و✧

気になったから活動報告から飛んで来ました
(前のエピソードも飛ばしてちゃった)
  • 投稿者: 海堂直也
  • 男性
  • 2024年 11月24日 14時50分
海堂直也様

感想ありがとうございます

『【自分で自分の手を握りしめる】が、凄くシックリ来るです』
そう言っていただき嬉しいです。
自分もこんな風に踏ん張らなきゃなって思います。

本作は短歌先行で出来た作品で
この時点では二種類の意味合いを詠んでいました。

取り巻くものは闇ばかりでも
この手にはまだ守らなきゃいけないものがある

という意味合いと

どこにも光は見えなくても
まだ生きている

そんな意味合い。
カクヨム版は前者のイメージが強い詩の作りになっていて
なろう版は後者のイメージが強い詩の作りになっています。

なろう版は全般的に暗い感じが多いんですよね。
こちらではつい本性が出てしまうのかもしれません(笑)

感想ありがとうございました。
あゝ無情 嗚呼無常
これは大人な感じですね。
そして私には重いなり。
だって

男は無力 女性ほど包容力はなく 抱擁力もない
男は無力 逞しい腕も胸も 人の心は癒やせない
男は無力 ただ哀しみに寄り添うだけでいいのに
海堂直也様

ただ哀しみに寄り添うだけでいい

そうですね。
そんな気がします。

それで哀しみが癒えるかは分からないですけど。

感想ありがとうございます。
秋ですなぁ〜 
健気で切ない雰囲気(*˘︶˘*).。.:*♡


恋 濃い 請い なるほど!

淡い恋は濃い色に
想い人を恋い焦がれ
恋よ来い来い請いるほど 
故意に焦がれた恋なれど

言葉遊びがしたくなるっすね。(*^^)v

海堂直也様

打ちのめされた気分です。

なんて素敵な感想をくださるのか。

まぁ、海堂様の書き込みに打ちのめされた気分になるのは
今に限ったことではないのですけど。

センスの塊のような言葉選びに憧れます。

感想、ありがとうございます。
 もどかしくもまっすぐで。まだ淡い想い。
 確かに想いも「淡い」と表現しますね。
 一方で「濃い」とは言わず……不思議です。

 言葉からのイメージは、薄い絵の具を塗り重ねていくようなのですが。
 視覚からのイメージは、根のようで。
 積み重なる想いのように綺麗に重なる言葉たちは、下から上なら重くなりそうでも、上から下なら深くなって。
 支えられるようになったとき、はっきりと気持ちが形を持つのかな、と思えました。

 新連載! 楽しみにしていますね。
小池ともか様

淡い想い
そうですね。不思議と濃い想いとは言いませんね。
語呂が悪いからでしょうか。
それとも、想いが濃くなれば、自然と形になってしまって
想いではなく行動に変わってしまうからでしょうか。

気になりますね。

視覚イメージだと根のようでしたか。
想いを下支え出来るほどに強く根を張れば、
形になって伝えられる、
面白い解釈だと思いました。

勉強になります。

感想、ありがとうございました。
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