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コーヒーをよく飲みますので、熱さにフーフーするところがよく分かります。

その液体の中では、水分子が気化したり、熱平衡や対流、表面張力などの様々な動きがあると考えると、とても感慨深いですね。タイトルも印象的です。読ませていただき、ありがとうございます。
逢乃 雫さま
コーヒーの熱さにフーフーと温度が下がるのが不思議でした。何もしなくても、熱は温度の高いコーヒーから外気に移動します。フーフーするとより早く熱が逃げます。しかし、温度の低い外気が温度の高いコーヒーを熱くすることはありません。エントロピー増大の法則ですね。さらに、ミクロに見た液体の中での水分子の動きや熱平衡、対流、表面張力などに興味を持っていただけたことも、とても嬉しく思います。タイトルも印象的と言っていただき、ありがとうございます。
ご感想いただきありがとうございました!
面白いコーヒーの表現ですね。
そういえば、何故熱い飲み物など、フーフーして飲むのかあまり深く考えた事がありませんね。
確かに理論的に考えたら「水蒸気が吹き払われる事によって蒸発が早くなり、これを続けて行う事によって周囲の温度より飲み物が冷たくなることもあり得る」ですね。

えっと。
何かで読んだのですが。
『吐き出された息の温度を35℃とすると、10センチ離れると「フーフー」は約28℃。「はー」は約32℃となる』そうです。

楽しく拝読させていただきました。
ありがとうございました(^^)v
みこと
  • 投稿者: みこと
  • 18歳~22歳 女性
  • 2024年 11月09日 18時02分
みこと様
ご感想ありがとうございます! 面白い問題を教えていただいて、すごく興味深く考えさせてもらいました。フーでΔT=7℃、ハーでΔT=3℃っていう温度差から、口の開口面積の比率を考えて流速比率が3/7倍かなと思ったんですが、実際には1/44も違うんですね。びっくりしました。
試してみたら、口から10cm離した手のひらで、ハーで手のひらにぬくもりを感じるにはかなりの肺活量が必要で、若干温度が下がるハーは10倍くらい(ざっくり比)もあるように感じました。流体力学って本当に面白いですね。
実は、空気の比熱や熱伝導率から計算を試みたんですが、流速が100m/s近くと大きく見積もられてしまい、最終的にはCFDの結果を探すことになりました。
長くなってしまってごめんなさい。でも、流体力学の基本を学ぶ良い機会をいただき感謝しています。ご感想、本当にありがとうございました!
コーヒーをこうやって表現する事はいいと思います!
まだ飲んだ事は有りませんが、少しコーヒーを飲みたくなりました。
【健全版】ヨーラスやら 様
ご感想ありがとうございます。科学的な視点を取り入れてみたので、そう言っていただけて嬉しいです。コーヒーを飲みたくなったとのこと、ぜひ一度試してみてください!
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