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とても苦しく、圧倒された物語でした。
うまく言葉には出来ませんが、現代ならではの闇を表現しているように感じました。
すごかったです。
  • 投稿者: 宝月 蓮
  • 2025年 02月17日 21時12分
蓮さん、読んで下さり、ありがとうございます。

重過ぎるお話なので、投稿という形を取るべきかどうか迷っていました。
御感想を頂き、勇気を出してよかったな、と思います。

しばらく「なろう」で活動できていなかったから、又、一から頑張るつもりです。
蓮さんの作品も拝読し、勉強させて頂きますので!
拝読しました。
ラストでタイトルの意味がわかりました。
とても不思議な物語。そして考えさせられる物語でした。
犯した罪は裁かれなければならない。だけど、その権利を有する人間は存在するのか……。『人間』が『人間』である限り、他者の罪を真に裁くことはできないように思います。ならば、この物語のように他者は介入するだけ。あとは自己が自己を裁くしかない……。
そんなふうに考えられるとも思いました。まだよく消化できていないので見当違いな感想であれば申し訳ないです。
『記憶と言う名の煉獄』。とてもぴったりなタイトルですね。過去の経験の記憶で自己が成り立つ。それが崩されたのなら自己は誰なのか? 主人公の煉獄はいかつい男の言った『まだまだ、耐えられるよな?』のあとの台詞まで続くのですね。
読みごたえのある物語でした。
ありがとうございます。

一度削除して再度書かせていただきました<(_ _)>
冬野さん、深い考察をして頂き、ありがとうございます!

ここ数日、又、無差別とも思える凶悪事件が幾つか起きていて、被害者の御家族はどれほど苦しまれているか、思うだけで辛くなってしまいます。
許されない罪は確かにある。
でも、最後に己を「正す」のは、「正しうる」のは、結局、己だけなのではないかと思うのです。

そして、御家族の報復は十分考慮した上、何処かで憎しみの連鎖を止めなければならない。
余りにも難しい問題で、私なんかじゃ手も足も出ない気がするんですけど……

何時、どんな立場で何に巻き込まれるかもわからない時代を生きている以上、誰しも考える事へ背を向けるべきではない。
そんな気がします。

いずれ改めて別の物語で自分に問いかけてみるつもりですので、良かったらその時もご覧くださいね。
これほど圧巻な物語は……なかなか読む事ができず、まだ十分
、咀嚼できていないのですが……
困った事に今日の鬱々とした心持がより深くなってしまいました。
作者様のお力の凄さにあらためて敬服いたします<m(__)m>
  • 投稿者: 四宮楓
  • 2024年 11月11日 16時42分
四宮さん、返信が遅くなり(もう遅くなりすぎて)すみませんでした。

確かに暗いお話なのですが、真っ向から「闇」を覗く事にも挑戦していきたいと思った結果です。
四宮さんも「心の闇」を手づかみで引きずり出すような激しい描写を時々なされていますよね。
その辺、刺激を頂きました。色々とまだまだですが、頑張らねば。

「なろう」の方も引き続き大事にしていきたいと思いますので、これからも宜しくお願いします。
四宮さん、ヘンなお話に最後までお付き合い頂き、本当にありがとうございます!
(読後感、暗いですよね……申し訳ないです。何とか、明るい方向の話も書いていきたいと思っています)

今のままじゃダメ、との思いで最近試行錯誤しており、その傾向がまともに現れてしまったのかもしれません。
そんな私のドタバタとは別次元なのでしょうけれど、四宮さんも新しい試みを試しておられますね。
立花さんにお聞きしたのですが、カクヨムへの進出も考えておられるとか。(私はまだ踏ん切りがついてない状態です)
具体的な動きを起こされた時点で、良かったら、その件についての情報もお教え下さい。
ささやかながら、応援させて頂きたいと思っています。


最初の被害者に深入りするとツラいので、あえて「作品』として距離を取った感想でご容赦ください。

「俺」がいったい誰なのか?明言はされてませんが、ある程度の示唆がされているので読者が補完でき、少し救いのある解釈も出来るのがいいですね。

それにしても、このテーマと読んだ後の(うわー。。。)という感覚は何かに通じるなと思いました。
途中の感想で「世にも奇妙な」と書きましたが、それとも違う。フィリップKディックとも違う。藤子F不二雄のSF短編・・・とも違う。

あっ「火の鳥」だ!と思い、「俺」が我王の顔で漫画にしたら、めちゃめちゃハマるなと思いました。
(自分はよく脳内映像化しながら作品を読むのですが、この作品は実写だと凄惨さがツラいので、アニメや漫画の方があってそう)

ともかく、導入はツライけど、考えさせる部分があり、ミステリーとしても面白いので、特に若い人に読んでもらいたい作品だと思いました。
(なんか、とりとめない感想ですみません。。)
御田さん、最高に嬉しい御感想、ありがとうございます!

ディックもF不二雄のダークな短編も大好きで、影響も思いっきり受けていると思います。
逆にその辺を見抜いた御田さんの方が凄い気が……

「火の鳥」は何度か読み返していて、今でも時々読みたくなったりします。
善と悪の相対性へあそこまで切り込んだ作品って、他のジャンルを含めても中々ありませんよね。
「アドルフに告ぐ」も含め、令和のこの時世だからこそ広く読まれてほしいと思います。
そんな憧れの傑作と重ねて頂き、もう嬉しいやら、恐縮するやら。

今回は「今のままじゃアカン」との危機感と焦りの中から、やっとこさ書き上げた感じです。
御田さんが以前、「書きながらではなく、結末まで見通してから投稿したい」と言っておられた事にも感銘を受けておりまして、書き方自体も模索している真っ最中。
一作一作、ほんの少しずつでも前に進めたら、それで何時か違う光景も見えますよね。
その時が来るまで、お互いに歩き続けて参りましょう。
これもループ??

恐ろしいです(゜Д゜;)

  • 投稿者: 四宮楓
  • 2024年 11月08日 15時25分
楓さん、読んで頂き、ありがとうございます。
とっても励みになります!

物語の方は、ループと言うか、奇妙な方向へ流れ出しましたが、もうすぐゴールが見えてきます。
二つの異なる家族の姿を描いた理由、納得して頂けると良いのですけれど……?
ここからまだどうなるか分からないので、まだ安易に考察的なことは書けないですが、一言だけ。

続きが気になる!
御田さん、ありがとうございます!

このお話、現実では勿論無いのですけれど、何か無残な方向へ流れ始めている時代の現実に影響を受けています。
何だか自然と暗くなる……私にとっても、あまり直視したくない現実の形。

光を見出したくて書いた物語なのに、中々うまくいきません。
結末を楽しんで頂けたら嬉しいです。

御田さんも着実に「前」へ歩を進めておられますね。
私も刺激、頂いてます!
これは“対岸”といった感じなのでしょうか??

ますます続きが気になります(^^;)
  • 投稿者: 四宮楓
  • 2024年 11月07日 11時12分
そう来たか!

正直、今回のは読むのツラなぁ。。。と思っていたのですが、一気に「世にも奇妙な物語」を観るぐらいの距離を取れるようになりました。
転がし方が上手い!

ツラい話は、時々読者に「これフィクションだよ」と示唆して我に返ってもらうのも、書き手の腕や配慮なんだなと、ふと思いました。
更なる淵へ落ちてゆくのでしょうか……
  • 投稿者: 四宮楓
  • 2024年 11月06日 10時30分
四宮さん、続けて読んで頂き、感激してます!!

かなりダークな方向に行く作品であり、そちらへ入り込み過ぎないよう手綱を握り直していくつもりです。
傷ついた心へ共感していく難しさ。そこに迫っていけたら良いのですが……?

四宮さんの作品も、常に新たな要素へ挑んでおられますよね。
書き続ける事自体、すごく大変ですけど、今の自分を越えていく努力は嘘をつかないと思います。
夜明け前が一番暗い。光が射すところまで、きっと辿り着きましょう!
本当に心が痛みます。

ちみあくた様はお書きになられて大変なのでは??と考えてしまいます<m(__)m>
  • 投稿者: 四宮楓
  • 2024年 11月06日 10時27分
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