感想一覧

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うちにも、猫がいるので……涙が溢れてきます。
読むべきだったのか、読むべきではなかったのか。
過去に見送った子もいますが、今も、年を取って病気も持っている子に、毎日毎日「頑張ってご飯食べて、長生きして、猫又か神獣になって」と、本気で話しかけています。
それでも、看取る覚悟もしていて、最期は寂しくないように、膝の上で……と。
それが出来なかった主人公。
最期の数日を共に過ごせず、看取ることも出来ず、どれだけ悲しかっただろう。悔しかっただろう。
主人公に前を向かせるためだけに舞い降りた天使のように、飛び立ってしまったあの子。
鬼灯を見る度、きっと私も思い出します。
感想ありがとうございます。あまり眠れなくて深夜に起き上がって感想を読んで、泣いてしまいました。
命は確かに生きていたし、これからも共に生きていく。
そういうことが書きたくて書いた作品です。
ありがとうございました。
 こちらも久しぶりに読ませて頂きましたが、やっぱりいいですねえ。

 子猫との出会いによって真面目になりました。おしまい! とならずもう一度大きな変化があり、そこから立ち上がる流れが好きです。この流れも書いた人間の「読者を泣かしたろ!」というくさい感情を受けないんですよね。感じてしまったら私はいっぺんにシラケると思います。「鬼気迫る」というか、実話エッセイのようなリアリティがあって凄く好きです。彼の幸せを願ってしまいますね。

 ありがとうございました!
 
感想ありがとうございます。落ち込んでいた人間がいかに立ち上がるか。一気に読ませることを考えて書いた作品です。そしてこれが私の処女作となります。
私にも何か書けるかな、そんな気持ちで書いた作品で思い入れがあります。
淡々と書こう、そして読者さんが何かを感じてくれたら嬉しい、そう思っていました。
そして、わざとらしくお涙頂戴にはしない、と決めていました。そこあたりも感じ取っていただけてとても嬉しく思っています。
感謝です。
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