感想一覧
▽感想を書く当時いたコミュニティの友人からのほんのりネタバレのせいで、あれをやる気なくした私にも他人事ではないお話です
(なのでシナリオは大雑把にしか知らないので間違えてたらごめんなさい、でもルックファンでなくても受け入れられんってなったんですよ)
今で言う公式が解釈違いというやつ、ルックくんそういう奴じゃねーよ!!アイツは絶望して破れかぶれじゃなくシニカルに立ち回るかいっそ諦めるタイプだよ!みたいになった覚えがあります
まあ真の紋章持ちは安易な幸せとは無縁そうなので穏便に暮らせてないのは仕方なしとは思ってるのですが、だからって2作続けて一緒にいた彼がってのはやはりプレイする手を離させました
たしか、1も2もトゥルーエンドは他のスタッフに押されての後付けなので、3のシナリオ書く上でトゥルーエンドからしか繋がらないのは嫌だったんだろうなって思ってますね
勿論見た目としてはフルコンプルートなわけですがじゃなきゃこんなシナリオ書けないよ…と言いたい
それはそれとして台詞に一回しか出てなかったメイミを登場させたと知ったときのはやるじゃない(ニコッ)ってなってたりするんですけども
(なのでシナリオは大雑把にしか知らないので間違えてたらごめんなさい、でもルックファンでなくても受け入れられんってなったんですよ)
今で言う公式が解釈違いというやつ、ルックくんそういう奴じゃねーよ!!アイツは絶望して破れかぶれじゃなくシニカルに立ち回るかいっそ諦めるタイプだよ!みたいになった覚えがあります
まあ真の紋章持ちは安易な幸せとは無縁そうなので穏便に暮らせてないのは仕方なしとは思ってるのですが、だからって2作続けて一緒にいた彼がってのはやはりプレイする手を離させました
たしか、1も2もトゥルーエンドは他のスタッフに押されての後付けなので、3のシナリオ書く上でトゥルーエンドからしか繋がらないのは嫌だったんだろうなって思ってますね
勿論見た目としてはフルコンプルートなわけですがじゃなきゃこんなシナリオ書けないよ…と言いたい
それはそれとして台詞に一回しか出てなかったメイミを登場させたと知ったときのはやるじゃない(ニコッ)ってなってたりするんですけども
公式が解釈違い、という表現に「そ、それだー!!」となりました。アイツが悩むにしたってあんな行動取るわきゃねえよなあ!と今になってうんうん頷いてます。
トゥルーが後付け、というのは確かに頷ける話。じゃなきゃ死人が生き返る奇跡が二作両方で出るわけないかぁ…と今更になって思ってしまいました。
リリーでしたっけね、過去作ではちょっとしか出てない人物がガッツリ出てたりするのでナンバリングを意識せざるを得ませんでしたね。疑問や悲しみがない人にとっては嬉しいファンサービスだったと思います。
トゥルーが後付け、というのは確かに頷ける話。じゃなきゃ死人が生き返る奇跡が二作両方で出るわけないかぁ…と今更になって思ってしまいました。
リリーでしたっけね、過去作ではちょっとしか出てない人物がガッツリ出てたりするのでナンバリングを意識せざるを得ませんでしたね。疑問や悲しみがない人にとっては嬉しいファンサービスだったと思います。
- よもぎ
- 2024年 11月22日 17時36分
ⅢがⅠ・Ⅱのバッドエンド前提というのは解釈違いですね。寧ろ私はグッドエンド前提だと思っています。
Ⅰ・Ⅱ共に各紋章の意思を乗り越えたけれど、自分の紋章が見せる未来は一切変わらなかったことに局所的な勝利では意味が無いと絶望しての選択だと受け取っていました。
理由としてはティントの独立とナッシュです。記憶が確かならティント独立はグッドエンドでしか書かれなかった情報ですし、外伝でナッシュがグッドエンド後のⅡ主人公を見掛けるシーンがあるからです。
最後に私はⅢは好きではない程度ですが最大の理由としては「このシナリオ、ビクトールがいたらそこで終わるだろう」と初Play時に思ってしまったからです。
多分、彼がいたら正体が分かった瞬間、拳骨落として、説教して、首根っこひっ捕まえて引き摺って自分の旅に連れ回して、変な考えが浮かぶ暇も無いような大変な目に会わせ続けたんじゃないかと想像してしまって、そんな感じで違う未来を描ける要素が幾つもあったのに安易に殺したのは疑問でしたね。
特にラストで2人の魂がレックナートに別れを告げる様なシーンは蛇足でしかなかった、アレを無くして生死不明にした方が、まだ綺麗な終わり方だったんじゃないかと思っています。
Ⅰ・Ⅱ共に各紋章の意思を乗り越えたけれど、自分の紋章が見せる未来は一切変わらなかったことに局所的な勝利では意味が無いと絶望しての選択だと受け取っていました。
理由としてはティントの独立とナッシュです。記憶が確かならティント独立はグッドエンドでしか書かれなかった情報ですし、外伝でナッシュがグッドエンド後のⅡ主人公を見掛けるシーンがあるからです。
最後に私はⅢは好きではない程度ですが最大の理由としては「このシナリオ、ビクトールがいたらそこで終わるだろう」と初Play時に思ってしまったからです。
多分、彼がいたら正体が分かった瞬間、拳骨落として、説教して、首根っこひっ捕まえて引き摺って自分の旅に連れ回して、変な考えが浮かぶ暇も無いような大変な目に会わせ続けたんじゃないかと想像してしまって、そんな感じで違う未来を描ける要素が幾つもあったのに安易に殺したのは疑問でしたね。
特にラストで2人の魂がレックナートに別れを告げる様なシーンは蛇足でしかなかった、アレを無くして生死不明にした方が、まだ綺麗な終わり方だったんじゃないかと思っています。
ビクトールがいたら、という気持ちは分かります。ただ彼もⅡの時点で割とまあまあな年齢でしたし、逆にルックは瞬間移動(みたいな)魔法を使うようになっていましたし、とっつかまっても逃げ出して自分の計画を実行してしまうんだろうなあと思ってしまいます。
何年もかけて準備してますしね。
エンディングが蛇足であるのは正直思います。
そしてシナリオを書いた方が途中で離脱したそうなので、それ以降のシナリオが別人であると想定するとまあ、しょうがない部分があったのかなとは。でも許せないですけどね。
何年もかけて準備してますしね。
エンディングが蛇足であるのは正直思います。
そしてシナリオを書いた方が途中で離脱したそうなので、それ以降のシナリオが別人であると想定するとまあ、しょうがない部分があったのかなとは。でも許せないですけどね。
- よもぎ
- 2024年 11月20日 17時33分
>私はあの作品に二度向き合う勇気を持てていません。
始めまして通りすがりの読専で御座います。
私にとって『幻想水滸伝はⅠ、Ⅱ』以外はやる価値なしと思って3は途中で止めましたので以降の流れも知らずシリーズに対しての痛みはないもんですから『ルック』の話も初めて拝見させて頂きました。
Ⅰは超低予算ゲームで新人育成を兼ねて自由にやれて、Ⅱはそのヒットを受け、また製作総指揮の方が本作を持って退社が決まっておった事から『自身の集大成』として『最後のテーマ』を持ってきてⅡが作られたと聞いております。
そのテーマとは全て『始まりの紋章』に帰結し、主人公の持つ『盾の紋章』と親友の『剣の紋章』の統合により『原初の命の祝福の紋章』がこの世界に再誕した事だと私的に思っております。
とすれば今でもⅡが最高傑作と言われているのは、EDだけでなく物語の随所に『人間の業とそれを乗り越える慈しみ』に溢れていた作品だったのではないのかなぁと。
だからこそ『Ⅲでの正史のTRUEENDを否定されると慈しみのなさだけが強調』され、それが著者様のトゲになっているのではないのではないでしょうか?
Ⅲ含め以降はプレイしていない私が、シリーズに対し中途半端な理解なのに感想をお送りする無礼をお許し下されば幸いです。
始めまして通りすがりの読専で御座います。
私にとって『幻想水滸伝はⅠ、Ⅱ』以外はやる価値なしと思って3は途中で止めましたので以降の流れも知らずシリーズに対しての痛みはないもんですから『ルック』の話も初めて拝見させて頂きました。
Ⅰは超低予算ゲームで新人育成を兼ねて自由にやれて、Ⅱはそのヒットを受け、また製作総指揮の方が本作を持って退社が決まっておった事から『自身の集大成』として『最後のテーマ』を持ってきてⅡが作られたと聞いております。
そのテーマとは全て『始まりの紋章』に帰結し、主人公の持つ『盾の紋章』と親友の『剣の紋章』の統合により『原初の命の祝福の紋章』がこの世界に再誕した事だと私的に思っております。
とすれば今でもⅡが最高傑作と言われているのは、EDだけでなく物語の随所に『人間の業とそれを乗り越える慈しみ』に溢れていた作品だったのではないのかなぁと。
だからこそ『Ⅲでの正史のTRUEENDを否定されると慈しみのなさだけが強調』され、それが著者様のトゲになっているのではないのではないでしょうか?
Ⅲ含め以降はプレイしていない私が、シリーズに対し中途半端な理解なのに感想をお送りする無礼をお許し下されば幸いです。
感想ありがとうございます。
Ⅲ自体も決して悪いゲームではないことを重ねて述べさせていただいた上で、になるのですが、一応Ⅲも真なる紋章の持つ業と人の業、またそれを乗り越える絆や愛を描いた作品ではあるのです。
Ⅰ、Ⅱのシナリオを書かれた方が途中まで製作にかかわっていたこともあり、全体としては良質にまとまっているんです。
ただ私がルックへの思い入れが非常に強いがために許すことが出来ないでいるというだけで。
これでシナリオがⅠ、Ⅱと無関係の方が執筆したものであったら「公式二次創作じゃんwおつw」と笑って流せたんですがそうもいかず。うー苦しい!
Ⅲ自体も決して悪いゲームではないことを重ねて述べさせていただいた上で、になるのですが、一応Ⅲも真なる紋章の持つ業と人の業、またそれを乗り越える絆や愛を描いた作品ではあるのです。
Ⅰ、Ⅱのシナリオを書かれた方が途中まで製作にかかわっていたこともあり、全体としては良質にまとまっているんです。
ただ私がルックへの思い入れが非常に強いがために許すことが出来ないでいるというだけで。
これでシナリオがⅠ、Ⅱと無関係の方が執筆したものであったら「公式二次創作じゃんwおつw」と笑って流せたんですがそうもいかず。うー苦しい!
- よもぎ
- 2024年 11月19日 23時04分
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