感想一覧

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何度も読み返し楽しんでます。

> マリーこのお手紙を1通貸しておいてください。
文脈上マリーは10通持ってきたのにリリーは1通しか受け取ってないように見える。
1通は証拠としてマリーが持ち続けるべきと思うが、筆跡鑑定など調査用に王家、公爵家に
それぞれ提出するなら複数受け取るべきだと思うが、そうしない理由あるのかな?

> まぁ今回の件では、私はタダ働きですわね。
王子妃が王太子妃→王妃になるのは陞爵以上では?
エドワードが婿入り予定だったらシュペンクラー伯爵家の後継問題だけど。
  • 投稿者: ペンチ
  • 40歳~49歳 男性
  • 2025年 01月25日 10時42分
コメントありがとうございます!
すみません、久しぶりで、うれしくなって、長文になってしまいました。

一つ目の質問ですが、これは、証拠としては使えなかったでしょうね。あくまでも「話の裏付け資料」という扱いになるでしょう。正妃として迎え入れたいと言われた。という事の裏付けにはなりますがマリーはそれを使って正妃になりたいわけでは無いし、エレも正式に婚約破棄と言われていないので、この手紙だけでエレ側から不誠実を理由に破棄を宣言するのは難しいのです。
なので、リリーはこれを話相手に見せることで話の信ぴょう性をあげるために借りたのだと思いますよ。
もう一つ、この手紙の真贋鑑定は必要ないと思ったのでしょうね。きっとクワトロ殿下は自信満々に手紙を出したのだと思います。だから、聞かれれば喜んで話して聞かせたでしょうね。そしてそれは周りから情報収集していくと確信に代わります。卒業パーティで宣言(自白)するようなものですから、追い打ちの証拠は不要となりました。

二つ目の質問ですが、ふっふふ。そうなのです。これはあえて、リリーは言っています。褒美や迷惑料という形ある物で貰わなくても、エレやマリー、二人の実家から強い信頼を得られ、それに応える事が出来た。お金にはならないが、これこそに価値がある。そして王妃や王太子妃という立場も、人から与えてもらってなる物では無いと言いたいのです。困っている友人を助けたら、王太子妃になっていただけ。
リリーの「タダ働きですわね」と言った顔はきっと笑顔だったと思います。
報連相は大事ですね、話が通じる人たちでよかった。
自分が動くというか裏取りはせんとねぇ、書いてて誤字で報戦争とかでてきましたがバカ王子に会った言葉な気がしました。
  • 投稿者: te777
  • 2024年 12月01日 10時34分
感想コメントありがとうございます!
そうですね。王だとしても独断専行は崩壊の一歩となっていくのに、それが王太子であれば、なおさら、報連相はすべきですね。
>>兄上! 何を馬鹿なことを言っているのですか! 側近に調べさせたなど、自分では調べもせずに人から聞いたことを鵜呑みにしたのですか!?


いや待て。エドワード。
その部分を否定すると貴族制や王制そのものを否定することになるぞ。
貴族や王族が人に調査を依頼せずに自分のみで動くとか、そっちのほうがおかしい。
これに関しては一応「側近Aと、側近Bに調査を頼んで両方の話が一致している」という状況なので、裏とりをしていないわけじゃないんだ。

というか、八割方ツッコミどころかあるのに、一番ツッコんじゃいけない所をツッコむとか、お前が周りに「コイツ大丈夫か?」と思われる。
感想コメントありがとうございます!

エドワードは、国王となると情報は臣下から得ても、最終的には自分で考え判断しないと傀儡政権となる。自分の妻となる者ぐらい、自分で考え、自分の目で見極めろと言いたかったのでしょうね。
まぁツッコミどころ満載のクワトロ王太子殿下では難しいでしょうけどね。
シュペンクラーは伯爵家。公爵家はシュトラウス。
  • 投稿者: Y.K.P.
  • 2024年 11月28日 22時23分
あ、ありがとうございます!!
気が付きませんでした。
頭の調子が良くない=頭(の調子が)が良くないってマイルドに言う方法なのねと笑ってしまいました。

主人公、タダ働きだけど、結果的に未来の王太子妃としての手腕を見せられてハッピーエンドですね、面白かったです。
  • 投稿者: ひなた
  • 2024年 11月27日 23時26分
読んで頂き、ありがとうございます!
はい。そうですね。一応、相手は王太子殿下なので気を使ったようですよ。
リリは人脈や信用を頂いたようですね。
ありがとうございました!!
王太子の側近の実家ならおそらく領地の大きさは子爵家としても広めで男爵領の数倍ありそうですが、
後継者候補に反逆教育しかできない統治者の領地の引継ぎって、ハイマント男爵の器量超えないかな?
英雄に領地を褒美に与えるってよくあるけど、その土地の領主教育受けてない状態で
与えられるのって、代官任せならともかく自分でやろうとするとハードル高いと思う。
シュペンクラー公爵家くらい大規模なら子爵領相当の加増は問題ないだろうけど、ハイマント男爵が貧乏くじすぎる。
  • 投稿者: ペンチ
  • 40歳~49歳 男性
  • 2024年 11月26日 11時42分
感想ありがとうございます。
ふふふ。そうですね。側近たちの家が統治していた領地は、あまり目をかけずに、代行官に丸投げで禄に見ていなかったようです。何と言っても統治者であるはずの側近家は目の前のお金だけを見ていたようですからね。
さて、そんな領地でしたが、逆に代行官は優れていたので何とか領地運営は回っていました。
ハイマント男爵家は、この優秀な代行官ごと貰い受けた事でプラスになり、代行官も役立たずの統治者から、真面目な統治者に代わって安心したようなので彼らは、良かったのかもしれませんね
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