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父王は父王、王子さまは王子さま。父と同じように振る舞わなくても、王子さまは王子さまらしい形で良い王になることを目指せば良いのかなぁって思いました。

きっと民衆に慕われる良い王さまになれることでしょうね!
椎名ユズキ様

こちらもご覧くださり、そのうえご感想をありがとうございます!

>王子さまらしい形で良い王になること

椎名さまのおっしゃるとおり、無理な模倣ではなく、自分の道を見つけることができたらいいですよね。
もうひとつの冬童話に続き、こちらのお話&主人公へも温かいお言葉をかけてくださり、本当にありがとうございます!
童話らしい言葉の響きが優しくて、疲れた心に染みわたります。
砂漠やラクダを知らないお子さんでも、どんな場所かイメージがふくらみますね。

王子様の成長を見守りながら、追いかけさせていただきます(*´ω`*)
  • 投稿者: 櫻月そら
  • 女性
  • 2025年 01月26日 16時16分
櫻月そら様

ご感想ありがとうございます。

わわわ!
文字を目で追うのもかなりご負担になられるのでは、という中、今作をお気に留めくださり、めっちゃめちゃ温かいお言葉をくださって……(´;ω;`)♡

ていねいできれいな言葉をお使いになるそら様から、「言葉の響きが優しい」と言っていただき、めっちゃ嬉しいです~!

そら様のペースで、おつきあいいただけますと幸いです!
水渕成分様のレビューならびに冬童話から参りました!
『太陽』の場面とても好きです!
それぞれのよいところを見つけられる王子さま。葛藤や旅のなかで、その優しさや聡明さを自分にも向けられたところが王子さまの成長であり、物語からのエールのような気持ちで拝読しました。
王子さまの思慮深さに気づいてくれている人が周りにいてくれているというのも安心感がありました。王子さまの人徳ゆえのことだと思うので、人と人は(人だけではなく土地など広い意味で世の中のことは)響き合っているのだなと感じました。

『うす目』というのも好きです。
「まぶしい」というのも共感します。「うす目」というヒントが、自分ができることから、と希望や勇気を灯してくれる柔らかさを感じました。

素敵な旅をありがとうございました!
ハルユキ様

ご感想ありがとうございます。
水渕成分さまのレビューからようこそ!

>優しさや聡明さを自分にも向けられた

こちらのお言葉にはっとしました。
ハルユキさまのおっしゃるとおり、王子さまはこれまで自分には優しくなかったかもしれませんね。
世の中のことは響き合っているというお言葉にも、なるほど、とうなずきました。

太陽やうす目というワードから、ハルユキ様がとても深く温かいご高察を今作にいだいていただき、とても光栄です!
ハルユキ様のご感想から、たくさんの気づきをいただきました。
こちらこそ、素敵なご感想をありがとうございます。
絵本にしたらきっと素敵だろうなあって夢見てしまうお話でした。

どうもありがとうございます<m(__)m>
  • 投稿者: 四宮楓
  • 2025年 01月09日 16時31分
四宮楓さま

ご感想ありがとうございます。
「絵本にしたら」という素敵なイメージを今作に抱いていただき、めちゃめちゃ嬉しいです!
こちらこそ、最後までご覧いただいた上、温かいご感想をくださり、ありがとうございます~!
父王が偉大だからこそ、「王とはこうあるべき」という固定観念が自分を縛ってしまう。
けれど、王都とかけ離れた砂漠への旅は、王子に柔軟な思考を与えてくれたようですね。
どのみち、大きなフランクベルト王国を一人の力で治めきるなんてできないのだから、誰かに補ってもらわなければなりませんものね。王子の目に見えていないだけで、父王もきっと様々な部分を家来に補ってもらっているのでしょうね。
執政者のあり方でもあり、人としてのあり方でもあり。とても深いお話でした。ありがとうございました。


そして……えっ! この物語が、「魔女の恋」に繋がってるんですか! 全然気付かなかった……まだ私が未読の部分と絡んでくるんでしょうか。また一つ楽しみが増えました。
(違った場合は、すみません…!)
やまだのぼる様

ひとつひとつのエピソードへ、とてもていねいで温かなご感想を、本当にありがとうございます。
めっちゃ深く汲み取ってくださり、またそれ以上に、「こんなふうに書けたらいいなあ~」という狙い(?)を超えて、やまだ様のご感想から、さまざまな気づきをいただきました。
こちらこそ、深いお言葉のかずかず、本当にありがとうございます!

そして。
そうなんです~。
この「王子さま」と「王さま」が、「魔女の恋」に登場します。
やまだ様のおっしゃるとおりです。違ってません~。
今作ではやたらと地名が出てきましたが、「魔女の恋」ではやたらと登場人物がいるという、固有名詞出しすぎで、「コイツは誰なんだ」になりそうではあるんですが……。
楽しみが増えたとのお言葉、めちゃめちゃ嬉しいです!
自分と同じ尺度の物差しで他人を量る人もいれば、自分にはない尺度の物差しで他人を量る人もいる。
自分に当たり前にできることは、他人に認められて初めてその価値に気付くことってありますよね。逆に、自分ができないことは誰に指摘されなくても自分が一番わかっている。
とても示唆に富むお話です。
やまだのぼる様

ご感想ありがとうございます。
わー!
内向的で自分に自信のないこどもを書けたらなあ、という、漠然としたイメージだったものを、めっちゃ深く大きく広げてくださってありがとうございます!!!
やまだ様のお言葉で、「なるほど!」と気づかされたり、改めて考えをまとめたりと、めちゃめちゃ刺激をいただきました!
いよいよ砂漠へ。
「男らしさ」。
今の時代では、難しい問題ですね。王様や先生が言っているのも、一つの男らしさではあるけれど(今の時代、否定されつつあるものでもありますが)。
王子がどんな答えを出すのか、楽しみです。
やまだのぼる様

ご感想ありがとうございます。
タイトルにキャラバンとつけつつ、なかなか砂漠に出られず……ようやく砂漠です~。

「男らしさ」ってむずかしいですよね。
きっとそれぞれで解釈がちがうんだろうなあ、というのと、「男らしい」という言葉自体がタブーになりつつあるというか。
「男らしい」「女らしい」みたいなことを言うと、性差別主義者のように見なされがちな気がします。
相手に思想やら不利益を押しつけるのでなく、己の信念として抱くのであれば、それぞれの考える「男らしさ」を基準とすることに、美点もあるんじゃないかと個人的には思います。
過ぎたる懐古主義はう~ん、ですけれども、多様性を理想とするのであれば、「男らしさ」もあっていいと思うんですよね……とかなんとか、またもや話がそれまくってしまったー!
色々な地域が出てきました。
優しい語り口ですが、それぞれの地域と特産とが有機的に結びついているのが分かります。このリアリティが空原様の物語だなぁと(*´∀`)
やまだのぼる様

ご感想ありがとうございます。
やたらとたくさんの地名が出てきたり、特産物やらなにやら、ちょっとごちゃごちゃさせ過ぎたなあと反省しつつも、趣味をぶっこんでしまいました。
有機的に結びついている、リアリティ、という温かいお言葉、ありがとうございます……!
騎士と先生の性格が意外…!
騎士のほうが多面的なものの見方をしているんですね。
やまだのぼる様

ご感想ありがとうございます。
そうなんです~。
武官と文官で抱きがちなイメージを逆にしてみました。
このあとのエピソードへのご感想で、やまだ様がふれてくださたとおり「男らしさ」って、近年ではネガティブなイメージをともないがちですが、否定したくないなあと思い、騎士に柔軟性を持たせました。
かといって、権力者の思想を取り込まんとする先生の姿勢もまた、否定したくはないんですけれども……。
ゲオセルミア!
砂と岩の土地で王子を待ち受けているものは何なのでしょうか…!
やまだのぼる様

ご感想ありがとうございます。
わーい!
やまだ様からのお年玉(=ご感想)がたくさん……!
めっちゃ嬉しいです!

ちゃんと童話を書こうと意識したのは今作が初めてでして、不安でドキドキしていたのですが、やまだ様にご覧いただけて嬉しい……!
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