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 怖がるのを承知でお化け屋敷に連れて行くカップルもいるので、そんなに酷くはないかと(笑)
 むしろ、刺激を与えてあげるのは、心の喧嘩にはいいことなんでしょうね。
 もちろん、そのときに。罪悪感を負ってまで、しっかりそばにいてあげるからこそ。

 ひと組の夫婦の、ひとつの愛のかたち。
 楽しませていただきました。
歌川 詩季様
おばけ屋敷は確かにありますね。ただ、それだと彼女の方は事前に何が起きるかわかっていて「こわいからやだ」と一旦は拒否できるでしょうが、京子さんの場合は何もわからずに観覧車に乗せられてしまうので、夫の罪悪感は大きいのだと思います。
でも確かに脳に刺激はあるかもしれません。

楽しんでいただけて光栄です。
ご感想ありがとうございました!(ぺこり)
びっくりしました。この発想はありませんでした。この瞬間だけを求めるという凄い物語です。

読ませて頂き、ありがとうございました。
茂木 多弥様

びっくりしてくれました?嬉しいです( *´艸`)

観覧車の頂上付近、数分間だけの逢瀬。
主人公はそれだけを生き甲斐に、また次の一ヶ月を過ごしていきます。でも罪悪感を感じているんですよね。

ご感想ありがとうございました!(ぺこり)
切ない(´;ω;`)ブワッ
愛ですね。愛がなきゃできないです。
すごく好きな話でした。
  • 投稿者: りすこ
  • 2024年 12月14日 22時17分
りすこ(【結婚詐欺】10月発売中!)様

切ない系でした。ちょっと私にしては意外でしたよね?
愛がなければできないけれど、それが愛する人を怖がらせているというジレンマ。
観覧車の高度が上がるにつれて彼の希望が見え、高度が下がるにつれてまた絶望がやってくる。

……そんな情景を思い浮かべたので書いてみました。
ご感想ありがとうございました!(ぺこり)
拝読し終わったあと、タイトルに戻って、しみじみ眺めて泣いていました。
「ご親切に」も、より切ないですね。
うまく感想にもできず、泣くことしかできなかったです。
心に残る、観覧車の一周をありがとうございました。
ハルユキ様

わぁ……拙作にそこまで心をくだいて下さったことに、感謝です。

「ご親切に」は大切な人に言われると辛いですね。優しい言葉だけれども、身近な人には決して使わないですものね。

こちらこそ、お読みいただきご感想ありがとうございました!(ぺこり)
語りはじめからおしまいまで、ピンと一本の糸の張りつめたお話でした。
観覧車という舞台装置が大変テクニカルでドラマチックでした!
誰もがそうなるかもしれない認知症、いちばん近くにいたはずなのに忘れられてしまう絶望と、高所への恐怖心によってほんの一瞬思い出してもらえる希望の落差が鮮烈な印象です。
主人公の自称「酷い」仕打ちは、間違いなく愛情の表れなのでしょう。
介護経験者か、今まさに渦中の方か、あるいは専門職の方か、記憶などに不安を抱えていらっしゃる方か、はたまた介護から遠い場所にいらっしゃる方か……読み手の方の立場によって、受ける印象が変わるのだろうなぁと感じました。

素晴らしい作品でした、読ませてくださりありがとうございます。
志茂塚 ゆり様

>ピンと一本の糸の張りつめたお話
→江古左だり様も同じような言葉を下さって、とても嬉しいです。

認知症は誰もがなる可能性を秘めていますよね。
私は「よく似ている」と言われていた祖母や大叔母(祖母の妹)が認知症が進んでいくのを見るにつけ、自分も将来こうなるのか……としみじみと感じたのをいまだに忘れられません。

こちらこそ、お読みいただき、ご感想ありがとうございました!(ぺこり)
そういうこと……!
せつないけれど、ふたりの間には間違いなく愛があるんですね。
最愛のひとを怖がらせてでもその気持ちを寄せてほしい、それは果たしてわがままなのか。
色々と考えさせられました。
黒星さん、ありがとうございました。
未来屋 環様

二人の間には愛は間違いなくあります。
ただ「愛は与える物」と定義するのなら、彼は普段は惜しみなく愛を与えているのですが、月に一度の、観覧車の頂上付近の数分間だけは「愛ではなくエゴではないか」と彼自身が悩んでしまっているのです。

もしもその事を第三者が知れば「エゴではない」と言ってくれるのでしょうが、いつも二人きりの数分間しか奥さんの記憶が戻らないので、これは主人公だけが知る秘密なのです。

こちらこそお読みくださり、ご感想もありがとうございました!(ぺこり)
拝読させていただきました。
酷いと言えば酷いのですが、そのことが生きる支えになっているなら、一概に責められない気もします。
そして、この刺激が認知症の進行を少しでも遅らせてくれれば。
水渕成分様

これ、主人公以外は誰も知らない「酷い」所業なんですよ。
奥さんを普段預かっているホームの人も、観覧車の係員さえも知らない。ただの観覧車デートだと思っているんです。

だからこそ主人公は一層自分が酷い男だと自己嫌悪に陥っているのかもしれません。
でも確かに奥さんの立場で考えるとこれが脳に刺激を送っているのかも。そうであってほしいですね。

ご感想ありがとうございました!(ぺこり)
完成度高い( ˘ω˘ )
間咲正樹様

まあ!何て嬉しいお言葉!ありがとうございます。
しかし私よりも大崎様の「落ちない紙飛行機」の方が完成度が上だと思うのです。
(と、何故か他人様の作品のプレゼンを始める)
https://ncode.syosetu.com/n3495jv/

ご感想ありがとうございました!(ぺこり)
すごい感動した。泣いた。
なんと切ない動機でしょう。愛しているんですね。
ラストのセリフ巧みだった……!
江古左だり様

感動して貰えて嬉しいです!!
タイトルとラストシーンはパッと最初に思い付いたのでそのまま書きました!( *´艸`)

ご感想ありがとうございました!(ぺこり)
なぜ観覧車じゃないとダメなんだろうと不思議に思いながら読んでいたので納得しました。
切ないけど、凄くご主人さんの愛を感じる作品でした。
  • 投稿者: 大崎真
  • 2024年 12月07日 18時49分
大崎真様

わざわざ読みにきてくださりありがとうございます!
切ない系ですね。
でも普段の私はあんまりシリアスを書きません。
コメディー三割、恋愛三割、ホラー二割、ノンフィクションとシリアスが一割ぐらいの感じです。

ご感想ありがとうございました!(ぺこり)

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