感想一覧

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なるほど、彼らが紙飛行機を飛ばしているのにはそうした切実な動機があったのですか。
紙飛行機を飛ばす行為は、彼らにとっては希望を繋ぐ意味合いもあるのですね。
ありがとうございます。
場面を限定した物語が結構好きでして。これもその亜種のような感じですね…。
タイトルからもう、胸をつかまれました。
あっこれはぜったい素敵なお話にちがいない、というような。
近未来SFとディストピアと古代神話(あるいは文明)が組み合わさったときの、たまらなくせつないような、くるおしいような、言語化がむずかしい感じが、まさしく描写されていて。
こういうワンシーンだけを切り抜きながら、しかもたった1000文字内で、しっかりと世界観を浮かび上がらせてしまうというのがすごいです。
荒廃しきった砂漠の景色と、そこにポツンと取り残された少年たち(勝手に少年設定)の姿が眼前に浮かび上がりました。
紙飛行機が、フォルモサに届くといいなあ。
おもしろかったです!

そしてタイトルにめちゃめちゃ惹かれたので、このままであってほしい、という気持ちもあるのですが……。
なろラジとして、作品タイトルにワードを入れないといけないらしいです。
一昨年のなろラジで、私も作品タイトルにワードを入れずに投稿して、教えていただいたことがあります。
  • 投稿者: 空原海
  • 2024年 12月10日 02時28分
ありがとうございます。
このなろラジの千文字というのが、いいブレーンストーミングになるといいますか、ふわっとしたイメージがぎゅっと凝縮されて、あとで短編とか長編のアイディアに生まれ変わったりするので……いい機会なので受賞度外視で書かせていただいております(お二人に朗読していただくことを考えたら登場人物が男二人はだめですよね汗)。
そして、タイトル! そういえば! そんな決まりがあったような…! 教えていただきありがとうございます! もう一つの掌編も変えないと…!ε≡≡ヘ( ´Д`)ノ
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